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2013年5月の8件の投稿

2013年5月19日 (日)

英語で作詞して悩む

歌うことに関して、自分では「人に聞かせるほどうまくはないし、かと言ってネタになるほど下手でもない」と思っていたのだが、どうやら冷静に自己評価するとネタ未満であるらしいことを確信するに至っている今日この頃。

歌に関するそういうコンプレックスもあって、歌入りの曲を作ってみたいなぁ、ということはずっと以前から思っていたのだった。

歌入りということは、曲に後から歌をつけるのではなくて、歌詞を基に曲を作るということだ。曲を作るのは自由に(あるいはテキトーに)なんとでも作れるが、歌詞という制限というか規範というかガイドというか、そういうものに則って作ると、テキトーな物は作れない、という風なことも考えて。

で、日頃から言うことを聞いてくれない機械たちに囲まれたりしていて、こいつらの気持ちになって人間を見たらどんな感じになるかな?というふうなコンセプトで歌詞を書いてみたら面白いかもしれないと思った。

昨年、ボーカロイド(以下「ボカロ」と略)「初音ミク」関連のイベントがいろいろあったらしくて、Youtubeなどで間接的にそれを体験したわけだが、そういうボカロ歌というのはたいてい「人間でない自分を意識して」、というふうなものが多かったように思った。私が聞いた範囲では、ということなので、一般化するのは危険だとは思うのだが、なんとなくボカロ曲の作者たちはボカロ(曲の主人公)と人間との交流をあまり描きたくないのではないかというふうに見えた(確信なし)。こういうボカロ感も先の「コンセプト」に影響を与えたかもしれない。

そういう事情から「Understand Me」という曲を作ろうと思った。「あんた私のことを何にもわかってないのよね」という感じの、ツンデレ女みたいな、あるいはタカビー女っていうんだろうか、そういうイメージになぞらえると面白いかと思って。

コンセプトがまとまれば、歌詞なんてすぐに書けると思っていたが、これは思った以上に難しかった。さらに話がややこしくなるが、タイトルを思いついたときにこの曲の歌詞は英語にしようと決めてしまっていたからだ。

歌いだしの「Understand Me」というメロディはすぐにできた。でも歌詞ができない。数ヶ月にわたって、思いついたことをメモしたりいろいろ組み合わせてみたりもしたが、そもそも私の英語の語彙というのが仕事方面に非常に偏っていて、心情とかあんまりそういう方面に、そもそも日本語でさえ詳しくなかったりする。ということに気がついたというか、思い出したというか。

そんなふうに歌詞が滞っているうちに、曲のほうはできてしまった。この曲はセッションに持っていったりして、何度かお披露目してしまったが、歌詞ができないので曲としてはまだ中途半端なままだ。下手に「コンセプト」なんて掲げているから、ちゃんと書ききろうとすると歌詞だけで3コーラスまで行ってしまいそうになる。

そういう中、あるセッションで「歌詞ができたら歌わせてちょうだい」なんて人まで現れる始末で、そういうふうにお尻をたたかれると急いだほうがいいのかなぁ、と。

先週末にその人がライブをやるので、それには間に合わせたい。26日もライブがあるが、その日は私に予定があって神戸にいるから参加できない。なんとか5月17日に間に合わせたい。

ということでがんばってワンコーラスだけ作って、ボカロ(Megpoid英語版)に歌わせてデモ音源を作って送ったのが15日。譜面はすでに送ってあるが、ライブ前にどれくらい見てくれているかわからないし。

しかも、17日は体調悪くて私は参加できなかった。なので、この曲にチャレンジしてもらったのかどうか、私にはいまだにわからない。

というところで、Megpoid(英語版)が歌う「Understand Me」がこちら。ファイル容量の制限があって、いろいろ苦労してしまった。

実は英語的にヤバくて、表現もこなれていないし、明らかに文法としておかしいところがある。でもいいのだ、文法より語呂だっ! だから恥ずかしいので歌詞はここに掲げない。まぁなんとなく「おお、英語で歌ってる!」くらいに思って聞き流してくれればいいのですよ。

で、今回真面目にボカロを使ってみたわけだが、このエディタというのがやはりMEgpoid付属のTinyEditorでは使い物にならなくて、VocaloidEditor3というものを使わざるを得なかった。このあたりも説明すると長くなるが、初音ミクを操作するにはエディタが前のバージョンになるはずで(Vocaloid Editor2)、皆さんこんなのでよく作ってるなぁ、という感じ。VE3のほうがまだだいぶマシだが、それでもVE3で歌のオクターブを変えられないし、声質を変えたり保存したりというのがもうちょっとうまくできてもいいように思う。音楽の現場で歌手と打ち合わせるような感じで操作できるといいのだが。

