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2013年3月の21件の投稿

2013年3月31日 (日)

渋目のハッピーエンドに悩む

飛行機ものの映画には惹きつけられるので、たいてい見に行ってしまう。映画「フライト」も気にはなっていたのだが、予告編で見ると操縦士がミスを問い詰められるような映画のようだったので、なんとなく敷居が高くて見に行くのが遅れた。「事故調査委員会」とか「ブラックボックス」とかの文言にはやはり勝てなかったってことかな。

Flightmovie

飛行機ものの映画だと思っていたが、実際にみてみるとこれは人間ドラマだった。

飛行機に関するテクニカルな話も少しはあるのだが、それが主体ではなくてまぁサイドストーリーかな。そういう意味では期待はずれと言えなくもないが、元々最近の映画にそういうものを期待するほうが間違いなのだということも薄々わかってきた。

この映画、とどのつまりは「後味の悪いハッピーエンド」か「苦いハッピーエンド」のどちらになるのか? ということで、その答えはネタバレになるからここには書かない。

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上品な椀で悩む

Wan19写真は直径5cmほどの小さな椀で、漆塗りである。5客セットのうちのひとつなのだが、困ったことに蓋が裏返ってはまり込んでしまっている。これがどうやっても取れないのだ。

上下を逆にして熱湯に漬けてみることもやってみたが、期待に反してびくともしなかった。

塗りを傷めてもまずいので、あまり強硬なことはできない。なにか食用油でもたらしてみるといいのかなぁ?

大きさの比較として10ホールズのハーモニカを置いてみたがあんまり役にはたたなかったようだ。

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LOTO7で悩む

来週からLOTO7というものが始まるらしい。

現在行われているLOTOはminiLOTOとLOTO6で、それぞれ5つの数字、6つの数字を選ぶものだが、今回それが7つになるということだ。興味があるのはLOTO7を当てられる確率がどうなるかということだ。

確率を計算するには、5,6,7のそれぞれの数字をどういう範囲の数から選ぶのか?ということが問題になる。miniLOTOは31個の数字から5つ、LOTO6は43個の数字から6つだが、LOTO7は37個の数字から7つの数字を選ぶのだという。

それでは計算してみよう。こんな結果になった。以下の数字はそれぞれの場合の数である。つまりピンクのマスの数字は31個の数字から5個の数字を選ぶ場合の数で、その逆数が当選確率となる。青いマスがLOTO6の確率、黄色がLOTO7の確率を示している。

数字の
選択範囲
選ぶ数字の数
4 5 6 7 8
30 27,405 142,506 593,775 2,035,800 5,852,925
31 31,465 169,911 736,281 2,629,575 7,888,725
32 35,960 201,376 906,192 3,365,856 10,518,300
33 40,920 237,336 1,107,568 4,272,048 13,884,156
34 46,376 278,256 1,344,904 5,379,616 18,156,204
35 52,360 324,632 1,623,160 6,724,520 23,535,820
36 58,905 376,992 1,947,792 8,347,680 30,260,340
37 66,045 435,897 2,324,784 10,295,472 38,608,020
38 73,815 501,942 2,760,681 12,620,256 48,903,492
39 82,251 575,757 3,262,623 15,380,937 61,523,748
40 91,390 658,008 3,838,380 18,643,560 76,904,685
41 101,270 749,398 4,496,388 22,481,940 95,548,245
42 111,930 850,668 5,245,786 26,978,328 118,030,185
43 123,410 962,598 6,096,454 32,224,114 145,008,513
44 135,751 1,086,008 7,059,052 38,320,568 177,232,627
45 148,995 1,221,759 8,145,060 45,379,620 215,553,195
46 163,185 1,370,754 9,366,819 53,524,680 260,932,815
47 178,365 1,533,939 10,737,573 62,891,498 314,457,494
48 194,580 1,712,304 12,271,512 73,629,072 377,348,994
49 211,876 1,906,884 13,983,816 85,900,584 450,978,066
50 230,300 2,118,760 15,890,700 99,884,400 536,878,650

これだけいろいろな組み合わせについて計算してみたのは、新しいLOTOについてほかの選択肢はなかったのだろうか? と思ったからだ。

計算の結果、LOTO7の当選確率はLOTO6の半分だということになる。しかし、LOTO6は一口200円、LOTO7は一口300円だという。これではLOTO7を買う価値は全然ないと思うのだが、私が計算違いしているんだろうか?

4月1日追記:
3種類のLOTOを購入金額あたりの期待値で比較してみた。
区分 賞金総額 組合せの数 一口毎の
期待値
一口の
価格
価格あたり
の期待値
LOTO7 1,376,937,500 10,295,472 133.742 300 0.446
LOTO6 573,250,000 6,096,454 94.030 200 0.470
miniLOTO 14,250,000 169,911 83.867 200 0.419
これで見ると、LOTO6がまだ一番割がいいみたいだな。

ただし、前提としたデータは以下。


LOTO7
標準賞金 口数 小計
400,000,000 1 400,000,000
10,000,000 14 140,000,000
1,000,000 196 196,000,000
12,500 9,135 114,187,500
2,000 142,100 284,200,000
1,000 242,550 242,550,000
賞金合計 1,376,937,500
LOTO6
標準賞金 口数 小計
100,000,000 1 100,000,000
10,000,000 6 60,000,000
500,000 216 108,000,000
15,000 9,990 149,850,000
1,000 155,400 155,400,000
賞金合計 573,250,000
miniLOTO
標準賞金 口数 小計
10,000,000 1 10,000,000
150,000 5 750,000
10,000 25 250,000
1,000 3,250 3,250,000
賞金合計 14,250,000

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2013年3月30日 (土)

意味不明な会社合併に悩む

GibsonがTEACを買収するという。

Gibsonは昔から憧れのギターブランドだったが、一度も買うことなく今まで来てしまった。最近ではあんまりいいうわさを聞かない。日本のある楽器店チェーンでは「もうGibsonは扱いません」と言っている。入荷した商品の品質が悪く、明らかな不良を指摘しても返品に応じないのだそうだ。

他方のTEACは音響機器メーカーということになっているが、実際にはもっと幅広いビジネスを手がけている。私のイメージではテープレコーダーやビデオレコーダーなどのメカ系に強いオーディオメーカーという印象だ。PCも作ってたんじゃなかったかな? そういえばあんまり評判のよくなかったSOTECなんていうPCメーカーを買収していたんじゃなかっただろうか。

