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2014年7月の7件の投稿

2014年7月28日 (月)

Joni Mitchellで悩む

ジョニ・ミッチェルというのはカントリー歌手だと思っていたのだが、なぜかJaco Pastoriusとの共演が多いということで気にはしていた。どのくらい気にしていたかというと、海外でmp3化された彼女のアルバムを7枚分ほど買い込むくらいだった(でも、ほとんど聞いていなかった)。

では、Jaco Pastoriusとは何者か? というと、これは鬼才ベーシストである。人によって好き嫌いがあるだろうが、ものすごいベーシストである。どのくらいすごいかというと、つまり誰が聞いても彼だとわかる自分の世界をきっちりと持っていて、しかもふつうのコトもちゃんと出来るというところがすごい。特にベーシストはこの後半の部分が大事で、これができないと爪はじきされてしまうのだ。ちなみに私はJacoが大変に好きである。


てっきりカントリー歌手だと思っていたジョニ・ミッチェルとJacoがどうしてつながるのか不思議だったが、まぁ有名なベーシストだから使ってみようかな? ということなんじゃないかと思っていた。で、実際のところジョニ・ミッチェルの歌にはそんなに魅力を感じないので、せっかくのmp3もほったらかしだったのだった。

そんなジョニ・ミッチェルを聞いてみようかという気になったのは、この本のおかげだ。この本の第8章でジョニ・ミッチェルについて触れていて、曰く「ジョニの譜面にはベースに対する指定がないので、ベーシストはみんな『ルートは何だ?』と聞いてくる。それを聞かないのが唯一Jacoだった」と。

なるほど、確かにジョニ・ミッチェルの譜面を見てみると、コードネームが書いてない。ピアノ譜なので左手の動きを見てみると、大してややこしいことはしていないのだが、しかしどうやら「コードに縛られるのは嫌!」というタイプらしい。それともコードネームを覚える前に有名になってしまったのだろうか?

コード・システムというのは非常に効率的に音楽を制作できる方法論なのだが、それをあえて嫌う人もいるというのは理解できる。「コードに甘えるな!」という主張もわからないでもない。

しかし、コード・システムならではの展開もあったりするので、コードシステムをまるっきり否定するのはどうなんだろうな? と思ったりするわけ。

では、そんなジョニ・ミッチェルとジャコ・パストリアスの共演がどういうものかというと、Youtubeにはなかなかいい例がなくて、こんなのしかない。


でもこれ、ベースラインを聞いてみると、12小節ブルースじゃないのかなぁ? ちっともジョニ・ミッチェル風じゃないように思うんだけれども。

今、スマホにジョニ・ミッチェルの曲をぶち込んで集中的に聞こうとしているので、もっといい例があったらまた紹介しようと思う。

8月2日追記:

私の持っているmp3の中では、「Hejira」というアルバムが一番ジャコパスの活躍するものであるようだ。他にも「Mingus」とかも面白いらしいが、これは私も持っていない。

で、HEJIRAから何曲かご紹介、と思ったが、手持ちのmp3を再エンコして音質落として編集して、ということはやりたくないので、Youtubeで探して見た。動画ではないが、アルバムをそのまま聞ける。

このアルバムの中ではジャコパスの他にラリー・カールトンがギターで入っていて、なんというか、事前にどういう打ち合わせをしたのかわからないけれどもギターとベースはそれぞれ独自にコード解釈をしているようにも聞こえるし、あるいは事前に「こういうコード進行だということにしようぜ」と打ち合わせたかのような曲もある。このあたりは当事者に聞かないとわかあらないだろうなぁ。

あ、動画じゃないんだからもっと小さくすればよかったかな。

ところで、先にご紹介したライブ映像の「Dry Cleaner」だが、Jazmyzさんのおっしゃるように確かに最初から12小節ブルースでした。キーはBbでした。

私の印象ではジョニ・ミッチェルがマイケル・ブレッカーから音をもらってテキトーに歌っているところへジャコパスが合わせたのかと思っていたのだが、よくよく聞いてみるとジョニ・ミッチェルの歌もちゃんとブルースで3コーラス歌っている、というかこれもアドリブのようですが。

