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2014年12月20日 (土)

THE MANZAI 2014で悩む

そういえばR-1グランプリもキングオブコントも録画して見ていたのだが、今ひとつここには書く気にならなかった。R-1も数年前は面白いと思っていたのだったが、なんだかつまらなくなってきたなぁ。キングオブコントもそこそこ面白くて、ニヤニヤしながら見ているのだけれども、最後にドッカンと笑わせてくれるようなパワーが無い、というかつまり「オチが弱い」のかな。

そういう流れでのTHE MANZAIだったが、今年は「博多 華丸・大吉」の圧勝だった。この二人が優勝するのは、コンビ紹介のビデオで決まっていたようなものだ。コンビ紹介で大吉がこんなことを言っていたのである。

「無理のない設定で、無理のないボケを丁寧に拾っていく」「漫才の寅さんを目指しているんです」「誰も傷つけない、ハッピーエンド」

これはベテランだから言えるということではある。今の若手には出来ないだろう。若手はみんな突飛な設定、突飛なボケ、突飛なツッコミを競うしか無いんだから。

最近、お笑い番組は視聴率の点で低調なんだそうだ。THE MANZAIも11%だったという。若手や中堅がとにかく人がやってないことをやろうとして方向性を見失ってしまっているのではないだろうか。

お笑いをやる人が増えて競争が激烈だから、大吉がいうような悠長なことは言ってられない、というのが若手の現状なのではないだろうか。そういう現状に対して、華丸・大吉が「基本にもどれ」ということを突きつけたのが今年のTHE MANZAIだったのだと思う。

Manzai2014

「華丸・大吉」の優勝で、来年のお笑いが変わってくるだろうか? 期待半分、残念半分だな。

翌日追記:
メモしていたのに書くのを忘れていた。華丸が「無理のないボケ」として「聞いたことのないことわざ」を乱発していたのだった。それを書き留めておこう。

・酒のチャンポンと親の意見はあとから効いてくる。
・低い低いと思って高いのが尿酸値とプライド。
・他所の子とゴーヤは育つのが早い。
・腰痛持ちと女の一人旅は足を伸ばしたがる。
・他所の子とオクラは育つのが早い。

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