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2014年12月の8件の投稿

2014年12月25日 (木)

ポケットサックスで悩む

悩んだ末にXaphoonを買ってしまった。

Compare 22日到着なので、サクソネット君からちょうど1カ月だ。本当はソプラノサックスが欲しいのだが、家庭内苦情を恐れて日和ってしまったのだ。XaphoonのキーがCだというのも魅力的だった。それならサクソネット君(写真左)と同じじゃないかと思うかもしれないが、サクソネット君はどうやっても上の「レ」より上の音が出せなかったのに比べて、Xaphoonは2オクターブの音域を誇っている。

1か月前に購入したサクソネット君と同じC管なので、長さはほぼ同じくらいだ。でもマウスピースが作りつけなので外せない。

Mouthpeace マウスピースの形もちょっと違っている。もともとが竹で作られていたせいなのか、マウスピースの先が細くなっていなくて、サクソネット君に慣れた口には違和感がある。

さらに大きな違いは指使いだ。見ておわかりの通り、サクソネット君よりも穴が一つ多い。左手も小指まで使うことになっているのだ。

この点で、「Xaphoonは左手が難しい」という声も聞こえているのだが、幸い私の左手はギターで鍛えているので薬指も小指も人一倍良く動かせるので問題ない。ただ、運指という点では慣れ親しんできたリコーダーとかその流れの延長上にあるサクソネット君とは違っているので、慣れるには練習が必要だろう。

実際に吹いてみると、まぁこんなもんだろうという感じの難しさっていうか、リードも2・1/2なので鳴らしやすいほうなのだろう。音はやはり大きくてさっそく家庭内苦情を出してしまった。リードが大きい分エネルギーも大きいようで、マウスピースの振動を抑えきれないと歯にあたって音を出したりもする。音色のコントロールはまだできないが。もう少し固いリードにしてしっかり唇で押さえるのがいいみたいだ。

ところが右手小指がどうも違和感があって、写真で見ての通り穴の位置がどうも中央寄りで、もうちょっと外側にしてくれればよかったのに。

指で押さえやすいようにということなのか、穴の周りを削ってくれているのだが、これが方向違いで、うまく押さえられない。なので削ってやった(写真左)。それで何とか違和感なく押さえられるようになった。
Modified

期待した2オクターブ目だが、まだ全部は出せていない。2オクターブ目は運指も難しくなっている。特に上のF#はGと同じ指使いで、唇で調整しろということになっている。まぁ管楽器というのはそういうものなのだろう。

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2014年12月20日 (土)

子供向け工作本で悩む

ふと思い出して検索してみた。小学生の頃に読んでいた「電気模型と工作」という本だ。今さら読むつもりもないが、どんなだったかな?ということでちょっと見返してみたい気持ちだけはある。

私が覚えているのはモーターを作るくだりだ、空き缶を開いて、叩いて伸ばしたものをハサミで何枚も同じ形に切って重ね、ヤスリで形を整えてから軸を通して電機子を作るんじゃなかったかな。子供心に、「こんなの無理」と思ったものだった。小学校2年生くらいだったかな。でも電磁石でブザーみたいなものは作ったように思う。当時はまだハンダゴテも持っていなかったはずなので、エナメル線を直接電池ボックスの端子に絡めたりしていたんだろうか。

Electricmodels 調べてみると、国会図書館にはデジタルアーカイブとして保存されているようだし、最近ではオークションで1000円位で取引された形跡がある。2人が入札しているので、私みたいに思い出した人がいるのかもしれない。オークションには写真が残っていて、う~んこんな色だったかなぁ?

検索してみると、目次があったので転載しちゃおう。

電気模型と工作

山北藤一郎 著

[目次]