5月20日追記:

調べてみると、VE3にはJOBのPluginというのがあって、要するにツールを後付けできるらしい。これはYAMAHAのサイトで無料配布されている(有料のものもある)。入手するのがちょっとめんどくさいのだが、これらを組み込むとたとえば歌をオクターブ上げたり下げたりということが簡単にできたりする。

さらには、LUAというスクリプト言語を使って、ユーザが新しい機能を追加することもできる。これは面白いかもしれないが、いや~、そこまではハマりたくないなぁ。

この項つづく

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2013年5月14日 (火)

スマートTVで悩む

スマホが流行っちゃって、なんだかなぁという感じなのだが、次はスマートTVだなんていうことで、電機各社が躍起になっているのだが、なんだかピントが外れている気がする。パナソニックなんかはリモコンにマイクをつけて音声で操作するなんてことを考えているとか。なんだか苦し紛れに出した誰かのアイディアを無理やり実現した感じ。

そんなことよりも、TV様はウチがどんな番組を見ているのか全部把握しているわけなのだから、その内訳をクラウドなり何なりで調べて趣味と傾向を判断して番組を推薦してくれるとか、見逃しそうな番組を録画してくれるとか、そのくらいやってくれないとスマートとはいえないんじゃないか?3Dとか4Kとか言ってる場合じゃないと思うんだけどなぁ。

わけがわからなくなったら基本に返るに限る。メディアとかソーシャルとかマッシュアップとかしてみようかな。

そういえば昔もそんなことを考えていたころがあって、いろんな情報を通信に乗せるということに関して、こんなマトリクスを作ったりしていたのだった。

メディア 入力
(電子化)
加工 蓄積 転送 変換 出力
(逆電子化)
テキスト
音声
音楽
静止画
動画
位置情報
モーション
温度
湿度
接点

これは何を言おうとしているかというと、左端に挙げたメディア(情報の形態)に関して、それを加工したり転送したりすることを表の上で考えてみようというわけで、たとえばファックスというのは図ないし静止画を入力して転送し、また図ないし静止画として出力(逆電子化)する、ということだし、音声で入力した情報をテキスト化して文字で表すということをするには(メディア)変換という操作が必要になってくる、とか。そういうふうにしてこの表を埋めていくと、埋まっていないところになにかビジネスチャンスとかユーザーニーズが転がっているのが見えてくるんじゃないのか、とか。ま、そんなことを考えていたわけです。

こういうマトリクスを前にしてみるといろいろと考えがまとまったり、とっちらかったりする。

 

でも、ブロードバンドが普通になってきた今となってはこういうレイヤの低い話はあまり意味を成さなくなってきていて、情報の形態を云々するなんてことはもう意味をなさなくなっている。下半分は最近の動向として出てきたものを足してみたんだけど、あんまり意味を成さないな。

では今は何が意味を持つかというと、おそらくそれはどんな情報をどんな方向へ流すかというふうなことではないか。そこでどういう力学が働くのかということを考えるために、こんなマトリクスを書いてみました。

自分 家族 友人 職場 趣味の知人 企業 役所 公安
仕事 秘密情報 社内ネット
一般情報 社内ネット
漠然情報 mixi mixi mixi mixi
生活 場所
食事
体験 mixi mixi mixi
趣味 blog blog, mixi
消費行動 blog blog, mixi
コンテンツ
環境
身体
心象

マトリクスとして完成はしていないんだけど、これを見ていると、いろいろと思いつくことなどあったりして。mixiと書いているのはmixiでこういう範囲の人々にこういう情報を投げているよ、とかblogもそういうつもりで書いていて、ではfaceBookはどうだっていうと、一部mixiとかぶっているけど、とか。「心象」というのは「雑感」では荒っぽいし「心」では気恥ずかしいので、こういう表現になったもの。

さらには横軸を増やすのが面倒でやらなかったけど、「不特定多数」とか「アーチスト」なんていうのもあったらいいかな、とここより下のほうを書いているときに思った。

あ、そういえばスマートTVの話から始まっているので、コンテンツというのも重要なファクターなのであった。

さらには今は色分けをしていないけれども、たとえば私が情報発信したいと思っているところをピンクで、私が情報を受け取りたいと思っている部分を水色で塗り分けると面白いかな、とか。

さらには情報も「発信したい」と思っているもの、「受信したい」と思っているもの、「発信したくない」と思っているもの、「受信したくない(これはないかも)」というもの、とか分類してみると面白いかもしれない。