TEACも昔はあこがれていたのだが、高くて手が出なかった。TEACのテープレコーダーなんて本当に高嶺の花だったなぁ。

そんなGibsonが、そんなTEACを買収するということなんだが、Gibsonも地道にギターつくってりゃいいのに何をやるつもりなんだろう? 買収の趣旨を書いた資料を読んでみてもいまひとつピンとこない(この資料はTEACのサイト)。TEACはコンテンツを扱う機械を扱う会社だから、音楽の現場からはちょっと距離があると思う。

TEACがギターアンプを作るなんて考えたくないなぁ。

ただ、両社はもちろんハイテンションで、TOB(株の公開買い付け)発表記者会見ではいきなり両社の社長がギターを持ち出してセッションしたらしい。前代未聞である。
Gibsonteac
なんともよくわからない話なんだが、世の中には私のわかっていることよりもわかっていないことのほうが多いので、まぁ成り行きを見守ることにしよう。

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2013年3月26日 (火)

HTMLエディタで悩む

HTMLっていうのはいわゆる「ホームページ」を作るための言語で、例えば文字を太くするためには<B>太字</B>などというふうに記述する、こういう仕掛けをタグと呼ぶ。

「HTMLエディタ」って言う言葉自体がもう死語だったりする? でもHTMLを書かないといけないことは今でもやっぱりあるわけで、テキストエディタでタグ打ちするのもできるけど、専用のエディタがあった方がやっぱり楽だよ。

私も当初はエディタでタグ打ちをやっていたりしたのだが、趣味で作るHTMLとはいえやはりそのうちにやってられなくなって、AdobeのPageMillというのを買った。1万円しなかったんじゃないかな。

一番うれしかったのはクリッカブル・マップ(画像をクリックしたときに、クリックした場所によってリンク先を分けられる)が簡単に作れることだった。実際にはクリッカブルマップをそんなに使うことはなかったんだけど、「できる」と思えることが大事なのだ。

                                                           
たとえばこんな表も 簡単につくれたりする。
本当に こんなに複雑な表が必要か?ってのは でき
議論の余地が ないでもないわけだが できるってのは とりあえず
ないより うれしい。

今回、メインで使っているPCを再構築するに当たって、このPageMillを再インストールしていて思い出したことがあるので、自分の備忘録として書いておこうと思ったわけ。

購入したインストールCDがあるんだから、それでいいじゃないかと思うかもしれないが、実はこのPageMIll3.0Jには欠陥があって、その修正ファイルをインストールしないといけないのだ。

PageMillには作成したHTMLページをサーバへ送信する機能があるのだが、そのときにPC上に持っているファイルとサーバ上のファイルのタイムスタンプを比較して、新しいものだけをuploadする、はずだったのだ。ところがこれがいくらやってもうまくいかないので、Adobeにメールを書いて「おかしいじゃないか、治してくれ」ということをしつこく言ってやったのだ。

日本のADOBにメールを書いても埒が明かなかったので、本社にもメールを書いてやった。そうしたら、1年くらいたったころかなぁ、updateファイルだったか、ダウンロード用のURLだったか、とにかく修正ファイルの情報を送ってきてくれたのだった。

今調べてみたら、FTPアドレスは今でも有効だ。PageMILL3.0Jをお持ちの方は、これをインストールすると3.01Jになるよ。ダウンロードされる圧縮ファイルにはPagemill.exeとuploader.dllが入っていて、exeのほうはPageMillをインストールしてあるフォルダに上書き、dllのほうはComponentsフォルダに上書きする。

まぁ、今になってみればHTMLを送信するくらいのことは光回線で数秒のことなんで、きにすることもないんだけど、当時はダイヤルアップだったから、すでにサーバ上にある同じファイルを無駄にuploadするというのは耐えられなかったのだろうなぁ。

Adobeはその後このPageMillを販売終了し、「Go! Live」という製品を売り出したのだが、これはどうなったんだろうか? Javascriptをサポートしたんだったかな? 近代的なHTMLエディタなら、そのくらいのことはできないとユーザが納得しないような気もするが、なんにしてもHTMLくらいは知っていないと、どんなエディタも十分には使いこなせないと思う。その点、PageMillはそれほど多機能ではないけれども使いやすくて好きだった。今後も使い続けると思う。

いまなら、MicrosoftのオフィスにもれなくMSE7.exeというのがついていて、これがHTMLエディタになるから、HTMLに御用の方は探してみるといいでしょう。それとも、もっといいのがFREEであったりするのかな?

6月12日追記:
Windows7ではPageMillのインストーラが動かないらしい。しかし、XPでインストールしたPageMillのフォルダをそのままコピーすると動くんだそうだ。
試してみると(とは言っても、私はXPしか持っていないので、インストーラを使わずにフォルダをコピーしただけ)、確かに動作する。するんだが、最初日本語フォントをうまく使えなかったりした。

レジストリに情報が足りないのだな、と思ったので、ちゃんとインストールして動作している別のXP機からPageMillのレジストリをエクスポートし、それをインポートしたらちゃんと動くようになった。
PageMillがインストールされているフォルダにもPageMill.regとかいうレジストリがあるので、これをインポートすればいいのかもしれないと思ったが、これではダメらしい。

A田先輩がこれで困っていらっしゃるということだったので、私のレジストリを公開してみよう。サーバへFTPするパスワードなんかが入っているとまずいのだが、そういう個人情報は入っていないようだから、ここに公開しちゃおう。

「Picks-PageMill.reg」をダウンロード
フォルダをコピーしたあと、このレジストリをインポートすれば動くんじゃないかな。インポートと言ってもダウンロードしたこのファイルをクリックするだけです。

セキュリティにうるさい人は「どこの何とも分からないサイトから拾ってきたレジストリをインポートするなんて、とんでもない!」とおっしゃるでしょうが、そのとおりです。私を個人的にご存知の人以外にはお勧めしません。

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MINI GUNで悩む

何かを探してYoutubeを徘徊していたらこんなのを見つけた。なんだこれは?ものすごい勢いで撃ちだしているぞ。弾丸が光っているのは曳光弾なのだろうか? 灼熱した銃身から弾丸を迸らせるというのが私のリビドーを刺激したのかもしれない。

調べてみたら、これはミニガンM134というもので、6本の銃身から7.62mmの弾丸を1分間に3000発発射するというものだ。しかしこの銃身の灼熱具合はどうだ。

なぜ「ミニ」なのかというと、この上位機種として20mmバルカン砲というのがあって、そのミニ版として開発されたのがこのM134だからなのだ。7.62mmというのはインチでいうと0.30
インチだから、拳銃にしても小口径の部類に入るんだろうなぁ。しかし発射速度が速いので、抜群の殺傷力があるらしい。