  • 電気模型と工作
  • 目次
  • 写真図解
  • すぐにできる電磁石 / 1
  • 電磁起重機(マグネット・クレーン) / 2
  • 電鈴をつくる / 3
  • かんたんな電信機 / 4
  • 電気メーター / 5
  • 変った形のモーター / 6
  • やさしいブリキ製モーター / 7
  • 動力に使える模形モーター / 8
  • 扇風機 / 9
  • 変圧器(外鉄型)(シェル型トランス) / 10
  • 変圧器(內鉄型)(コア型トランス) / 12
  • 電圧調整器 / 14
  • マグネット・モーター / 15
  • 誘導電動機(インダクション・モーター) / 16
  • 感応コイル(インダクション・コイル) / 17
  • 発電機(回転電機子型) / 18
  • 発電機(回転磁極型) / 19
  • 火力発電機 / 20
  • 水力発電機 / 21
  • 充電器と停電灯 / 22
  • 電源装置 / 23
  • 螢光灯スタンド / 24
  • 色刷図解
  • 電磁起重機 / 25
  • クランク型モーター / 26
  • 扇風機 / 27
  • 自転車用発電機 / 28
  • 電圧調整器 / 29
  • 誘導電動機(インダクション・モーター) / 30
  • 振動式充電器 / 32
  • 電動ミシン / 33
  • 水力発電機 / 34
  • 螢光灯スタンド / 36
  • 本文
  • 電磁石をつくる / 37
  • 電信機 / 42
  • 電鈴 / 48
  • ドロボウ撃退ベルと火災警報ベル / 52
  • 電流計と電圧計 / 58
  • やさしい実験用モーター / 64
  • 動力モーター / 70
  • 変圧器(トランス) / 78
  • 感応コイル(インダクション・コイル) / 90
  • 実験用の誘導電動機 / 95
  • 小型発電機 / 99
  • 電気スタンド / 106

  目次をみていると読みたくなってしまうが、「読んでどうするのだ?」   という問いにはうまく答えられない。機会があったら国会図書館へ行ってみよう。

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THE MANZAI 2014で悩む

そういえばR-1グランプリもキングオブコントも録画して見ていたのだが、今ひとつここには書く気にならなかった。R-1も数年前は面白いと思っていたのだったが、なんだかつまらなくなってきたなぁ。キングオブコントもそこそこ面白くて、ニヤニヤしながら見ているのだけれども、最後にドッカンと笑わせてくれるようなパワーが無い、というかつまり「オチが弱い」のかな。

そういう流れでのTHE MANZAIだったが、今年は「博多 華丸・大吉」の圧勝だった。この二人が優勝するのは、コンビ紹介のビデオで決まっていたようなものだ。コンビ紹介で大吉がこんなことを言っていたのである。

「無理のない設定で、無理のないボケを丁寧に拾っていく」「漫才の寅さんを目指しているんです」「誰も傷つけない、ハッピーエンド」

これはベテランだから言えるということではある。今の若手には出来ないだろう。若手はみんな突飛な設定、突飛なボケ、突飛なツッコミを競うしか無いんだから。

最近、お笑い番組は視聴率の点で低調なんだそうだ。THE MANZAIも11%だったという。若手や中堅がとにかく人がやってないことをやろうとして方向性を見失ってしまっているのではないだろうか。

お笑いをやる人が増えて競争が激烈だから、大吉がいうような悠長なことは言ってられない、というのが若手の現状なのではないだろうか。そういう現状に対して、華丸・大吉が「基本にもどれ」ということを突きつけたのが今年のTHE MANZAIだったのだと思う。

Manzai2014

「華丸・大吉」の優勝で、来年のお笑いが変わってくるだろうか? 期待半分、残念半分だな。

翌日追記:
メモしていたのに書くのを忘れていた。華丸が「無理のないボケ」として「聞いたことのないことわざ」を乱発していたのだった。それを書き留めておこう。

・酒のチャンポンと親の意見はあとから効いてくる。
・低い低いと思って高いのが尿酸値とプライド。
・他所の子とゴーヤは育つのが早い。
・腰痛持ちと女の一人旅は足を伸ばしたがる。
・他所の子とオクラは育つのが早い。

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ちょっとした計算で悩む

項番
金額
1 2,130
2 390
3 2,070
4 1,410
5 390
6 2,010
7 1,980
8 1,500
9 390
合計 12,270
内訳1 5,100
内訳2 7,170
職場で急に「ちょっと相談したいことが・・・」とか言われちゃって、なんのことかと思ったら、「算数苦手なので」と言いながら問題を出されてしまった。

要は、左のような9件の金額(関係ないが単位は円ではない)をふたつのグループに分けて、それぞれ5,100と7,170になるようにしてほしい、というのだ。それって算数か?