思えば昔のパソコン通信などでの情報交換は趣味関係のものばかりだった。当時はSIG(Special Interest Group)というものがあって、その中で人が出会うという形になっていた。つまり興味を同じうする人たちであって、強いて言葉を作るなら同興人だろうか。

いまではfacebookに代表されるように、諸身でつながるのではなくて、現実世界のつながりをそのままネットに持ち込むような形になっている。これこそまさに「ソーシャル」なのであって、つまりこれはSIGの否定なのだろう。私が始めてFacebookにloginしたとき、SIGを探して当惑したのだったが、Facebookはそんなものには背を向けているのであった。

そんなこんなで、また別バージョンとして書くかもしれないけれども、とりあえずとっかかりとしてこんなマトリクスを書いてみました。

5月20日追記:
こういうマトリクスに名前をつけると、う~ん「情報流通マトリクス」かなぁ? とか考えつつ、ひょっとして類似したものがあるんじゃないかとおもって検索してみると、総務省が「情報流通インデクス」というものを作っていた。でも、これはむしろレイヤの低い、この登校で言うところの「上のマトリクス」なんだなぁ。
 

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2013年5月12日 (日)

SATA3のHDDで悩む

メインで使っているPCは、そろそろ5年になるのかな。昨年HDDがクラッシュして精神的にも大打撃をくらって、大容量HDDに換装して再度システムを構築したのだが、どうも具合が悪い。

症状としては、要するに音楽を再生しているときに音が途切れる、というものだ。これはネット上の音楽でもハードディスク上の音楽でも同様だ。どちらかというと、ネット上の音楽のほうが症状としては厳しいかもしれない。常にCPU使用状況が高い状態で、何をやらせても遅い。特に音楽関係をこのPCで処理するつもりなので、これは非常に具合が悪い。

原因としてはいろいろ考えられるのだが、最初に疑ったのはネット関係だった。このPCは前から通信スタック(システムソフト)がどうもだめなような気がしていてスムーズなストリームで流れてくるはずのものが脈動的であったりしたからだ。ネットというのは相手もあることなので、一概にPC側だけの責任とも言い切れないのがつらいところだ。

メモリも問題かもしれない。3月ごろにメモリを増設したのだが、複数メモリモジュールのアンバランスなんてことがあるかもしれない、と心配したり。この件についてはblogを一本書けるくらいいろいろとあったのだが、またそれは別の機会に。

しかし、HDDは買い換えたばかりなので、まず問題はないだろう、と思っていたのだった。

で、ある日思い立ってベンチマークをとってみることにした。結果を見てびっくり。なんとHDDの読み書き速度が超遅いことが判明。3Mbyte/Secって、そんなの20年前のPCの性能じゃないのか。これでは自動車とベビーカーを比べるようなものだ。

Hdbench2000

きょうびのPCなら、HDDの読み書き性能として200~300Mbyte/secあたりになっているようだ。なんと100分の一である。こんなことではとてもまともな動作は期待できない。HDDへのアクセスが遅くなると、ほとんどの動作が遅くなり、CPU負荷も常に高い状態だったというのも合点がいく。

調べてみると、新しく買ったHDDは2つの点でまずいことがわかった。ひとつはSATA(Serial-ATA)の速度で、PCが初期のSATA対応で150Mbyte/secであるのに対してHDDは最新のSATA3の規格である600Mbyte/secであること、もう一つはHDDが2008年ごろからはやりだしたAFTと呼ばれる4Kセクタのビッグセクタ仕様であること。WindowsXPは1セクタを512バイトとして扱うので、このHDDを使おうとするとちょっと具合の悪くなることがある。どちらもPCが古いが故の不具合である。これは誰に言うでもなく、なんとなく申し訳ない。

実際にHDDをチェックするソフトで調べてみると、HDDは600M/Sで動作しているつもりのようだ。PC側は150Mの規格しか知らないので、PC側が600Mに合わせて動作することはありえないから、ここで大きな誤解が生じて、その誤解の結果2M/Sという超遅い転送速度になっているのではないか。HDDのメーカサイトへ行ってみると、ファームウエアのupdateが出ているので試してみるが、「このモデルは対象外」とか言われてしょんぼり。

仕方がないので、改善対策として新しく小さめの(そして古い目の、XPフレンドリな)HDDを買って、これをPCのブート用に使い、大容量HDDは速度の点はあきらめて倉庫として使ってみるか、というつもりになって横浜へパーツを探しに行った。するとWD社の500Gの512バイトセクタのHDDが5000円くらいで買えるとわかった。しかし、SATAは600MのSATA3なのだなぁ。