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2014年7月26日 (土)

実用ロボットで悩む

実は仕事でロボットを作っていたことがあって。これは工場でパーツを組み立てる、いわゆる産業ロボットで、その設計とか試作を重ねていた、という今までやった仕事の中でこれが一番面白かったのだった。

産業ロボットなので、当然のことながらヒューマノイド(人間型ロボット)ではなくて、無骨な骨組みだけのロボットだったのだったが、視覚を持っていてベルトコンベアから流れてきた部品を識別してどういう部品がどういう向きで(裏表も考慮して)転がってきたのかを判断して持ち上げ、所定の位置へ組み付けるというふうなことをやるわけ。これはこれで大変楽しかったのであった。

世の中は進んで、ヒューマノイドがそろそろ一般向けに発売されようかという時代になったわけだが、完全に自律して動作するロボットというのは難しくて、ある程度はプログラムを覚えさせて、ということをやらないといけない。

介護ロボットなどはその力を期待されているわけだが、力があるゆえにその力を間違って使われるとまずいことになるからそれに対する防護策も必要だ。そういうことを考えると、下手に自律的に動かれては困るのだ。

だから、今のところロボットは単機能がいい。介護ロボットにしても人間の形にこだわるよりもクレーンのようにわかりやすい形で、動作の予測がしやすいもののほうが普及しやすいのではないかと思う。

ヒューマノイドよりも無骨な、自律せずに単機能な、つまりはより実用的なロボットでまずマーケットを開いて、全般的なロボット作成コストを下げつつ機能増強を競うという風になっていくんじゃないだろうか。

これはアメリカの海兵隊が開発したらしい馬型ロボットで、歩兵に追従して荷物を運ぶことをその任務としている。どうやらガソリンだかディーゼルだか内燃機関を持っているらしくて、そのエンジンで油圧を発生させて実際の動きは油圧で制御されている。

馬の形になったのは、凹凸の多い草原を歩くための必然なのだろう。前方にはカメラを持て散るようで、リモートコントローラからどういう指令ができるのかはわからないが、前進とか後退とかいうレベルではなくて、「ついてこい」、「とまれ」、「右へ」というようなマクロな命令なのじゃないだろうか。

防弾装備とかどうなっているのか知りたいところだが、頭の部分にカブリモノをつけると遠くから見たら本当に馬にしか見えないから、監視役として放置しておくこともできるんだろう。
近くで見るとこんな感じで、エンジンの音が意外に大きい。足の構造は馬をまねたのか、それともやはりこういう構造がオフロードに向いているのか、そのあたりは謎だ。

加速度センサやジャイロが安くなったから、いまどきのロボットは四足歩行に関して相当進歩しているようだ。

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2014年7月21日 (月)

アナ雪が嫌いで悩む

アナ雪こと「アナと雪の女王」が好成績らしい。日本の週間ランキングではついにアンジェリーナ。ジョリーに首位を譲ったようだが。それまで何週間首位だったのだっけ?

私はこの映画の予告編をTVで最初に見た時に嫌いになって、「この映画は嫌いだ!」と宣言してしまったので、その後誰にも誘ってもらえず、どうやら見ないままなってしまいそうだ。

で、何がそんなに嫌いだったのか、というとあのCGアニメの出来が気に入らないのだった。具体的にどの部分が嫌だったのかを分析しようと思ってYoutubeで予告編やら「レリゴー」の歌などをいろいろ見たのだが、私が「あっ、嫌っ!」と思ったシーンをみつけることはできなかった。

記憶によれば、あの姉妹のどうも妹のほうじゃないかと思うのだが、ニヤリと笑いながら顔をしかめるというシーンがあって、その顔がどうにも受け入れられなかったのだった。

相当な技術を結集したCGアニメだとは思うのだが、画竜点睛を欠くというか、「ニヤリと笑う」というパラメータと「顔をしかめる」というパラメータを同時に入れた時にうまくその折り合いを付けられなかったんじゃないか、とおもったりする。