話の本筋とは関係ないが、ここのBlogはこんなふうに表と文章を並べるのが苦手で、実際のところ書いている現在ではどんな風に見えるのか見当が付いていない。見た感じ不細工になるかも知れないが、ご勘弁を。

で、問題解決のためにはかっこよくはないけれども総当りでやるしかないかな、ということで10分くらいで小さなプログラム書いて、答えを出した。

出した答えは「ない」。つまりどうやって分けても5,100と7,170には分けられない、ということがわかったのだ。出題者も「それなら仕方がない。答えがないことがわかっただけでも収穫だ。」と納得してもらった。

納得してもらったのはいいけれども、計算が違っていたりすると後々面倒なことになるので、EXCEL上で同じような計算をして確認してもらうことにした。ついでだからここにもおいてみよう。

「wakeru.xls」をダウンロード

初めからEXCELで作っても良かったのだが、頭がどうもプログラム的になっていて、そっちの発想で考えるものだから、EXCEL化するほうに苦労したりする。冷静に考えると、最初からEXCELで作ったほうが早かったかもしれない。


で、話がこれで済むはずもなくて(仕事の話だからね)、追加出題があった。

「実は9件のデータはそれぞれ3ヶ月分なので、それぞれを3等分して計算すれば5,100とか7,170とかになるかもしれない。」というのだ。

まぁいいんだけど、前回は9件だから2の9乗で512通り計算すれば済んだのだが、これが27件になると、ええと1億3千通りとかになりますが。

とかいいつつプログラムの方では簡単に修正できるのでとりあえず始めてみたわけだけれども、これが一向に終わらない。略式で計算してみると数時間は掛かりそうだ。

計算を走らせながら「当分かかるよ」ということを言っていると、「ヒントがある。5,100の方に分類されるはずのものがある程度わかっている」という。そのヒントを考慮すると、件数を21件まで減らすことが出来た。しかしそれでもまだ200万通りくらいの計算量だ。

こんどの計算は数分で終わった。終わったのだが、しかし該当する組み合わせが400通り近くある。その中からどうやって正しいものを見つけるのだ?

ううむ、と腕組みをしつつ、データをよくよく眺めると、組み合わせは限られているではないか。つまりこんなかんじなのだ。

130 470 130 470 130 130 130
130 130 470 130 130 470 130
130 470 470 130 130 130 130
470 130 130 470 130 130 130

要するに、470×2+130×5で1,590になっていて、あらかじめ5,100に含まれるとわかっている分の3,510を足してめでたく5,100になる、ということになってお悩み解決!。

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2014年12月 9日 (火)

安物RCカーで悩む

Bitcharg その昔、トミーのBitChar-Gという、あたかもチョロQがラジコンになったかのようなオモチャがあって、これが2300円だったと思う。

なんでそんな値段で作れるのかというと、駆動力のためのモーターに携帯電話用のモーター(バイブレータとして使われている)を使ったり、極小サイズのニッカド電池を使ったりしてたんだな。

このオモチャは自分でもよく遊んだし、甥っ子たちに買ってやったりしたものだったが、ニッカド電池を売れなくなったからか、もう今では売られていない。

Toyotafj で、インターステラーを見た映画館の隣にある雑貨屋が閉店セールとかで(実は映画館も来年閉館予定)、オール3割引きという中、ラジコンカーを見つけてしまった。定価2800円のところを3割引き(でも消費税8%を上乗せ)、で結局2116円? コントローラがなんとなくプロポーショナルっぽかったので、えいやっと買ってしまった(毎度おなじみ安物買い…)。

RASTARというチャイナのメーカーのトヨタFJクルーザー?よく知らないけれども1/20モデルだそうだ。ウチへ帰っていそいそと電池を入れ(単三4本と006P1本)、早速走らせてみる。

…曲がらんじゃないか…。前進と後退は元気よく走るが、ステアリングが全く効かない。ありゃ~またやっちゃったか? 返品か? パッケージを修復してまたあの店まで行くのか? メーカー送りで何とかならんのか?

WEB検索するとやっぱり、「買って1日で曲がらなくなってしまった」とかいうコメントが散見されたりする。

Opened
そこで、ダメ元で分解する。すると、ステアリングが思いのほか乱暴な作りである。この写真でわかるかな?なんとピニオンギャでクラウンギャを旋回方向へストッパーに当たるまで回すだけ、ハンドルを離すとスプリングで戻るっていう感じ。

マニュアルには「ステアリングは前進中または後進中にしか効きません」みたいなことが書いてあったが、分解した状態で電源を入れてステアリングを確かめると…動くじゃないか。あれ?