店の人に相談してみると「SATA3のHDDはSATA150Mにはつながりません」ときっぱり言われてしまった。そうなのかなぁ?WEBの記事では600Mも150Mに対してバックワード・コンパチだといっている人もいたのだが。

ということは、PC側になんとかSATA3のインタフェースを装着するしかない。4K問題は残るが、それはせいぜい数10%程度の速度低下なので、まずは100倍の差を何とかしたい。お店に「SATA3I2-PCIe」という製品があって、これがPCIe-1xソケット対応ということなので、ケータイでGoogleさまにお伺いを立てて、マザーボードに1xソケットがあることを確認の上で購入。WDの500G-HDDは買わないことにした。

Sata3i2

帰宅し、PCを開けてみると、SATAのつなぎ方がやや変だ。マザーボードにはSATAのコネクタが4個あるのだが、その4番目にHDDがつながっている。それに2番目にもSATAケーブルがつながっているが、このケーブルは先が宙ぶらりんになっている。SATAコネクタの番号については今回マザーボードのマニュアルを読み返して発見したもので、特に1番からつなげるようにという指示はなかったのだが、1本しか使わないのだからと1番につなぎ換え、SATA3のインターフェース・カードを挿入する。

カードのマニュアルに従ってドライバをインストールし、マニュアルに書いてあるとおりにドライバの確認を行うのだが、この確認がNGとなる。具体的にはデバイスマネージャで「その他のデバイス」に「?」マークがついてしまっている。マニュアルには「そういう場合はもう一度ドライバをインストールしろ」となっているのだが、3回やっても改善されない。試しにSATA3インタフェースにHDDをつないで立ち上げてみるが、立ち上がらない。

デバイスマネージャを見ていて、おかしなものを発見。AcronisのドライバがなにやらHDDを対象としたドライバとして入っているようだ。

これには覚えがあって、大容量HDDの詳細な状態をメーカー製のチェックツールで見ようとしてSeagate社のサイトからディスク・ウイザードみたいなものをダウンロードしてインストールしてみたのだ。インストール指定から調べてみると、これはHDDのチェックを行うものではなくて、パーティションを切りなおしたり、クローンHDDを作成したりという、別のところでノートPCに関して書いたものと同様のものであるらしい。Seagateは自社でそういうものを作っておらず、Acronis社のもの期間限定で使わせるようになっているらしい。

Acronisのツールも15日で使えなくなるし(そもそも使えないし)、ドライバ関連が突然動かなくなったりすると困ったことになるかもしれないし、これが悪さをしてSATA3インタフェースが動かないのかもしれないので、これを早速アンインストールする。

Acronisをアンインストールして、またSATA3インタフェースのドライバ・インストールを試みるが、やはりうまくいかない。念のために電源を落として再立ち上げを…。

と思ったら、立ち上がらない。ブートディスクを発見できないようで、いきなりネットワークから立ち上がろうとするが、そういう設備は持っていないので失敗し、「システムが見つかりません」的なメッセージを残して停止する。HDDをつなぎ換えたりして何度やっても結果は同じ。

これには焦った。アンインストールしたのが原因だとすると、立ち上がらないことには再度インストールもできない。これはまずい。

仕方がないので、電源を切ってSATA3インタフェースを取り外す。HDDももとのSATA150Mのインタフェースへつないでみる。

そうすると、あっさり立ち上がった。あれれ?なんだったんだろう?SATAケーブルにゴミでも挟まっていたか?

一見調子よく動いているようにみえるので、ベンチマークしてみる。するとHDD速度は大幅に改善されている。つまり、「SATA3のHDDはSATA150Mにはつながりません」というのはガセってことだ。

Hdbench2000after

SATAの転送速度が150Mという上限を持っているので、125Mbyte/Secというのはまずまずの性能だ。今どきの最高級機にはとてもかなわないが、3Mbyte/Secに比べれば天国のような速度だ。CPUもまったくストレスなく動いている。昨夜もいろいろ動かしてみたが、快適である。

さて、動作しなかったこのSATA3インタフェース、どうしてやろうか?