しかし驚いたのは、どうやら民間人であってもこのM134を購入できるらしいことだ。そしてなんと趣味としてこんな凶悪な武器を撃って楽しんでいる連中がいるのだ。


しかも、このクレージーな車。何で魚をこんなふうにするのか理解できないが、文字通り蜂の巣になってしまったドラム缶がこの銃の威力を物語っている。

しかし、30口径とはいえ、銃弾一発は10円~100円くらいはするはずで、たとえ10円としても1分間撃つと3万円くらいが飛んでいくわけだなぁ、高い趣味だなぁ。でも痛快そうだなぁ。

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2013年3月24日 (日)

高度と見渡し距離で悩む

上海の郊外に周囲1km以上、深さはええと海面下87mに達するという巨大な穴があって、そこにホテルを建てるというのか寝かせるというのか、とにかくとんでもない計画が始まっているようで。

Shanghihotel
で、そんな大穴を上空から見たら楽しかろうと思ってGoogle Earthで上海あたりを探してみたが見つけられなかった。「月湖」っていうのがそうなのかな?どうも「余山国家旅游度仮区」という報道が違っているんじゃないかと思う。「余山」の余のつくりが「示」じゃないかと思うんだが。

3月25日追記:

ををつかさんがこの穴を見つけてくれました。ホテルの完成予想図もあったので置いてみよう。
Hotelshanghai
:追記終わり


で、GoogleEarthついでにフライトシミュレータ(GoogleEarthでControl+ALT+Aを押下)で飛んでみようかと思った。東のほうへ飛べば日本へ着けるんじゃないか、と。

しばらくふらふらと飛んでいると、島影が見えた。北緯32度あたりだったので、台湾だろうか? 台湾だったらそこから沖縄方面へ飛んで、奄美から九州へとたどっていけるな、とおもったのだったが、その島の上空近くへついてみるとそれは間違いで、韓国の済州島であったことがわかった。

私のそのあたりの地理的理解がその程度だったということなのだが、まぁ機長様は飛行中運に地図なんか見ている暇はないもんね。

で、そのあたりを飛びながら考えたのだが、たとえば高度10000mを飛んでいるとき、その視界というか、つまりその高さから見える水平線までの距離はいかほどなのであろうか?と。

フライトシミュレータを飛ばしながらぼんやり考えたところでは、三角関数を使って、でも微小な角度だからというので略式の計算でさらさらと計算できるんじゃないか? ということだったのだが、暗算で計算できる感じではなかった。

済州島上空で時間切れとなって、また明日、ということになってからちょっとメモ帳で図を描いて式を立ててみたのだがうまくいかない。一晩寝てから考えてみると、三角関数じゃなくてピタゴラスの定理で簡単に解けるんじゃないかということになった。
Hightsight
Aが飛行機の位置、Dが水平線の位置で、ここまでの距離を求めたい。Oは地球の中心、Gは飛行機の直下の地表である。

Dから真横に伸びている補助線は不要だった。この補助線を使うと相似形な三角形が3つできてほにゃらら、みたいなことで問題が解けるんじゃないか、と思ったのだが。

で、結局は直角三角形A-D-Oの斜辺A-Oが地球の半径rと飛行機の高度hの和でr+h、D-Oが地球の半径そのままでr、この二つを知ってA-Dを求めるという、ピタゴラスの定理の簡単な応用なのであった。

つまりA-Dをxとおくと、

  x^2+r^2=(r+h)^2

xについてこれを解くと、

  x=Sqroot(2hr+h^2)

h^2は十分に小さいので無視すると、

  x=Sqroot(2hr)

地球の半径は6500kmと知れているので、高度hkmに対して見渡せる水平線までの距離は、

  x=114 * Sqroot(h)

ということだ。つまり高度1kmのときには114kmまで見渡せる。見渡し距離は高度の平方根に比例するので、高度10000m(10km)なら約3倍の360mkまで見渡せることになる。のだろうか?

実際に飛行機に乗って確かめられるといいのだが、あいにくそう簡単に飛行機に乗る機会は訪れてくれないので、またフライトシミュレータで遊ぶときに確かめてみよう。

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Great Georgeで悩む

Moongerms

ちょっと気持ちの悪いこのジャケットは、Joe Farrellというテナー/ソプラノサックス奏者のアルバム「Moon Germs」である。このアルバムで最初に収録されている曲「Great George」というのがカッコイイ曲で、初めて聞いたときには本当に驚いたものだ。

ピアノのハービー・ハンコックもすばらしいが、録音当時21歳だったというスタンリー・クラークの超絶テクニックにはしびれたものだった。

今回、この曲を耳コピしてみようと思ったのは、ちょっとしたセッションみたいなところでやるかもしれないということになって、それなら前々から気になっていた曲でもあるし、譜面に起こしてみようかな?、と。

どんな曲かというと、こんなのだ。

でも大体、曲の構成がそもそもよくわからない。普通のジャズの曲だったらテーマをやってアドリブソロがあって、エンディングテーマがあるというふうな流れなのだが、この曲は途中でビートが変わって、まるっきり別の曲みたいになってしまう。ソコントコはどうしたらいいのだろうか? 16ビートのところだけをやるっていうのはなんだか間抜けな感じだしなぁ。

で、昨日採譜してみたのがこんなところ。タイトルのつづり間違っているよ。まぁほかにも間違いだらけなので、とりあえずはいいのだ。

どうも途中から譜割りがわからなくなってきて、このPDFでいうと25小節目からなんですが、ビートとテンポが変わっているので、どう解釈するかとか考えているうちにわけがわからなくなっています。 この曲を知っているサックスの人がこの譜面を見れば、何とか吹いてもらえるんじゃないかな<という程度の採譜。

また、17~28小節はどう考えてもアドリブで、こんなの吹けるのか?その前に読めるのか? とか、25~40小節もテーマなんだかソロなんだかわからない。かといってここをやらないと先に書いたように間抜けな感じになってしまう。 4ビートのソロの部分のベースをちゃんと採譜してみたいと思うんだけれども、スタクラも癖のあるベースラインだから、聞きとれるかなぁ。

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HDDからのデータサルベージに悩む

さて、「メインで使っていたPCのHDDが吹っ飛んだのが昨年の夏の終わりごろだった。」というところまで話を戻そう。
PCを2T(つまり2000Gだが)のHDDを中心として組みなおし、壊れたHDDもPC内部にSATAインターフェースを介してつなぎこんだのは、高速に転送できるだろうと思ってのことだったが、さすがに壊れたHDDだけあって一筋縄ではいかない。転送途中でカッコンカッコンとアクセス異常を起こして、PC全体がハングアップしてしまう。これが起こると、PCの電源を入れなおしてまたコピー作業を試すことになる。