これは音楽で言えば「とてもうまい演奏なのに、チューニングが狂っている」というふうな感じで、なかなか受け入れられるものではない。

この点について気に入らなくなってしまうと、ほかにも付随的に文句つけたくなってくる点があって、例えばあの姉妹はなんでやや寄り目なのだ? とか、周りを凍らせてしまう特殊能力者を寒い山に行かせてどうする? なんで常夏の南の島に行かせないんだろう?とか。

まぁ、私もひどいダジャレで周りを凍りつかせたりしているので、どこかの山にでもこもって修行したほうがいいんじゃないかとか、どうせ天邪鬼の言うことなんだから意味ないね、というのもそれぞれに一理あるので、そんなものかな、とか。

8月2日追記:

Frozen_3親切な方からアナ雪のBRディスクを貸していただけるということだったので観ました。

う~ん、「真実の愛」ってそういうこと?

「レリゴー」の歌も、「私は現実逃避するわっ」という居直りの歌ですよね? 「私は変わるの~」いやいや、あんたは変わってないでしょ? 逃げ出したから環境が変わっただけで。

「Let it Go」というのも、itっていうのがつまり女王の魔力なわけだが、なんの反省もなく、なんの努力もしないという宣言なわけで歌詞を見る限りにおいて子供には聞かせたくない歌だと思う。

で、そんな居直り女王を救うのが「真実の愛」なわけだが、それならもっと早くに何とかならなかったのか?

女王の冷却能力はさすがに魔力だけあってものすごいもので、そりゃ大人になってからでは灼熱の南国も凍らせてしまうかもしれないが、子供のうちから温泉にでも連れて行ってやればよかったんじゃないのか? とかいう理屈をこねるのはのはまぁファンタジーなので野暮としても、この話って子供にどう説明すればいいのだろうか?

あ、そうそう、BluRay版に収録されているミュージカル仕立ての”メイキング”は面白かった。面白いよね。RGふうだもんな。

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2014年7月20日 (日)

マレーシア航空機墜落で悩む

また、マレーシア航空だ。亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。

マレーシアには3度ほど行ったことがあるのだが、中国系、マレー人、インド系が階層を作っているという、ちょっと日本では考えにくい社会で、ビジネス的な分野はほぼ中国系が抑えており、その代わりというのか、マレー人は公務員につくことが多いらしい。町中で見る警官などはほぼマレー人である。インド系はたいてい下働きで、駐車場の監視とか、ビルの清掃などはほぼインド系だ。

そういう階層が、結婚することによって崩れていくことはないのか? と現地の人に聞いてみたが「宗教が違うから交じり合うことはない」という。中国系は意外なことにクリスチャンが多く、マレー人はイスラム教、インド系はヒンズー教である。

そういう「交じり合わない社会」というのが航空会社の運営に何らかの影響を与えたりしているということがあるのだろうか? 3月に行方不明になった370便に続いて今回17便がミサイルで撃墜されたことが偶然とは思えないのだ。

だいたい、ウクライナのきな臭い地域を飛ぶっていうのはどういう判断なのだろうか? 例えばJALやANAは自主的にウクライナを避けて飛んでいたのだが、マレーシア航空17便はアムステルダムからクアラルンプールを目指してまっすぐに飛び、その結果ウクライナ上空を飛ぶことになった。

ウクライナ政府は上空を飛ぶ民間機に対して「32,000フィート以上の高度で飛ぶように」と指示していた。

この図は、世界中の航空機の状況をレーダー情報を介して監視しているFlightRadar24というサイトがマレーシア航空17便についてのデータを提供しているものだ。横軸の時間がどうもよくわからないのだが、おそらくはこの事件に関してどこかに報告が入った時点から逆算した時間なのではないだろうか。

Altitude

図の青い線が高度を、赤い線が速度を示している。左端が墜落の瞬間で右へ行くほど過去になる。横軸の14:00あたりを境に高度が変わっている。14:00より前(右側)では高度32,000以上を維持しているように見えるが、その時点からあとはどうみても32000フィートを切っているようだ。