何かがひっかかっていたのが外れたのか、それとも雑に使われているグルーガンの糸引きが絡まっていたのか、とにかく動作するようになった。組み立てなおしてもちゃんと動いている。どうなってるんだ?しかし期待したようにステアリングはプロポーショナルじゃなくて右なら右、左なら左にいっぱいに切られてしまう。回転半径は1mくらいか。

しかしいざ室内で遊ぼうとすると、これは早い。早すぎる。ステアリングを切る暇もなく椅子やテーブルの脚にぶつかってしまう。これはちょっとなにか考えないと。
ざっくり考えると、モーターに直列に抵抗をカマしてやろう、と。そうすると、立ち上がりはゆるゆると加速し、そこそこの速度で走るはず。モーターというのはざっくりいうと回転数が掛けた電圧に比例し、要求されたトルクに比例した電流が流れる。モーターが静止しているときには最大電流が流れるので、そのときに最大トルクを発生する。この電流を抵抗で制限してやると、ゆるゆる加速して、そこそこのところで回転数を抑えられるだろう。

で、どのくらいの電流が流れているんだろうと思って測定してみた。するとなんと無負荷で600mAも流れている。ちょっとタイヤを指で擦ってやると800mAくらい流れたりする。そんなに流れるのか。その半分くらいかと思っていたのに。

すると、直列抵抗は5Ωくらいかな? もうちょっと小さいほうがいいかな、とか思いつつ、どちらも手持ちがない。あ、そうだ電球があるなぁ。

タングステン電球というのは面白い特性があって、温度が低い時には抵抗値が低く、温度が上がると(つまり光っているときには)抵抗値が高くなる。温度2,000度になると、抵抗値は室温の10倍位になるといわれている。

手持ちの麦球で測定すると、室温で2.2Ωだが、3V掛けて光らせたときの電流が120mAだから25Ωだ。なるほど。

なのでこの麦球を5本パラレルにしたものをモーターと直列にカマしてやった。そうしたら走りがずいぶんとマイルドになった。走行時の電流はまだ測ってない。

Soldering しかしこのRCカー、作りが本当に雑だわ。ハンダ付けも低品質だ。ヘッドライトのLEDも片方しかつかないと思ったら、ハンダ付けが外れていた。ハンダが全然足りていないのだ。

この写真でいうと、右の方の黄色い線が、右から2番目の黄色い線と一緒にハンダ付けされていないといけないのに、浮いちゃってるんだもんな。

2017年3月22日追記:

3年目になりますが、まだ元気に遊んでおります

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2014年12月 8日 (月)

擬似ハードSFに悩む

「インターステラー」である。どういう意味なんだろうか? ステラー(Stellar)は「恒星」ってことなので、太陽系でない、他の系へ行くという話なのだが、日本語にしようとするとなんとなく座りが悪い。恒星間旅行ってほど気軽じゃないし、恒星間出張じゃないし、恒星間進軍ってほどでもない。結局「インターステラー」っていうそのまんまの名前になったんだろうな。

ちなみに、ステラといえば「星影のステラ」だが、「Stella」というと、イタリア語で「星」らしい。

TVで予告編がたくさん流れていたので見ていた人も多いと思うが、「お父ちゃん、いかんといて!」「いや、ワシちょっと人類を救ってくる。」というやりとりの直後に宇宙船に乗っているという訳の分からない展開。

予告編で紹介されている程度にあらすじを紹介すると、地球がなんだかどんどん住みにくくなってきて、こりゃもうあかん、他の星への移住を考えないと、ということで、マシュー・マコノヒーが移住できる星を探しに行く、っていい星があったとしてもそんな簡単に移住なんてできるわけ無いじゃんよ。

でもちゃんとそこは考えてあって、という話なのだが、地球が住みにくくなったために食料生産がまず第一だ、ということで、科学技術なんかやってる場合じゃない! っていうのがこのSF映画の大前提。だから、マコノヒーの乗っている宇宙船もこっそり作ったものなのだ。

で、別の恒星系へ行くのだが、太陽系から一番近いところでも4光年の距離がある。ここからもう話が大きくなっていくのだが、ブラックホールの近くへ行くと相対性理論によって近くへ行った人間の時間の進みが遅くなり、その1時間が他の世界では7年になるという無茶な話。

詳しくは言わないほうがいいと思うが、そういう物理学的理論のところはすごく詳しくやってくれて、お陰でさっぱりわからないながらも、そんなもんかぁ?と思っちゃうのだが、ところが工学的な部分がどうも荒っぽいというか雑というか。

Spaceship

これは地球の軌道上で組み立てた宇宙船で、マコノヒー達はスペースシャトルみたいなので打ち上げられてこの宇宙船とドッキングするわけだ。そこで年単位の宇宙旅行をするので、地球並みの重力が必要だから、このドーナツはくるくると回って遠心力で重力を作っている。

映画で見ていると、一回転するのに3~4秒かかっているみたいだ。その回転速度で1Gの重力を作るためには、ドーナツの半径が40mくらい必要なんだが、う~ん、ちょっと小さくないかな?