そんなふうにしてコピーしようとすると全くはかどらないので、考えを改めた。まず壊れたHDDをPC内部に組み込むのはやめて、外付けHDDケース(SATA)に格納してUSBで接続するようにする。これで、アクセス異常を起こしても外付けHDDケースの電源を再投入するだけで、PCはそのままにしておける。

さらにスクリプトを組んで、どのファイルのコピーで失敗したのかを記録し、次回はそのファイルをスキップしてコピーを行うようにする。

こういう計画を立てて実際にやってみたのだが、想定外のエラーがでてうまくいかない。単にハングアップするだけでなく、何がどうだとか、何が見つからないとかいろいろと文句を言うので、これらにいちいち対応できないのだ。

そんなわけで、ちょっとしばらく頭を冷やしていたのだが(冷やしすぎ)、スクリプトを新調するにあたって、copyではなくxcopyというコマンドを使うことを考えた。xcopyはMSDOSの昔からあるコマンドだが、copyよりも多機能であるだけでなく、ファイルのコピーの仕方自体も違うようで、copyコマンドでコピーできなかったファイルもxcopyだとコピーできたりすることもある。

さらに、xcopyには大きな機能があって、それはコピー先に同名のファイルがあった場合にタイムスタンプを比較し、コピー元がコピー先よりも新しいときのみコピーするとか、フォルダの階層を辿って深いところまでコピーしてくれるとかなのだが、これらの機能が今回は非常に役に立つのだった(XCOPY /D /S)詳しいことはDOS窓で「XCOPY /?」と打ち込んでヘルプを見ていただきたい。

WindowsXPのファイルシステムであるNTFSは、セキュリティ上の制約からその構造を公開していないので、実際のところcopyとxcopyの動作上の違いはわからないのだが、xcopyはたとえばコピーしようとしてうまくいかなかったときに、何か特殊な手法を持っているような気がする。

というのは、xcopyを起動してそのCPU負荷状況をTaskManagerで見ていると、こんなこんなふうにcopyだったらハングアップしてしまいそうな状況から立ち直っていることが読み取れたりするからなのだ。

Xcopyperformance

しかし、xcopyとて万能ではなく、フォルダごとコピーしたはずなのに、そのフォルダの中身が空だったりする。そんなときにcopyでフォルダの中身をコピーしてやると今度はコピーできたりするので、なんだかさっぱりわからない。

そんなこんなで、壊れたHDDのかなりの部分を修復できたよう泣きがしているのだが、xcopyしたすべてのフォルダの中にdownload\andriod-sdkなんでいうフォルダができていたりするのでまったく油断ができない。中身をちゃんと精査するまではまだまだ安心はできないのだ。

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ミステリの著者索引で悩む

メインで使っていたPCのHDDが吹っ飛んだのが昨年の夏の終わりごろだった。平静を装ってはいたが、これは大きなショックで、あの中には大事なものがたくさん入っている。LPからmp3にとりこんだ音楽データや譜面データ、個人的にいろいろと解析した情報とか、自作した小さなプログラムたちとか。

なかでも気になっていたのが、A田先輩のWEBページをサポートするためのデータとプログラムである。

A田先輩は高校と大学の先輩で、両校で同じクラブ活動をしていたりとか大学の学部が同じだったとか、エスカレーター式の学校なら珍しくもないのだろうが、特に連携もない高校と大学でこういうのは珍しいんじゃないかな?

ま、それはともかく、A田先輩は私と違って超絶的な努力の人なので、学生時代に下宿の床強度が危なくなるほどの2000枚以上のジャズのLPを片っ端から耳コピーして譜面に起こされていたりしたのだった。そういう情報を基にしたお話は、超面白いのだけでなく大変ためになるのであった。惜しむらくはいただいたそれらの情報をちゃんと活かせていない、というところだなぁ。

A田先輩は読書家でもある。これも学生時代から海外ミステリやサスペンスの類を原書で読破されるのだ。学生時代にそんな一冊をお借りしたこともあったが、数十ページであきらめてしまった。あの本お返ししたんだっけか?

先輩は読破した小節の感想をWEBに公開されておられまして、これは私みたいに翻訳されてからしか読まない人間にも大変有用なものだ。でも、WEBでは読まれた順に書き連ねているので、検索性がよくない。「著者名順索引」というリンクがあったが機能していないようだったので、これは一発検索の仕掛けを作ってあげてわずかばかりでもご恩返しを、と思ったのが数年前のこと。調べてみたら、2009年のことであったらしい。

公開されている月別の読書記録をこちらのPCに全部ダウンロードし、それをスクリプト(小さなプログラム)で処理して1ページの索引にして私が管理しているサーバにuploadする。これを自動化できればいいのだが、定期的にダウンロードするというのがちょっと手間なので、ダウンロードまでは手動にして、あとはuploadとページ確認までスクリプトが自動で走るようになっている。これを大体月に一回くらいのペースでやっていた。

PCのHDDが飛んだために、このサービスが昨年夏の終わりからストップしていたのであった。申し訳ない。

もともとの基礎データは先輩のページからダウンロードしてくればいいのだが、それを処理するに当たって元データをいろいろと手直しをしている。それに加えてそれらの手直しを前提としたスクリプトが失われたので、これはちょっと回復が難しいかな、と思っていたのであった。

ところが、案に外してこの件に関するデータを復旧できたので、早速索引ページを更新した。その復旧の話を書こうと思って書き始めたのだったが、それはまた別項にしよう。この投稿はある意味事務連絡なのでありました。

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2013年3月18日 (月)

GoogleのRSSサービス停止に悩む

このBLOGにグダグダと駄文を書き込んで、「公開」すると、niftyのサーバから「新しい投稿が行われた!」というお知らせが数箇所のサーバへ送付される。

そんなサーバをRSSサーバというのだが、RSSサーバにはそういう「新規投稿」の情報が蓄積されているので、そういうサーバから「新規投稿情報」(フィードと呼ばれる)を受け取るような仕掛けを持っていると、注目しているBLOGやニュースサイトなどをいちいち見に行かなくても新規投稿を受け取ることができる。

そういう仕掛けのことをRSSリーダーといって、私はGoogleのそういうサービスを利用していたのだが、Googleがこのサービスを今年の7月1日でやめてしまうというメールを先週送ってきた。これはショックだ。

もっとショックだったのは、この件に関しての「有識者」のコメントで、「TwitterもFaceBookもあるわけだから、もうRSSのフィードを受けなくてもいいんじゃないの?」、「要はRSSという仕掛けが時代遅れになったということだ」等等。

うむう、つまりTwitterもFaceBookも嫌いでRSSにしがみついていた私はすでに時代遅れになってしまっているってことか?