その高度で1分10秒ほど飛んだあたりでミサイルが着弾したように見える。地上に激突した時の速度は200ノットというから370km/hで、これでは生存者など全く期待できない。

ミサイルを発射したのは、ウクライナの親ロシア派と見られているが、一方でこのマレーシア17便の37分あとにプーチンの乗ったロシア機が同じ場所を通過したとかで、しかもその機体がマレーシア17便のボーイング777に似ていたという話から、実はプーチンを狙ったウクライナ政府のミサイルによる誤爆だったのではないか、という憶測もある。でもこれはちょっと荒唐無稽というか、ウクライナがプーチンをそんな形で暗殺してもメリットはないはずだし。

ということなので、ブラックボックスの発見が待たれるところなのだが、墜落した地域はウクライナの親ロシア派が制圧している地域で、ブラックボックスはすでにもう発見されてロシアに運ばれたとの観測もある。

ということなので、真相が明るみに出るにはまだ時間がかかりそうだ。

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2014年7月13日 (日)

吸水ポリマーで悩む

ちと思うところあって、吸水ポリマーを買ってみた。

吸水ポリマーというのは紙おむつとか携帯トイレなどに使われる樹脂の一種で、重量比で500倍程度の水を吸収することができるという。これは面白そうだ。水耕栽培なんかに使えないかな?

Label
用途として、「マジック」なんてことが書いてあるのもご時世だろうか?

注意書きには興味深いことが書いてあって、下水に流すなとか乾燥させても再生はできないとか。ふむふむ、燃えるゴミとして出せということは、ガムみたいな扱いなのかな。

Mimikaki_3 で、いろいろ遊んでみたいのだが、mg単位で測れる秤がないので、とりあえず100円ショップで買ってきた耳かきを標準の単位とする。

この耳かき一杯の吸水ポリマーを小さなコップに入れてみると、これくらいの量なのだが、これに水を吸わせて余分な水分をティッシュで吸い取るとこんなかんじのゲル状になっている。
Tubutubu


Mimikaki
ゲル状になったものの容積は1ccに満たない。0.5~0.7ccという感じだろうか。よくわからないが、まぁざっくりしたことしかしないのでこれでいいのだ。




このゲル状のままで2日ほど放っておいたのだが、やはり乾燥はしないようだ。でも植物の根に水分を供給することはできるということなので、まぁぼちぼち何かやってみよう。

電子レンジでチンしてみたり、ハンダゴテで炙ってみたりしてみようと思う。

このBLOGLOVINではこんなふうに複数の小さな写真を貼るのが苦手になってしまっていて(以前はClear=ALLなんていうオプションが使えたのだが)、お見苦しいことになっているかもしれない。まぁそれもぼちぼち直していこう。

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2014年7月 6日 (日)

音楽テロリストに悩む

つい先日「もうTSUTAYAには行かないかも」とか書いたのだが、「準新作100円で1週間」というのにつられて、つい見に行ってしまった。

レンタルDVDに予告編っていうのがよくあるじゃないですが、アレの中で気になったものをメモしてあるので(してるのかよ)、そのリストを見ながらDVDを物色したりしていたわけ。こういう映画はTSUTAYAが独自に輸入していたりするものもあったりするので、TVで放映されるものとはやはりちょっとテイストが違うのだ。

そうすると、そんなリスト物件を見つける前に面白そうなものを見つけてしまった。「サウンド・オブ・ノイズ」というもので、店の紹介コメントに「音楽テロリストがどうだこうだ」なんて書いてある。これは面白そうだな、とおもって借りてみたが、これが「面白そう」なんてものじゃなくて、めちゃくちゃに面白かったのでご紹介。

いやもうほんとにここ10年位に見た映画の中で一番じゃないかな。コメディということになっているけれども、私から見れば全くそんなことはなくて、そりゃ笑えるところは確かにあったけれども、ドラマ仕立ての真面目な音楽ビデオと言ってもおかしくないんじゃないかな。