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2013年5月 8日 (水)

イヤフォンで悩む

イヤフォンを新しくしてみようかと、お店で物色してみたんだが、あのカナル型とかいうものばっかりになってしまっていて、普通のインナー型がほんとうにもう少なくなっている。

Earphonesony今使っているのがこれで、SONYの安いやつ。1000円未満だったはず。調べてみると、「MDR-E10LP」という型番らしい。

何よりケーブルが細くてしなやかなのがいい。あとはもうちょっとケーブルが長いと都合がいいんだけどなぁ。

延長ケーブルというのも使っているが、やはり継ぎ目のところが重くなってしまって取り回しが良くない。ケーブル長は1.2mなんだけど、2mか、せめて1.5m欲しいのだが、そういうのはまず売っていない。

100円ショップだとTV用とかいって2mのケーブルの着いたイヤフォンがあるのだが。これはさすがに音質に我慢できない。いや~、このSONYの安い奴は絶妙にいいわ。耳にもぴったりフィットだし。

Earphonevictor でも、これくらいのがもう一つ欲しいと思っていたので、ひとつ買ってみたのがこれ。

よく見えないけれども、VictorのHP-F240-Bという製品。エアークッション付きとかいってて、つまり装着すると耳の穴の後ろ側に当たるところに柔らかい膨らみがある。これでアクチュエータのところを耳の穴に押し付けようという考えらしい。

しかし残念ながら、いまひとつフィット感が良くない。長時間使うと変わってくるかな? それに、SONYのに比べるとケーブルが太い。しなやかさはまぁいいんだけど。

私はこういうイヤフォンをたいてい家でPCにつないで使うので、歩きながら使うのとは使用感が違ってくるのだと思う。屋外ではケーブルが邪魔なのでBlueToothのヘッドフォンというか、耳掛け式のイヤフォンを使っている。そういえばあれもSONY製だった。

あの「カナル型」というのを使えるようになると幸せになれるような気がするのだが、あれはどうもケーブルが服に擦れる音まで聞こえてしまうので嫌なんだなぁ。

などなど、なんだか時代に取り残されそうだけれども、またあのSONYの安いのを探しに行ってみようかな。

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2013年5月 7日 (火)

SSD換装で悩む

DELLのmini9という小型ノートPCを使い始めてもうそろそろ4年になる。新古で買ったという事になっているが、買うときにもいろいろ苦労していたのだ。ま、こんなPCなんですけど。
Dellmini9

画面が1024x600っていう半端なサイズで、特に縦の600というのが結構辛かったりするんだが、何しろサイズが手頃なのでリビングで重宝しているのだ。TVを見ながらこれでBlogを書いたりしてるのだ。

ところがこのPCには弱みがあって、それがSSD(Solid State Drive)だ。つまり記憶装置が回りモノのHardDiskではなくて半導体なので、アクセスが早いとか静音とかショックに強いとか数々のメリットはあるのだが、反面書き込み回数に限度があり、その限度を超えると記録されたデータが失われてしまう。さらに、コントローラの都合でプチフリ(プチ・フリーズ)という現象が出ることがある。数秒以上固まってしまうことがあるのだ。

その「プチフリ」は使い始めた頃にすでに出ていて、この現象が出るとなかなか使いづらかった。その対策としてメインメモリを1Gから2Gへ増設し、0.5GをRAM-DISKにして、そこに仮想記憶を置くように設定した。さらにブラウザのキャッシュもRAM-DISKに置くようにして、これでプチフリはなくなった。

しかしさすがに昨年あたりからしばしば不調が見られるようになってきた。具体的にはアプリケーションが壊れて立ち上がらなくなるのだ。最初にダメになったのは画像編集ソフトで、これはBLOGに貼り付ける写真をトリミングしたりサイズを変えたりするので、何度もインストールし直すのだが、普通にインストールし直すと壊れたファイルの上にそのまま上書きされてまた壊れるので、フォルダ名を換えてインストールし直し、古いフォルダはそのまま放置することになる。さらにはWORDが壊れたり、PowerPointが壊れたりなど。

そんなこんなでだましだまし使っていたのだが、Chromeブラウザが壊れたのには参った。再インストールしようとしてIEを起動しようとしたら、こちらも壊れていてChromeのインストールも出来ない。なので、FireFoxのインストールイメージをFTPで送り込んで…なんていう話は割愛して、SSD換装の話に移ろうか。

最近ではSSDも市民権を得たらしくて、128GBのSSDを搭載したWindows7/8機なんてのも販売されているようだが、こういう最近のSSDはHDDとほぼ同じ形をしていて、インタフェースもHDDのフリをしているのだが、このmini9という機種は古いだけあって、独特の形状とインタフェースらしい。ひょっとしてこれは1.8インチHDDのフリをしているのかもしれない。

Runcoreadapterこの写真の左中央に見えるのが新たに購入した32GのSSDで、これをこの付属のアダプタに装着すると、USBメモリとして動作する。

何でそんなことが必要なのかというと、そこが面白いところなのだが、これをPCに接続して現在PC内で動作中のSSDイメージをそっくりそのままコピーしてしまうのだ。

実はコピーではなくて「クローン作成」なのだが、ソコントコの詳細は割愛する。「Acronis True Image」地王ツールが付属していて、これが15日だけ有効というツールだ。ところが、これがうまくいいかなくて、そもそも動作中のSSDを読み込めないので、コピーもできないわけだ。

うまくいかないので、SSDメーカーのRunCoreのサポートに電話するのだが、これがまたなかなかうまく話が通らない。あれをしてみろ、これはどうだということをメールなんかでいろいろと指示されるのだが…ってこんな話、面白いですか?

