« ハードディスク・クラッシュで悩む | トップページ | キング・オブ・コント2012で悩む »

2012年9月12日 (水)

ナイロン弦の切れ方で悩む

ナイロン弦が切れた。HISTORYのエレガットに張っている4弦だ。客前で演奏中だったのだが演奏をやめるわけにはいかなかったので、曲の終わりまでがんばった。

今回も切れたのはブリッジ側だった。サドルのところではなくて、弦をからめているところでだ。弦が交差する所で切れてしまうのだ。この部分は弦をとめるために力のかかるところで、ある意味仕方ないとも言えるのだが、でもこんなところで切れるなんてのはできるならば避けたい。

学生の頃弾いていたナイロン弦ギターでは4弦の2フレットあたりのローポジションで切れることが多かった。ローポジションでコードをストロークすることが多かったからだろう。今ではそういうローポジションに偏った使い方はしないので、弦がローポジションで切れることはない。でもたいていこのブリッジあたりで切れてしまうのだ。なんとかこれを防ぐ方法はないものか。

Coverednylonブリッジのサドルへ向かう弦をV字型にすくい上げるような形で弦が交差しているのだが、このV字型の曲率がきつくなって切れてしまうのではないか。ならば、弦の交差する部分にビニルパイプをはめてやるとその曲率がある程度緩やかになるのではないだろうか。

弦にビニルパイプを被せ、弦が交差するときにも弦が直接触れないようにしてみた。切れたのは4弦だが、ついでに5弦と6弦も替えた。

そう考えてブリッジのサドルへ向かう弦に長さ8mmほどのパイプを被せて弦を張ってみたのだが、これだとパイプが落ち着かない。チューニングのために弦を張っていくとパイプの位置がずれて結局弦同士が直接触れてしまう。なのでV字型になっている方にパイプを被せてみた。すると弦を張っても安定している。

このビニルパイプは内径1mm程のもので、東急ハンズで1mあたり30円。4弦と5弦にはうまくハマったが、6弦には余裕なくハマってしまっていい位置にまで動かすことができなかった。なので6弦にはパイプをハメるの断念。
まぁ、6弦は弦自体が太いこともあって、ここの曲率云々で問題になることは少ないように思う(希望的観測)。

しかしそもそもナイロン弦を張ったままで長く使いすぎなんじゃないか? というお声もございましょうが、その話はまた別途。

翌日追記:

コメントを頂いたので関連する写真を掲載。出典はこちら

Labella6

|

« ハードディスク・クラッシュで悩む | トップページ | キング・オブ・コント2012で悩む »

音楽」カテゴリの記事

コメント

ロープの場合ですが,途中に結び目が有る時は,強度が6割になると計算します。結び目には応力が集中して,強度が落ちるのかな?

弦の場合は,結び目に曲げの力が集中するのかな?

投稿: ををつか(をたくな講師) | 2012年9月12日 (水) 10時15分

その場所できれたことはないですが、私は4-6弦も1-3弦のように3回くらい巻いています。その方が結び目が増えて力が分散するんではないでしょうか。

投稿: taki | 2012年9月12日 (水) 12時45分

ロープは繊維を撚っているので、曲率半径を小さくしてもアンル程度耐えられるんでしょうが、ここで話題にしている弦は追加した写真のようにナイロン繊維を束ねただけのものなので、小さな曲げには弱いのです。

さらにナイロンに巻きつけてある真鍮線が角張っているためにその角がナイロンを傷つけているのかもしれません。


巻き弦を何回も巻きつけると、音程が安定するまでに時間がかかりませんか? 結び方をいろいろ工夫したりもしたのですが、弦の伸びに加えて複雑な結び目が安定するのに時間がかかっているような気がするので、今はできるだけシンプルにするようにしています。

本当は1~3弦もシンプルにしたいのですが、滑ってしまうのでやむを得ず巻きつけています。


投稿: Picks Clicks | 2012年9月12日 (水) 21時38分

音程が安定するまでの時間は、あんまり気にしたことがないのでわかりません。まぁ、最近はギターを怠けてるんでいい加減な話ですが。

投稿: taki | 2012年9月12日 (水) 22時47分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ハードディスク・クラッシュで悩む | トップページ | キング・オブ・コント2012で悩む »