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2014年1月13日 (月)

木肌の時計で悩む

Redhighheal一体いつのことだったか、もう計算するのも面倒くさいくらい昔のことだが、夏休みに子供連れで遊びに行ったところで工作教室みたいなのがあって、そこで私が短時間で作ったのがこれらの作品である。

時計の方は3mm厚のベニヤ板を糸のこでテキトーに切って炎の時計にしてみた。

下の方は、普通の人なら魚の絵を写実的に描くところなのだろうが、私は普通では無いのでまず目を青く塗ってみた。そうしたら興が乗ってしまって「魚にされてしまった、毛の長い赤いハイヒールの女」という作品になってしまった。

まぁ、赤いハイヒールのほうはいいのだ。時計の方は便利に使っていたのだが、見ての通り色が褪せてきてなんだかみすぼらしくなってきた(みすぼらしいのは初めからだ、という声もあり)。

昨年末に鎌倉方面の家具屋さんで生木の木肌をうまく使った壁掛け時計を見てこれなら作れるのではないか、と思った。

調べてみると、時計のムーブメントは1000円台で買えるし、それを取り付けるには穴をひとつ開けるだけで良い。あとは木肌のきれいな木材があれば作るのはそれほど難しくない。文字盤の文字はなんとでもなるだろう。

島忠へいったときに材木を色々見てみたが、残念ながら木肌(表皮)のついたようなワイルドな材木はなかった。その代わりに円盤状に加工された木材が売られていた。直径20cmと30cmがあったが、とりあえず20cmを買ってみる。板厚は18mmである。

そうすると、ムーブメントはその板厚に届くものでないといけない。アマゾンで調べると軸長19mmといううってつけのものがあったので購入する。これには針まで付いている。針は気に入らなければ針だけのキットもある。

Clockkit

到着したキットを開けてみると、ご丁寧に電池まで入っている。

円盤状の木材は、中心を出すのがちょっとめんどくさかったが、ドリルで9mmの孔を開けて、工作はとりあえずそれだけ。ムーブメントを取り付け、針をつけて12時の位置で針位置を調整すると出来上がり。

Woodclock

まだ文字盤がないんだが、このままで壁にかけて使い始めることにする。

Clockworkムーブメントはこういう感じで、壁に引っ掛けるところまでついている。だから本当に孔をあけるだけでできてしまうのであった。

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コメント

う〜〜む,悩む所がありませんね,文字盤になんの印がなくとも真上が判れば時間が判る所がアナログ時計の良い所ですね。

投稿: ををつか | 2014年1月14日 (火) 17時23分

「どうにでもなるわっ!」と思いつつ文字盤をどうするかで軽く悩んでいるわけですが、コーヒー豆を並べてみようと思います。

投稿: PicksClicks | 2014年1月15日 (水) 21時57分

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