負け惜しみみたいになるが、そういえば私も最近RSSリーダを起動することが少なくなってきていたのだった。未読がもうずいぶんたまってしまっている。

しかし、GoogleのRSSフィード・サービスを惜しむ人は多いようで、GoogleのRSSサービスのライバルであったFEEDLYにはGoogleの「サービス停止」のアナウンスの後、50万人が加入したということだ。

さらに、ここをチャンスと見たYAHOOは急遽「3分でGoogleから引っ越せます」という」キャンペーンを始めた。

なので、時代遅れなRSSもまだ生き延びることはできそうではあるのだが、う~ん、まぁちょっと考えたほうがいいのかな?

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2013年3月16日 (土)

HUM Trioで悩む

Gary Burtonはビブラフォンのヴァーチュオーソである。もう70歳近いのではないかな?超えたかな?

そのBurtonのCDもLPもDVDも何枚も持っているが、中にはよくわからないのもあるわけで、特によくわからないのが「HUMトリオとの共演」というものだった。HUMってなんだ?
Humtrio

画面いっぱいを使うこともないんだけど、いまちょっとPC環境の関係でいろいろ試しているのもあるのでご勘弁を。まぁとにかく、「Recorded at the Palais des Festivals, Cannes, France in January, 1981」ということで何かライブなんだろう、くらいの理解で聴いていたりしていたのだった。
で、一方でどうやらその演奏を収めたDVDがあるらしいというので買ってみた。安かった。
Humdvdこれもジャケットを見ただけではなんのことだかさっぱりわからない。でも、このDVDにはいろいろな情報が詰まっていた。

まず、「HUM」というのはバンドリーダーのドラマーの名前であることがわかった。Daniel Humereという。

この名前とこの綴りを見て、「ひょっとしてこれはダニエル・ユメールか?」と思ったのだが、これは違っていて、ヨーロピアン・リズム・マシーンのドラマー:ダニエル・ユメールは「Humair」である。
ダニエル・ユメールにはいろいろと思い出があるのだが、それはまぁ割愛するとして、簡単に紹介するとスイス生まれのとてもうまい左利きドラマーである。

一方のHUMereは今まで知らなかった。でもまぁGary Burtonとステージ上でセッションするくらいだからおフランスでは有名なんじゃないのかな?


そのHUMereの演奏の様子がこれだ。
Vlcsnap2013031618h33m16s59
DVDのジャケット写真とよく似ているが(特にベーシストの体勢が)、これは偶然だろう。この写真でまず気になるのがGary Burtonのたたいているビブラフォンの鍵盤数で、よく見るとFから3オクターブ上のFまであるので、37バーってこと?少なくないか? 

まぁその話は後でも触れるかもしれないが、ドラマーのほうを見ると、ハイハットが向かって左になるのにお気づきだろうか? ダニエル・ユメールみたいにこの人も左利きか? でも右手でトップシンバルの位置をチンチキと叩いてビートを刻んでいるし、左手は逆手に持っているから、これは右利きの持ち方だ。

つまり上半身は右利きで下半身(足)が左利き(右足でハイハット、左足でバスドラム)ってことなんだな。え~変なの。

ヘアスタイルもちょっと残念なかんじで、ダニエル・ユメールもじつはカツラをかぶっていたから、ひょっとしたら同一人物?という疑惑がないでもないんだが。

でも、ドラムのキレはいまひとつで、このDVDにはもうひとつのバンドが収録されていて、こちらはGary Burtonとアーマッド・ジャマルのトリオの共演なのだが、ジャマルのドラムのほうがキレがあって見ていて心地よいのであった。

DVDの内容はまぁいいや(いいのかよ)。それよりも特典映像、とはいっても動画じゃなくて静止画にテキストが載っているだけなのだが、これがなかなか興味深かったので一部をご紹介する。

Gary Burtonのバイオグラフィやディスコグラフィもあるのだが、それはおいといて、「Gary Burtonの使用機器」というのがあるのだ。これがなかなか興味深い。

全部を公開すると問題になるかもしれないので、マレットについての部分を紹介しよう。
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ほかにも、Gary BurtonがMussorの55より48を好むとか、ツアーに出る時には440Hzチューニングのバーと442Hzチューニングの2セットを持っていくとか、家ではYAMAHAのエレクトリック・グランドピアノを弾いているとか、まぁそんな話が載っていたりするわけです。

というわけで、日本ではほぼ無名なHUMさんですが、DVDにはいろんな情報が詰まっておりました、という話でした。

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気まぐれなクジ運に悩む

クジ運はほんとうに悪いので、「500名に当たります」なんていう甘い言葉に釣られることはまずないのだが、まぁネットで、しかも無料で応募できるものはたいていいやしく応募しているわけだ、ああ恥ずかしい。で、当然そんなのがあたった試しがない。

ところが、2月からなんだかやたらと当たるんだなぁ。「カルワザ倶楽部」という、サークルK/サンクス系コンビニの会員なのだが、そのモバイル会員になったとたんにいろいろと当たっているのだ。

Karuwaza

カルワザに入会したのは数年前だったと思うが、当時は電子マネーのEDYとペアで細々とポイントを貯めるだけのものだったと思う。対してメリットもないと思っていたのだが、モバイル会員になってSUICAと連携させたのが今年に入ってからだと思う、そうすると、2月に入ってチューハイの350ml缶が当たった。これは嬉しくて写真に撮るまでもなく、すぐに飲んでしまった。

その後も2月には写真にあるようにビールだかなんだかの500ml缶が当たった。ところが、500mlというのは私の許容量を超えているので、なかなか飲もうという気にならないのだ。

こんな調子であたり続けたら、冷蔵庫がいっぱいになるなぁ、とか思っていたら3月になって当たりがしょぼくなってきて、「ビール(モルツ)の100円引き券」、「50円割引券」となり、今週はたまたま「リポビタンD100ml」が当たった。100円割り引いてもらってもビールを買おうという気にはならないので、これは人にあげて、ついでに50円券もあげてしまった。

いったいどういうシステムなんだかいまだに把握していないのだが、カルワザの景品は2万人に当たるらしい。それくらい気前がいいと、私みたいなクジ運でも当たるということらしい。

3月28日追記:
26日にメールが来て「あたりです。サントリーのグランドライ350ml」ということだった。「グランドライ」って何?「グランドドライ」じゃないのか? と思って検索してみると「3月26日発売!」ということだった。なるほど、そういう仕掛けなのか。

その日はちょっともらいにいけなくて、27日にグランドライの350mlをもらってきた。でもまだ飲んでない。

そうすると、28日の今日、またメールが来て「ごめんなさい。350mlは間違いでした。500mlでした。」「もうすでにクーポンをもらった人はお手数ですがもう一度クーポンを出してください。」

