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2015年3月 8日 (日)

翼上席で悩む

国内線の飛行機に乗る機会はあまりないので、今回の福岡日帰りはそういう意味では楽しみだった。スカイマークのチケットが安いという話は聞いていたし、実際調べてみると安かったのだが、ここのところゴタゴタしているのでちょっと敬遠してANAに乗ることにした。

ネットでチケットを申し込んだら直ぐに電話がかかってきて、「お求めになったチケットは、変更不能ということになってしましたが、変更できますので」というお知らせ。何故そういうことになったのかはよくわからないが、その時にはそんなことどうでもいいと思っていた。しかし、これは結構役に立つことがわかった。

新幹線と違って、飛行機に乗ろうとすると早めに空港へ到着していないといけないし、そのために電車の時間もマージンを考えてしまうので、朝9時の飛行機に乗るのに7時半にはもう空港についていたりする。1時間半もどうするのだ? というところで「変更可能」ということに気がついた。早速ANAのカウンターで早い便を探してもらうと8時20分に出発する便があったのでそれに変更してもらう。「通路側はあいにくいっぱいで」ということだが、私は窓際の方がいいのでOKを出す。

座席を割り振る順番は、どうも主翼の上の席が最後になるらしい、下の景色が見えにくいからかな? 私としては主翼の動き(補助翼とかフラップとか、気流によるたわみとか)が見えるので、主翼を見ているだけでも楽しいのだ。

行きは主翼をぼやーっと眺めていただけなのだが、やはり便を早めてもらった帰りも翼上席が割り当てられて、今回は通路側にも隣にも客がいなかったので、心置きなく写真を取ることが出来た。飛行機の窓から写真を撮るなんて、ある意味恥ずかしいことだとは思うが私としてはそれなりに楽しかったので記録に残すことにする。

Sbsh0637_3 福岡空港で駐機中。機体はB777。フラップはまだ出ていない。
Sbsh0638 離陸位置までタキシング中。フラップはもう下がっているが、まだフルフラップではない。
Sbsh0639 フルフラップにしないのかな~?と思っているうちに離陸してしまう。フルフラップがどんなものであるかは後で分かる。

どちら方向へ離陸したのかよくわからないが、何しろおそらくは福岡県のどこかの市街が見える。こういうのを見るだけでもワクワクする。
Sbsh0640 低層の雲海を見下ろしつつ、高層の雲を見上げる。高度5000mくらいだろうか。こういうのも好きだなぁ。
Sbsh0641 ついに高層の雲海をも見下ろす高度になって、空は深いコバルトブルーになる。もうこれは空というより宇宙である。これも好きな絵だ。

もっと好きなのは雲海の上での夜明けだ。黒から紺になり、やがてオレンジ色になっていって最後には真っ白になる。

このあとは巡航になってしまって景色がそう変わらなくなるので、うとうとしたりする。
Sbsh0642 気が付くと、眼下に房総半島の何処かが見えていたりする。
Sbsh0644 特徴的な河口が見えたので、あとでgoogleマップで探してやろうと思って写真を撮った。

房総半島の東京湾側なのだろう。内房線の上総湊駅近く、湊川河口らしい。
Sbsh0645 画面右下へ伸びる半島は、地図で特定したが名前がよくわからない。富津岬というらしい。

するするとフラップが伸びてきていて、機はすでに着陸態勢。
Sbsh0646 どこぞのコンビナートなんだろうな。駒井鉄工か?
Sbsh0647 東京湾上で海ほたるが見えている。
Sbsh0648
何故2枚も撮った?
Sbsh0649 これは海底トンネルの通気口なんだろう。「風の塔」だとか。
Sbsh0650 鋭意フルフラップ中。
Sbsh0651 滑走路上でフルフラップしつつスポイラーが立っている。
Sbsh0652 車輪が着地し、スポイラー全開。写真ではよく見えないが、フラップとスポイラーの間から地面が見えている。
Sbsh0653 この一枚は要らなかったかも。

羽田→福岡便では着陸時に左からの横風を受けて「クラブ」という手法で着陸していた。つまり接地直前まで機首をやや左に向けて風に正対する姿勢で着陸する。

いつ機首を滑走路に並行にするのかと思ってみていたら、着地後によっこらしょ、という感じで正面へ戻していた。

羽田に着陸するときには、横風はなかったらしく、真正面を向いて着地していた。

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コメント

離陸時と着陸時ではフラップの使い方が違いますよね。着陸前にフラップを迫り出す轟音が客室内に響くと,「おぉもうすぐ接地だな」とワクワクします。旅客機は翼下に余裕が有りませんし左右輪を同時に設置させたいから基本クラブで降りますよね。

投稿: ををつか | 2015年3月 9日 (月) 19時05分

たしかに離陸の時にはフルフラップにしていたのでは加速できないですからね。そういうものだったか。

以前にこのBLOGにも書いたのですが、横風着陸(離陸もだけど)は難しくて、Youtubeの横風着陸特集はすごく面白いです。これも確かにウイングローをやるのは小型機だけでした。翼下にエンジンを装備した大型機でウイングローは危ないですね。

投稿: PicksClicks | 2015年3月 9日 (月) 21時02分

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