それに、ちょっとした事故があって、この宇宙船の動きががおかしくなり、回転数が68rpmになってしまう。1分間に68回ということは元の速度の数倍の速度で回転するわけだが、そこへマコノヒーの乗る着陸船がうまいことドッキングするわけだが、ちょっとまてよ。

まず、回転している速度には目をつぶるとしても、事故のおかげで回転の中心がドーナツの中心と一致することは期待できないし、だいたい回転そのものがニューテーションといって、すりこぎを回すような動きになるはずで、そこへのドッキングはまず無理なんじゃないかなぁ。

さらには、キューブリックの「2001年宇宙の旅」からの伝統っていうか、宇宙の果てに行くとなんだかオカルトっぽい話になっちゃう、というのもありがちな話だが、「愛は時空を超える」って? う~む。

というわけで、予告編から想像するよりもこれは大掛かりなでかい話で、じつはなんとかiMAX劇場で見たかったんだけどなぁ。残念ながら普通の映画館で見ちゃったので、iMAXでもう一回見てもいいかな、とか思っている。

しかし、本編が2時間半という長丁場なので、観覧前には飲み物を控えて、しっかりとトイレへ行っておくことをお忘れなく。

なぜだかあんまりクローズアップされないけれども、マット・デーモンが出演しているぞ。

12月14日追記:

IMAXで見てきた。期待したほどの迫力ではなかったが、農場でのシーンで手持ちカメラで撮ったらしい画像では画像の揺れが気になるくらい、やはり意味はあるとは思った。でも、IMAXではなくてimaxくらいの感じではあった。

私のIMAX体験は、一度は子供の頃どこかの科学館とかそういうところで見たのが最初で、次は20年ほど前にアメリカのグランドキャニオンで見たのが二度目だった。この二度目の体験が強烈に頭に残っていて、その客席からスクリーンに転げ落ちそうなほどの近くて大きなスクリーンこそIMAXの真髄だと思っている。

単にスクリーンが大きいだけでなく、客席が壁のように高く構成されていてスクリーンが近いので、とにかく視界いっぱいに画面が広がるのだ。そういう印象だった。

そういうのを期待していたので、109シネマズ川崎のIMAXは私には物足りなかった。確かにスクリーンは大きのだが、縦横それぞれ20~30%ほど大きいだけで、私としては普通の倍くらいのスクリーンであって欲しかった。「CQO@IMAX.COMに感想を送ってケロ」という事が書いてあったのでちょっと文句を書いてやろうと思う。

二回目の観覧ということで、人間ドラマ的な部分もしっかり見てきたつもりなのだが、「父娘の愛」とかいうのが、えーと、あれはペラッペラに薄っぺらくないですか? だいたいハリウッド映画って「家族が何より大事、よその家族はどうでもいいけど、とにかくなにがなんでも自分の家族が大事!」というのに対するアンチテーゼなのだろうか?

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2014年12月 6日 (土)

ニュータイプのエレベータに悩む

ドイツ人の考え方は面白い。以前にドイツの会社とある装置の設計をする仕事をしたことがあって、そこでひと揉めがあった。装置の操作性に関して、日本側としては使いやすいように気を配った提案をするのだが、ドイツ側がそれを受け入れないのだ。

ドイツ側の言い分を要約すると「たとえ使いにくくても、理屈が通っていればユーザ(ドイツ向けの装置なので想定ユーザはドイツ人)は受け入れる。」ということだった。使いやすさよりも「筋が通っているかどうか」が優先するというのだ。

結局、ドイツ側を説得することができずに「理屈にはあっているが、使いにくい」という装置になってしまったのだった。

そういうドイツ人だから、飛行機に関する主要な発明(金属モノコック構造、低翼単葉、ジェットエンジン)であるとか、ロケットであるとか、ハーモニカであるとかの奇抜な製品を生み出してきたのだろう。