クーポンをもう一度出していいってことは、もう一本もらってもいいってことだな? ということを店頭で聞くと話がややこしくなりそうだったので、何食わぬ顔でクーポンをだしたら500mlがもらえた。もう~、冷蔵庫がいっぱいになるよ。

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花粉症で(長年)悩む

10年くらいまえだったと思うが、この季節に鼻汁と目の痒みがひどかったので耳鼻科に行ってみた。こういう患者に対するお決まりらしい診察を受けて鼻の中を洗ったりして何やら薬をもらい、パッチテストというのを受けた。

パッチテストは上腕の内側に小さな傷をいくつかつけて、それぞれに各種花粉などのアレルゲンを塗って反応をみるのだが、反応が出る前に受診時間が終わってしまって診てもらえなかったので、帰宅して反応が出ているところをデジカメで撮影し、プリントアウトして次回の診察に持って行ったら「こんな患者さんは初めてです」と言いつつ診断してくれた(じゃぁ、他の患者の診察はどうしてたんだ?)。結果は「ハウスダストのみ陽性、他の花粉等については陰性」ということだった。

だから私は今でも自分が花粉症だとは思っていない。毎年この季節には間が痒くなって鼻汁が出るが、「ああ、花粉症デビューか」と毎年思っている。

で、今年も例年のごとくデビューしたわけだが、ちょっと思いついて今朝がた耳鼻科でなく内科に行ってみた。そしたらまんまと薬をいただくことができた。

Kafunmed_2 点鼻薬はフルナーゼというステロイド系の薬で、ステロイドというとちょっと怖い気がするが、花粉症用の点鼻薬に使うステロイドはあとに残らないということなので、安心して使うことにする。

ステロイドなので、これは鼻汁をとめるためではないから朝と夜の一度ずつしか使わない。即効性はないが「毎日継続して使用することで効果を得ることができる」と説明書にある。

目薬の方はベラミストンというもので、抗アレルギー点眼薬ということで、これも朝と夜のみ使う。これはステロイドではないようで、ベミロラストカリウム1mgと書いてある。これがどういうものかはいまひとつわからない。

昨日のことだが、職場で花粉症の薬を使っている人がいて、面白いことを言っていた。

「点鼻薬と点眼薬をつかってるんですが、成分が同じなんですよ。」、「点眼薬はたくさん余っているのに、点鼻薬はすぐに無くなってしまう.」、「だから点眼薬を点鼻薬につぎ足してやろうと思って。」、「目の薬を鼻に入れるのはまぁ大丈夫でしょう。逆はちょっと怖いですけどねぇ。」

3月26日追記:

点鼻薬は3日目から効きだして、4日目は本当に楽になった。この点鼻薬は28回噴射できるということなので、うんうん、じゃぁ朝晩2回として2週間分だな、と思っていたら自習の月曜日で噴射がえらく弱くなってしまっていた。考えてみると私の鼻には穴が左右ふたつあるので、朝晩噴射すると1日に4回噴射することになるじゃないか。だからこの点鼻薬は1週間しかもたないじゃないか。

なので、今日火曜日にまた内科へ行って点鼻薬を2本もらってきた。

3月30日追記:

環境庁が全国各地で観測している花粉情報のサイトがあった。それによると、今年の花粉のピークはもう終わっているらしい。日ごとの平均花粉量(個/m3)をグラフにしてみたので見ていただこう。

Kafun2013

3月9日(私の誕生日だ!?)がピークだったらしい。過去のデータもあったりすると面白いんだけどな。

一方、花粉の量と温度の相関を見ると、こんな感じで、気温が10度前後になるあたりから花粉が飛ぶうらしいことが見て取れる。縦軸が気温横軸が上記と同じ花粉の量で、それぞれ日ごとの平均である。

Kafunondo2013

もっといろいろ解析すると面白いんだろうけど、まぁこのくらいにしといてやるか。

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次期革新的デバイスで悩む

iPhoneがどんどん売れてAppleはホクホクだと思っていたが、Appleの株価は昨年末あたりからガックリ落ち込んだらしい。これはなぜかというと、「iPhoneに続くような革新的新製品をAppleは出し続けることができるのか?」という疑問がAppleの株主の間に広がったからだ。「今がピークだ。」と思った株主がApple株を売り抜けたのだろう。

それではいけないと思ったのか、「AppleがiWatchを発売する」という噂が年頭あたりから渦巻いている。Appleはこの件に関して沈黙を守っているが、Appleが「腕に巻き付けるデバイス」に関する特許を取得しているという事が公表されたことが裏付けとなって、今年中にiWatchが発売されることは規定事実のようになってしまっている。

私はiWatchに対して懐疑的である。まず、機能の問題(腕時計にどんな機能を盛り込むか)、入出力の問題(入力機能が貧弱だし、表示装置としてのスクリーンも小さい)、電池の問題(持続時間と充電の手間)などから実現性に疑問を持つのだ。

それよりも、同様のWearableDeviceとしてはNikeの「JawBone UP」に興味がある。これは腕に巻きつけて生活している間(睡眠中にも)に体の運動を測定し、蓄積したデータをiPhoneに取り込んで、運動量と睡眠量を基にした健康上のアドバイスを行うというものだ。睡眠中に眠りの深さを推定して、眠りが浅くなった所で起こしてくれるなんていう機能があって魅力的だ。デバイス自体は1万円くらいのものだが、Android用のアプリが延々開発中でなかなか出てこないので私は使えない。
Jawboneup

JawBoneUPの機能にも興味があるが、その生態系というか、つまり電池はどうする、通信はどうするといった部分にも大いに興味がある。逆に言うとそのあたりがこの装置の弱点であるとも言える。

で、このあたりの「生態系」なんてことを考えていくと、次の「革新的デバイス」が見えてくる、ような気がする。

それは「指輪」である。機能はともかくとして(え?)、デバイスのプラットフォームとしての「指輪」に注力すると、次の「革新的デバイス」を達成することができるかもしれない。

指輪には太陽電池を付けて(たぶん普通なら宝石が付くあたりに)、BlueToothで外部と通信する。表示装置はつけないが、超小型のバイブレータがつくといいなぁ。そして入力装置として小さなスイッチ、あるいは接触センサをひとつだけ持つ。

これらがちゃんと機能すれば、まずはJawBoneUPくらいの機能は持てる。さらに持って欲しい機能は個人認証だ。PCやスマホなどを使用していてLOGINなどの認証が必要となった時に、PCあるいはスマホからこの指輪へ認証許可を問い合わせる、利用者は指輪のスイッチを使ってあるパターンを入力して(モールス信号のようなイメージ)認証の許可を出し、PCあるいはは認証許可を受け取る。

イメージとしてはこんな感じだ。
Ringdevice

このデバイスにはBlueTooth経由でPCからLOGINし、アプリをインストールするなどして利用する。こんなのどうですかね?