惹句としては「音楽テロ」と言っているし、映画の中でも特に警察関係はそういう呼び方をしているのだが、やっているほうはそういう意識はなくて、単に音楽のパフォーマンスをやっているだけだ、というスタンス。ただし、違法行為や危険行為を厭わないというところが外部からしてみればテロリストということになる。

Youtubeで探すと、予告編やら映画中のいくつかの部分などいろいろ発見できるのだが、ここではまずこの映画の前身になったと言われている10分ほどの試作映画を見ていただこう。

  この短編はかなり有名になったらしいので、特に打楽器関連業界ではすでに知れ渡っているのかもしれない。

Soundofnoise で、この短編を踏まえて作られたのがこの「Sound of Noise」なのだが、ここに見られる6人のドラマーに加えて狂言回しとしての刑事が話を面白くしてくれている。

この刑事は母親がピアニスト、父親が指揮者、祖父も有名な指揮者という家に生まれたのだが、本人は音痴という残念な息子で、期待を持って付けられたアマディウスという名前に負けてしまっている。

しかし彼も秘められた音楽的才能を持っていることが劇中で判明するのだが、まぁそれはサイドストーリーでしかない。

彼の弟も成功した指揮者で、この弟も軽く一枚話に絡んでくるが、まぁそれもどうでもいいっちゃどうでもいい。

見るべきはこのテロリストたちのパフォーマンスで、その一部を見ていただこう。


「1」と表示されるのは、これが第一楽章であることを示している。全部で4楽章あって、それぞれにタイトルが付いている。第二楽章が「Money for you Honney」、第三楽章が「KILL the Music」だったかな? 第四楽章が「ELECTRIC LOVE」だ。

こちらの予告編ではそれぞれの楽章を少しづつ見ることができる。


全編を見たい方はこちらをどうぞ。字幕は英語だが、音楽ビデオだと思ってみればそんなの関係ない。


ところで、特にクレジットされていないのだが、この映画はどうやらスウェーデン映画らしい。スェーデン映画には面白いものが多くて、「ドラゴン・タトゥの女」のオリジナル三部作をスェーデン版でみてからいろいろおもしろいものを見せてもらっている。

特に、「エージェント・ハミルトン」シリーズは見応えがあって(低予算っぽい割には)おもしろかった。

TSUTAYAではこの「サウンド・オブ・ノイズ」を発見した後に例のリストに乗っている映画を2本ほど発見して借りたのだが、これらも面白かった。その話は機会があればまた別のとこで。

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2014年7月 4日 (金)

ギター二人羽織で悩む

takiさんがFacebookで紹介していたビデオをYoutubeで見つけたのだが、残念ながら埋め込み禁止になっているので、リンクをたどって見ていただきたい。ご覧のとおりの「ギター二人羽織」である。
Ticoticoduo
この静止画では女性が高音部を、男性が低音部を弾いている。男性 が白いシャツを着ているのでそれを目印にしていると二人がどうやって弾いているのかがわかると思う。

これを図示すると、こんなふうになるかな。

Hilo  

これはなんとなく練習すればできそうな気がする。この二人みたいな高度なアレンジは無理かもしれないが、もっと無難なアレンジでとにかく「ギター二人羽織やりました」といえるくらいのことなら。

しかし、演奏が進んでくると、この二人はこんなことをしている。

Hihi

男性が高音部メロディラインを左手でおさえつつ、右手は低音部の弦を弾いている。女性はその逆を行っている。途中で女性が右手を放し、左手でメロディラインを弾きつつにこやかに笑い、その間は男性が右手で弦を弾いていたりする。

こんなふうに右手と左手とで似てはいるけれども違うことをする、というのはちょっと私には考えられない。しかし、クラシックギターを真面目にやっているひとにとっては複数のメロディをコントロールすることなど難なくできてしまうのかもしれないなぁ。

しかし、よりによって「Tico Tico」とはね。この曲は昔チャレンジして諦めたことがあったのだった。もう一度トライしてみるかな。

当日追記:
そういえば、エレキベースを使ってもこういうことができるんじゃないかな? エレキベースは意外と音域が広いので、おっさん二人がかりで弾いてもそれほどむさ苦しくはならないんじゃないだろうか。

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