要するに付属のツールではSSDイメージのコピーがうまくいかなくて、これがうまくいかないと新しいSSDにまたゼロからいろいろと構築していかないといけないのかぁ、とげんなりしていたのだった。

ところがWEBで検索して、そういう無料ツールがあるのを発見。EASEUSのPartition Managerというツールなのだが、これを使うことによって、現在動作中の8GBのSSDイメージを新しい32GBのSSDにクローンとして複製を作ることができた。

そうなると話は早くて、それまで補助的に使っていた16GBのSDカードを新しい32GBのSDカードへコピーして、今まで8GB+16GBだったC,Dドライブが、32GB+32GBになったわけだ。

そこで、壊れていたアプリケーションをいろいろと再インストールし、MSオフィスを入れなおしたところ、「Officeのアップデートをやるか?」というので「やります」と答えて進めて行ったら、なにやら大掛かりなことになってしまって、えらく時間がかかった。

時間がかかっただけなら良かったのだが、どういうわけだか無線LANが動作しなくなってしまった。LANを有線で接続すると問題なく動作するので、無線LANが動作していないことは間違いない。Officeのアップデートがそんなことはなんの関係もないはずなのだが、実際に起ってしまったので仕方がない。ドライバを再インストールしてもだめだし、どうなってんだ一体?

仕方がないので、SSDのクローン作成をもう一度行う。そうすると、あの時には出たメニューが出てこないとか、新しいSSDのパーティションを削除したら出てきたとかいろいろすったもんだの末、やっと現状を回復し、Officeも再インストールして(でもアップデートはやらない)、ようやく新しい環境になりましたとさ。という連休でした。

この写真はSSDを換装したmini9の底の部分。左上がSSD右上が2GBのDRAM、右下が無線LANのモジュール。

Mini9opened

2014年1月26日追記:

このSSDをさらに64Gに換装したので追記。

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2013年5月 6日 (月)

スマホ用アタッチメントレンズで悩む

当分使う予定のない、旧式な一眼レフ用のレンズをなんとかスマホに取り付けて使えないものだろうか? などと考えつつもう数ヶ月。やっぱり無理だよなぁとは思うが、ちょっと望遠居したいなぁと思うことが度々あったりするので、「スマホ用望遠レンズ」なんてのが売られていたりすると思わず二度見したりしてしまうわけだ。

Sbsh0582 で、その望遠レンズには二種類あって、x1.6というのとx2.6のと。つまり倍率がそれぞれ1.6倍、2.6倍というわけ。

で、このレンズにはもうひとつ特徴があって、「マグネットで装着」というのだ。これはどういうことかというと、スマホのレンズ部分に鉄でできた小さなリングを貼り付け、レンズに取り付けてある磁石がそれに吸着することによって、レンズをスマホに固定する、というのだ。

「え~?本当かなぁ?」と思って、スマホの寸法を確認した後にまず安い方のx1.6のを買ってみたが、なかなか調子がいい。調子はいいのだが、もうちょっと倍率がほしいなぁと思ったのでx2.6も買ってしまった。なので、上記の写真のような2台構成になっているわけ。ちなみに装着用のリングはひとつのレンズに2つ付属してきていて、ちょうど、上記の2台のスマホにそれぞれぴったり合うのがあった。

さて、それではこれらのレンズを使うとどうなるか? ということで、比較してみたのがこれらの写真だ。逆光だったし、レンズの中心がちゃんと出ていなくて丸い影が写っていたりするわけだが、まぁつまり連休は何かと忙しかったのですよ。上から1.0、1.6、2.6倍の画像だが、実際に写っている画像で測定するとそれぞれ1.52倍、2.36倍というところ。ま、1.6とか2.6というのはiPhone5での値だとか書いてあるので、そういうものなんだろう。