そんなドイツで新しいエレベータが提案されている。なんと「上下左右に動くエレベータ」だ。

Elevater たしかにエレベータというのはビルディングの形に対して大きな制約となっている。

ビルが真っ直ぐでつまらない形になっているのは垂直なエレベータシャフトが原なのだから、エレベータが上下左右に動くことによって運送効率が上がり、エレベータのカーゴを小さくできたりすると、ビルの設計はもっと自由になるだろう。

しかし、運行管理が大変そうだな。自由度が高いのもいいが、自由すぎるというのも考えものだ。一体何を拠り所に運用管理すればいいんだろうか。もちろん安全第一だろうけど二次的な性能評価をどうするんだろうか、とか。

しかも、カーゴ移動には磁力を使うという先進ぶりだ。相当電力を食うはずだが、コスト的に大丈夫なんだろうか?


しかししかし、極東の島国もなかなかに負けていないのであった。

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2014年12月 3日 (水)

リード楽器で悩む

前にも書いたことがあるが、私は管楽器に対してコンプレックスがある。学生時代にやはりギターを弾いているM田という男の「口で吹く楽器に勝てるわけがない」という言葉がずっとくすぶっているのだ。

サクソネット君にも、もう飽きてきた。なにしろ音域が1オクターブ強(C~D)しかないのがとてもつらい。工夫して最低音Cの半音下のBを「吹き出し口をひざで半分押さえる」というテクニックで出すことには成功しているのだが、これがなかなかタイミングよくできなかったりする。

でもなんとか数曲くらいは吹けるようになった。いや~、やっぱりクロマチックハーモニカより相当楽だわ。

相当楽ではあるが、音程がキチっと定まらないのが困りもので、音程の甘い薄いリード(2・1/2)からちょっと厚い(3)のに変えて、少し音程のへろへろ感がなくなってきた、といってもまだこの程度なのだが。

その点、クロマチックハーモニカのほうは、とにかく操作さえ間違わなければちゃんと意図した音が出てくれる。その「操作を間違わない」というのが難しいのだが、これももう4年くらいやってるからなぁ。

で、せっかくリード楽器に入門しちゃったので、もうちょっと幅を広げられたらいいな、と思って、クラリネットの中古とかをオークションで探してみたりしたのだふが、どうも本格的にやるのは難しそうだ。

Clarinet1まずこのレバーっていうのか,操作するキーの多さに驚くね。これを覚えろってか? ほんとにこんなに要るのか?替え指がどうとか言っている人がいたが、それは本当に必要なのか?

ハーモニカでもそういうのはあって、臨機応変に、というのもわからないではないんだけれども、どうだかなぁ。

それに、そもそもBbだもんなぁ。で、Bbのドレミファで覚えちゃうと、Cではどうだって言うのがわからなくなるから、初めからCの運指で覚えろなんていうこともあったりして。ということはBbから見るとCはDだから、ドとファが半音あがるのか。

ところが、クラリネットの最低音はBbじゃなくてBbでいうミだという。ということはCでいうところのレか。つまりDか。ここで先ほどの「CはBbから見るとD」というのがこんがらがってきて、ああもう始める前からいやになってるし。

だからサクソネット君はキーがCって言うのだけでもずいぶん助かってたんだなぁ。

とか思っていると、こんなのがあったりして。「クラリネオ」というおもちゃみたいなクラリネットもどきだが、キーがCだ!プラスチックのリードが付いてくる!いいかも!

Clarineo
この黒いのなんかはいいんじゃないかな。しかし、音域がどの程度なのかよくわからない。リードは「Ebのクラリネット用が使える」って、へ~Ebのクラなんて、そんなのがあるんですか。ちょっと面倒だな。プラスチックのリードで満足していれば気にしなくていいんだけど、逃げ道はあったほうがいいから。

さらに、前々から気になっているXaphoon。これがキーCだということを再発見して、う~む。音域も2オクターブあって、それなら問題ないだろう。

Xaphoon
でもねぇ、これねぇ、リードがテナーサックスのなんだな。ということはつまり、音がでかいんじゃないか? これは困りものだ。すでにサクソネット君で家庭内苦情が出ているというのに、これ以上大きな音は出せないからなぁ。

ということで、当分サクソネット君かなぁ。マウスピースを替えてみたいと思うが、ヤマハの安いやつでもサクソネット君の購入価格と同じくらいするので、これもううむ。しばらくは手持ちのリードをいろいろ替えて探ってみるかな。

などと思いをめぐらせつつ、実は音楽よりも楽器いじりのほうが好きなのかもしれないと思い始めた今日このごろ。
 

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