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2013年3月11日 (月)

ジャズ作曲家に悩む

なんだか「ジャズ作曲家」なるものがTVに出るんだとか。「なんだそりゃ!?」

なんでも、「ジャズの技法」を使って作曲するんだそうな。「なんだそりゃ!?」

そんなことだれでもやってることじゃないか。なにをいまさら?

でも、気になるのでその番組を録画してみた。そしたら、綺麗なお姉さんがオーケストラを指揮していた。「なんだそりゃ!?」

「音楽をカテゴリーに分けるのは好きじゃないです」
「大学の音楽を学んでいる時にジャズと出会いました」
「子供の頃からエレクトーンを弾いていて、音楽には親しんでいました」
「20歳の時に山下洋輔さんと出会いました」
「アメリカでジャズを勉強しました」(このあたりはちゃんと見ていないんだが)

「なんだそりゃ!?」

ここまでだったら、「なんだそりゃ!?」で済ませていたんだが、番組の中でこんなのが出てきたんだなぁ。これは見逃せない。
Hazama
なんでも、こういう図形から発想して曲を作るとか言ってるぞ。図を拡大してみようか。

Piramid1
「ピラミッドって、小さな三角形を積み上げて作ったものだと思うんです」
いや、それは違うと思うぞ。

「この三角形は(右下に示しているように)ド・ミ・ソを示しています(といってたような気がする;右下の「ミ」が見えてないけど)」
それをピラミッド全体に展開した図らしいのだが、この図はどう見てもおかしい、というか、理解できない。音の置き方の法則性が全くつかめない。テキトー、あるいはランダムに置いているようにも見える。なんじゃこりゃ!?
私が作図するならこうする。意味があるとも思えないが、少なくとも整合性のある三角形になっている。キーは同じ「G」とした。あ、線が一本抜けとる。

Piramid2
いやまぁなんというか、綺麗なお姉さんだし、山下洋輔さんもぞっこんみたいだし、お話も上手だし、人気ものになるかもしれない。でも音楽はあんまり魅力的じゃないなぁ。もうちょっと緊張感がほしいところ。ピリピリしたスパイシーな部分というのがほしいところ、というのは彼女のHPの曲を聞いて思ったこと。

BOB JAMESに10年くらい弟子入りすればいいと思うのだがなぁ。

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2013年3月10日 (日)

新聞の電子化で悩む

ガッツ石松がデジタル朝日新聞のCMで「人生が360度変わった」とか言っているが、新聞が完全にデジタル化したら新聞配達の仕事はなくなってしまうわけで、それこそ人生が180度変わってしまうことにあると思うのだが、それを敢えて新聞配達店を舞台にしてCMにしてしまうということは「新聞配達店を見捨てないよ」というメッセージが込められているのだろうか?

朝日新聞のデジタル版は、通常の新聞料金に月あたり500円の料金を追加することで利用できるのだが、今のところあまり魅力を感じないなぁ。むしろ完全デジタルの契約になれば、新聞紙の始末をしなくていい分楽になるかもしれない、と考えたりもしているが、なにしろ通常新聞の契約を数カ月先まで結んでいるので、かんたんに切り替えることはできない。

でも、PCとかタブレットの画面で新聞を読むのはどうなんだろうなぁ? 今ひとつピンとこないっていうか、パッと見て見出しが一覧できるというふうな見方ができないから、やはり「新聞を読む」というより「WEBページを閲覧する」という感じになってしまうのではないだろうか。

そうなるとおそらく、新聞の編集というのも新聞のページを画面上に再現するのではなくて、WEBを相当に意識した作りにしないといけないだろう。読む側もトップページからのリンクを辿って行くというWEBの作法に従うことになるだろう。そうすると、新聞のような雑多で必ずしも体系的になっていない情報を網羅的に読むのはなかなか難しいのではないか。

電子化すると新聞で提供される情報の質も変わっていくのかもしれないが、紙の新聞のようにページを順次めくっていくような読み方とは違った扱いが作り手にも読み手にも求められそうだ。

というわけなので、新聞の電子化というのはまだまだ時間がかかるのではないだろうかと思う。

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2013年3月 7日 (木)

ココログの改行で悩む

昨年末くらいから、ココログ(つまり、このBLOG)の入力仕様が変わって、明示的に改行を入れるためには「SHIFT+ENTER」としなければならなくなった。でも単に「ENTER」だけでも入力画面では改行しているようにみえる。

だから、とても使いにくい。こと改行に関しては投稿してBLOG表示画面を出さないとちゃんと改行できているかどうかわからないのだ。

入力画面で画像が見えるようになったりという点では昨年末の仕様変更は良い面もあったのだが、改行制御がうまくできないのは結構致命的だと思う。

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創造性と制約で悩む

米国YAHOOのCEOであるメリッサ・メイヤーが「社員の在宅勤務禁止!」という通達を出した。これに対して「自分はオフィスに託児所を作っておいて、なんて言い草だ!?」(メイヤーはYAHOOのCEOを引き受けた時、妊娠7ヶ月とかそのへんだった。それまでメイヤーはGoogleの副社長だった。)、「時代逆行だ!」とかの反論が渦巻いたのだが、彼女の真意は「真にイノベイティブな会社で在り続けるためには、常に議論を始められる環境が必要だ」ということだったらしい。

創造的な活動というのは、その活動の妨げになるような事象を一切排除して自由でなければならない、という感じがする。というか、していた。

しかし、なんらかの制約があったほうが創造性は却って高まるのだ、という研究がなされていて、その結果が発表されたという。かいつまんで言うと、つまり人は制約にぶつかった時にそれを回避しようとして状況を大局的に把握しなおすので、より創造的な発見をしたりする、ということらしい。

研究しなくても、俳句や定型詩など、制約を付けてこその芸術というのがあるわけで、そういえば音楽というのも音階という制約だか補助なんだかわからないようなものが基盤にあったりするわけで。

で、その研究というのはアムステルダム大学で行われたというのだが、まずどういう制約を付けたのか、そして創造性が高まったということをどうやって測定したのか? というのが気になるところだ。