Renz10
Renz16

Renz26
で、最後にこれらのレンズを外した時にどう扱うか、という写真を。レンズの対物側出にプラスティックのカバーが付く。そしてスマホ側にはマグネットにくっつくリングのストラップについたものがあって、それに吸着させておけばとりあえずは外れない。でもこのまま持ち歩くのは不安なので、三脚にくっつけてバッグに入れておくのが吉でしょう。
Imag1025

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引き続き英語版ボーカロイドに悩む

英語版ボーカロイドについて悩んでいることはすでに書いたとおりなのだが、アマゾンで店頭よりも安く売っているのを見つけたりすると、これはもう辛坊たまらんという感じになってしまって、こうしてここにMegpoidが居る。どうやら私の物欲は1万円を境にして物事を判断するらしい。

Megupo入力はやはり英単語で入力して、エディタが辞書をひくようになっている。辞書にない単語はユーザー辞書という形で拡張するらしいのだが、その時に記述する発音記号が今一つ良くわからない。

その前に、Tiny-Vocaloid3-Editorというのが、これまた全然だめじゃん、というもので、初音ミクの体験版についていたもののほうが数倍マシだった。だって、Tinyというだけあって17小節までしか編集できないんだもの。

まいったなこれ、かといって別売エディタを買うのも業腹だし、このままもうチョットがんばってみようか、という今年の連休。

で、どんなかというと、こんなふうなのだが、前に作った初音ミクのMy Romanceと較べていただきたい。ただし、棒読み歌いは変わっていなくて、これは私のスキルがまだまだだということを表している。

途中で「Hideaway」という単語が辞書に載っていないらしくて、「う~」とかいってごまかしている。そのためにその後の音節数が狂ってしまって、メロディと歌詞がずれてしまっているのはご愛嬌。

初音ミクで作った時にはまさに正真正銘の「カナ式(哀しき)英語」だったのだが、それよりはよっぽどマシになっている。マシはマシなんだが、それでもやっぱり日本人の英語だなぁ。発音がどうこうというよりも、発声がそもそも欧米人とは違っているので、なんだか越えられない壁がある感じだ。

いやもしかしたら、このボーカロイドエンジン自体が日本語風の発声システムにべったりになっていて、欧米語で商品化するには根本的な作り直しが必要なんじゃないのか、とさえ思う。

でもまぁ、実を言うと日本人風の発声・発音による英語でもいいんじゃないの? と思ってはいるのだ。別にネイティブスピーカーのふりをしてスパイをやろうというわけじゃないんだから、日本人風発音であっても全然気にすることなんかないのだ。

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2013年5月 1日 (水)

