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2012年11月 4日 (日)

美男美女に悩む

筒井康隆が朝日新聞の朝刊で「聖痕」という小説を連載している。主人公はその美貌ゆえに5歳の時に変質者によって性器を切り取られてしまったという男で、1968年頃の生まれということになっているから、おそらく40過ぎまでの人生を描くんじゃないかと思われる。

康隆の息子の伸輔という人が挿絵を描いているっていうか、抽象画なのであれは描いているっていうんだろうか? コンピュータでも使ってテキトーに作っている感じがしなくもないのだが、その伸輔が1968年生まれなので、時代背景などはその人生とダブらせているのかもしれない。

まぁ、そんな背景はいいのだが、小説の中にはやたらと美男美女が出てくるわけで、そもそも主人公が女性からだけでなく男性からも言い寄られる程の美男子という設定だから、それって一体どんなものなんだろうかと思ってしまう。

小説だから「輝くばかりの美少年」と書かれればもう想像するしかないわけだが、あいにくこちらの想像力には限りがありまして、「ははぁ、まぁそういうことにしとこうか」という風にしか受け止められない。現在で最高の美青年っていうと誰? 向井理? 清宮なんとか?

私のイメージでは、例えば100点満点の美男・美女というのがあるとして、120点くらいまでは想像というかイメージできなくはないのだけれども、150点とか180点、あるいは200点とか300点なんてのはもう人間の形をしていないんじゃないか、と思ったりするわけで。

Beauty人の美しさ、というのを私がイメージすると、こんな図になってしまう。青い楕円形は一般的な、あるいは好みみたいなもので、それに重なっている黄色い円は「個性的美人」というふうな判断基準を示している。

この円盤上にマップされる人は判断する人や国籍や時代によって円盤が回転するので、得点が浮動的になる。
そんなわけなので、人を見て「お、美しい」と思った時にも、私は常にこの円盤を考えてしまって、自分の好みなのか、普遍的な美しさなのか? と考えてしまう。

そもそも「普遍的な美しさ」なんてものがあるのか?と言う話もあるだろうけど、全部が円盤に乗っちゃうと、話として全然おもしろくないからね。
私が思うには円盤に乗らない青いエリアの上の方には女性で言うと歌手のYUIとか女優のミムラなんてのが来るんじゃないかと思うんだけど。

で、最近の若い人では蒔田彩珠(マキタ・アジュ)なんてひとがきっと美人になるだろうなぁ、とか思ったりしているわけです。

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