アムステルダム大学の研究では、制約として「アナグラム(文字の並べ替え)ゲームをしている時に周りでいろいろな言葉を流して邪魔をする」ということをやったらしい。

一方、創造性の測定としては「ネイヴォン(Navon)課題」というモノが使われたという。これは下に示したような図を見せて、どういう文字を読み取るか、ということを測定するらしいのだが、それを一体どうやって定量化したのだかがよくわからない。
Esha
課した制約と、測定した創造性のあいだに整合性があるんだろうか? ということがちょっと、じゃなくてたいへん気になるところなのだが、まぁ結論として「制約」が「創造性」を鍛えるということがあるらしい、ということがある意味照明されているということなんだろうと思う。


で、実は私もある実験から、そういうふうな結論みたいなものを得ていて、例えばピアノの鍵盤で白黒鍵盤が均一に並んでいないように、ギターの調弦が均一でないように、ハーモニカの音列が一様でないのがどうも気に入らなくて、音列が一様になるようなハーモニカを特注してみたりしたわけだ。 でもこれが今ひとつ創造性につながらないような感じがしている。
そういえば「一様な楽器」ということで思い出したのだが、昔ピアノの白黒鍵盤が気に入らなくて、白黒をなくしてしまったジャズピアニストがいた。菅野邦彦という人である。

気になって調べてみたら、彼が弾いていたのは「クロマチック・フラット鍵盤」というものだったらしい。
Sugano459a1
これはどうやら普通のピアノの鍵盤の上に置いて弾くらしいのだが、2009年にライブで使おうとしたが寸法がピタリとあわなくて使用を断念したというレポートがあるので、今でも現役なんじゃないでしょうか。

菅野邦彦の演奏はかなり定評のあるものだったので、それがこの鍵盤のおかげなのかどうなのか、また、この鍵盤が「制約」から逃れているものなのか、まぁ議論の余地はかなりあるように思いますなぁ。

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2013年3月 3日 (日)

映画で泣いて悩む

レ・ミゼラブルは小学生のころに読んだ。なんだか重苦しい話だなぁ、と思って、なんでこんなのが「子供名作全集」みたいなのに入っているんだろうか、と思ったものだった。

でも、「ジャンバルジャン」という名前は「銀の燭台」という単語とともに記憶に刻み込まれたので、それなりの感動は得ていたんだろうとは思う。

その後、ロンドンで「レ・ミゼラブル公演中」なんていう劇場があって(確かピカデリー・サーカスあたりだった)、こんなポスターが町中に貼られていた。なんで女の子なんだろうか?と思ったが特に深入りすることもなく見過ごしていたのだった。
Lemiselable

こんなふうに、子供の頃に「世界の名作」とやらを子供向けアレンジで読んでいるので、実を言うとそういった「世界の名作」に対する私の理解は「子供向けレベル」であったりするのだ。これはちょっと恥ずかしいかもしれない。

そんなわけなので、ミュージカル映画となった「レ・ミゼラブル」は「え、そういう話でしたっけ?」という形での再発見になった。あの女の子も「コゼット」という名前だったのか。子供向け版では全く記憶に無いのだが。

で、ミュージカル映画「レ・ミゼラブル」を見て、図らずもジワンときてしまった、という話なんだけれども、なんで自分が泣いているのかがどうにもわからない。これは一体誰のために流している涙なのだろうか?

年をとったせいかな、と思ったりもするが、こういうのは初めてじゃなくて、思い起こせば「フォレスト・ガンプ」でも同じようなことがあった。あれは何年前になるのかなぁ?

おそらく、潜在意識のどこかに潜んでいるなにかがそういった映画の中のイベントに共鳴するのだろう。「琴線に触れる」ってやつですか。

思うに、積もり積もった「人生の残渣」みたいなものがそういったイベントに共鳴するのであれば、歳を重ねるとともにしこたま溜まっているはずで、そうだとすれば「歳をとると涙もろくなる」というのもうなずける気がする(あ~ぁ、認めちゃったよ)。

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2013年3月 2日 (土)

短編小説で悩む

小説はどこまで短くできるのだろうか?

あらゆる無駄な虚飾を剥ぎとって本当に骨子にまで縮退させたら、ほんの一行でも人を感動させることができるのかもしれない。

日本人ならまず俳句とか短歌を思いつくだろうが、俳句も短歌もある瞬間を切り取るものなので、ストーリーというか、必ずしも起承転結を求めるわけではないけれども、なんというのか「カタルシスまで持って行く」というその過程を楽しみたいというのがあるので、俳句とか短歌は違うんじゃないかな?と思ったり。

「てふてふが一羽韃靼海峡を飛んでいった」というのはスゴイとは思うが、それをスゴイと思うのは読者がそこまでのストーリーを補填するからなのであって、この作品が提示しているのはてふてふが飛び立つ一瞬のことなので。とかいいながらもなんとなく「俳句や短歌は違う」と言い切れないものはあるのだが。

この辺りを議論してみると面白いかもしれないが、まぁ(私が)深く考えても仕方ないかな。
短い小説としてすぐに思いつくのはフレドリック・ブラウンの「時間逆行機(たぶんそんな名前だったと思うのだが)」というもので、その内容をうろおぼえながら簡単に引用すると以下のようになる。


「皆さん、これが時間逆行機です。」と言って博士はボタンを押したし押をンタボは士博てっ言と「。すで機行逆間時がれこ、んさ皆」



この例はおよそ別格である。これを超える「短編」小説はないんじゃないかと思うが、本屋でこんな本を見つけたので買ってみた。

Sudden6 「Sudden Fictionはショートストーリーとは違って…」といきなり編者の長い長い口上から始まるのだが、要するにええとなんだっけな?長すぎてちっとも入って来なかったんだな。確かに読んだんだけど。

で、肝心のサドン・フィクションだが、なんだちっとも短くないじゃないか。17ページも書いておいてSUDDENもないもんだと思うが、それがその作者にとってのSUDDENなのだろうな。まぁ仕方がないか。

SUDDENだからといって、特になにかテクニックを使っているようなものはなかった…かな?あったかもしれないな。ああ、なんだか狙ってるな、というのはあった。

でも記憶に残ったのは「バトン・トゥワラー」というものだった。怪我をしてバトンをまわせなくなった女性がその最盛期を振り返るのだが(うろ覚え)、「バトンをくるくると空へ放り上げる時、私自身も一緒に空を舞うように思った。」というのが印象に強く残っている。そういう体験はないが、それはとても羨ましい。

まだ上巻を70%くらいまでしか読んでいないのだが、読み進んでいってもちっともワクワクしないので、もうやめようかと思ったりもしている。

ただ、読んでいて途中で気がついたのだが、訳者が2名いてその片方が村上春樹だ。それが目的で買ったわけではなかったはずだが、へぇそうなのか、と思って村上の分だけ読もうかなとか思ったり思わなかったり。

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