小さな港町で悩む

真鶴と聞いても、漠然と神奈川の何処かだったかなぁ? とか思うくらいだった。いや、それとも若狭湾のほうだったか? あれは舞鶴だったか?
調べてみると、真鶴は神奈川県の南西の端に位置する小さな半島だった。いや、熱海のちょっと手前と言ったほうがわかりやすいか? 大昔に箱根山が火山だった頃、箱根山から流れだした溶岩が海に流れ出して固まったのが真鶴半島ということだ。半島の形が羽を広げた鶴の形に見えることから「真鶴」と呼ばれることになったらしい。
Manadurumap
そんなふうに真鶴についてなんにも知らなかった私が真鶴に興味を持ったのは、こんな記事を読んだからだ。とりあえずタイトルだけ紹介すると、
■世界から評価される「草の根デザイン実験都市」、真鶴町
■転入・視察が後を絶たない、小さな港町の「美の基準」
ということだ。
美の基準8原則は以下の通りである。
(1)場所
 建築は場所を尊重し、風景を支配しないようにしなければならない。
(2)格づけ
 建築は私たちの場所の記憶を再現し、私たちの町を表現するものである。
(3)尺度
 すべてのものの基準は人間である。建築はまず人間の大きさと調和した比率をもち、次に周囲の建物を尊重しなければならない。
(4)調和
 建築は青い海と輝く緑の自然に調和し、かつ町全体と調和しなければならない。
(5)材料
 建築は町の材料を生かしてつくらなければならない。
(6)装飾と芸術
 建築には装飾が必要であり、私たちは町に独自の装飾を作り出す。芸術は人の心を豊かにする。建築は芸術と一体化しなければならない。
(7)コミュニティー
 建築は人々のコミュニティーを守り育てるためにある。人々は建築に参加すべきであり、コミュニティーを守り育てる権利と義務を有する。
(8)眺め
 建築は人々の眺めの中にあり、美しい眺めを育てるためにあらゆる努力をしなければならない。
はっきり言って、これらの原則を100%理解したわけではないのだが、なんだか意欲的である小さな港町というのが気になったので、ミニドライブという形で行ってみた。
道順は単純で、横浜新道から湘南バイパスを抜けて茅ヶ崎西から国道1号を西へ、大磯あたりから海岸沿いの134号を走ると真鶴道路(ETCじゃないので、料金は手渡し)に入るのだが、入ってすぐのインターで降りないと、この道路は真鶴の地下をくぐって半島の反対側へ抜けてしまう。で、そのインターの名前が「岩」という豪快な命名。
ミニドライブなんだが、天気も良かったこともあって富士山が何度もきれいに見えたのが嬉しかった(運転中だったので写真は撮れない)。
目的地を「真鶴町役場」にして道をカーナビに任せたので、半島の付け根辺りの役場に連れて行かれたが、周りにあ面白そうなものはなんにもない。そりゃそうか。そこから丘を一つ越えて半島付けの北側にある漁港へ行ってみる。
漁港近くにはさすがに魚料理の店が沢山あるが、お昼時にはまだ時間があったので遊覧船乗り場の駐車場に車をいれてしまう。丁度というか遊覧船は出て行ったばかりだったので、車をそこに残して漁港周りを歩いてみる。神奈川の漁港ならやはり特定第三種漁港の三崎が一番で、三崎に比べると規模も魚の種類も見劣りがする。
先の「8ヶ条の原則」の効果なのか、観光地っぽさがあんまりない感じで、観光地によくある「ご当地ソフトクリーム」にはついにお目にかかれなかった。土産物屋もない。喫茶店もない。料理を出す店は多すぎない程度にあるが、漁港近くでは漁師料理のような豪快系の料理が多そうな感じがしたので、店には入らなかった。
実は「観光」という言葉には偏見があって、それは郷土愛を切り売りすることなんじゃないか、と思っていたりするので、こういう薄口の観光地というのは好感が持てるのだが、私の偏見もごくごく浅い考えなので、ある日突然に別のことを言い出すかもしれない。
Shark9 薄口の観光客あしらいの代わりに、魚市場の二階にある「魚座(さかなざ)」という町営のレストランみたいなのがあったので覗いてみるがこちらはお客がいっぱいだ。なぜかミニ水族館みたいなのがあって、水槽越しに道路が見えたりする。
他にも海産物を売っている店なんかもあったりするので、遊覧船が終わってからなにか買うことにして、そろそろ時間なので遊覧船に乗り込む。遊覧船は一時間おきに毎正時出発だ。漁港から半島突端の三つ石と呼ばれるところまで30分ほどで往復する。
遊覧船は60名くらいの定員だが、乗船客は30名くらいだったかな。船内ではかっぱえびせんの小袋を二袋100円で売っていて、これで何をするかというと、舟に寄ってくるゆりかもめにエサとして投げてやるというのだ。
Kamome_2
写真を撮ってみたが、角度が悪かったかかもめの数が少なく写っている。本当はこの倍以上いたのだ。かもめに混じってトンビもエビセンを狙ってか2話ほど付いてきていた。このトンビが海面近くまで落ちていきつつ海面スレスレで持ち直すというおかしな飛び方をしていたのだが、魚を狙っているようでもなく、なんだかよくわからない。
遊覧船を降りて、海産物の店で新鮮な干物などを買ったりなんかしたが、食事にはまだ早いかということで車を出して半島の稜線を走って半島突端までの到達を狙う。その道中で気が惹かれるレストランでもあれば入ってみようかという日和見ドライブだ。
稜線を走る道路沿いには店も少なくなるが、漁港にはなかったイタリアンレストランやカフェっぽいものもちらほら見られる。そんな中で「海辺の途中」というおしゃれなカフェ・レストランに目が行ったのだが、半島突端へ向かっている時には駐車場が小さいように見えたので通りすぎてしまったが、突端まで行っての帰り道では「⇒P」という看板が脇道を指しているのが見えたので入ってみた。
「海辺の途中」はなかなか凝った作りのカフェで、レストランの上階が客が着席までの時間を過ごす待合室になっている。この待合室が眺めも良いなかなかに綺麗な部屋で、厨房もあるみたいだからここで接客する計画もあるのかもしれない。順番を待ちながらWEBで見たこの店のページの「東洋のアマルフィ」というのはちょっと言い過ぎなんかじゃないかと思うが、言いたいことは分かる。
Seaview
位置的には漁港を見下ろす位置にあるはずなのだが、角度の関係で広々とした海しか見えない。これはなかなかいい景色だ。この景色を見ながらの食事は拾い物だった。

というわけで、「世界的に注目される草の根デザイン」というのはよくわからなかったものの、「いやらしくない観光地」への気持ちの良いドライブでした。

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