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2015年8月 1日 (土)

夏負けPCに悩む

「パソコンが立ち上がらない」と家人が言っている。またなにかケーブルでも外れたかな?と思って様子を見に行ってみると、

1) 電源投入を示すLEDは点いている。
2) 電源ファンは回っている。
3) HDDも回転している。
4) ケーブルは全て正しくつながっている。
5) マウスの赤色LEDは点いていない。
6) 液晶ディスプレイには「信号がありません」と表示されている。

電源スイッチを長押しして電源を切り再投入してみると、うんともすんとも言わずに上記の状態になる。 画面には「No SIgnal」以外になにも表示されない。これはヤバイ。

PCが立ち上がる時には自動で自己診断を行い、その結果立ち上がることができないと判断すれば、その状況をブザー鳴動で知らせることになっている。より詳細な情報はマザーボード上のLEDの点滅で示されたりもするが、まずはブザー鳴動である。

ブザー鳴動パターンは各社まちまちだったが、最近では標準化されたのではなかったか。3点鳴動でメモリ異常とか?

そのブザー鳴動さえできず、ディスプレイやマウスなどの周辺機器の初期化もできていない。これはCPUが動いていないということだ。

電源の一部が供給されていないか、それともCPUがお亡くなりになったか、という2択である。とにかくケースを開けて電源の状況を調べる必要がある。

Powersupply 結論から言うと、電源に異常はなかった。5Vはもちろんのこと、3.3Vも12Vもしっかり供給できている。これはつまり、CPUが飛んだということだな。

このPCは5年ほど前に購入したDOS/VパラダイスのショップブランドPCで、かなり高性能のものが5万円くらいだったと思う。

エアコンを動作させていなかった部屋においていたのだが、いつもは電源を切っているし、夜になってからの電源投入でお亡くなりになるというのはどうも納得いかないのだが、これはもうCPU死亡を認めざるをえない。

ショップへ持ち込んでの修理も考えたが、どうせCPU交換だろうから、自前でやってしまおうと考えて、CPU入手を試みる。

マザーボードはMSIの785GM-P45というものだ。使用できるCPUはAMDのAthlon、PhenonまたはSempronの一部ということになっている。とにかくAM3というソケットに装着できるもの、というのが大前提だが、現状で装着されているものよりも低速または発熱の少ないものということにしないと、また熱中症になってしまうだろう。

で、横浜界隈をうろうろと探しまわったが、結局この手のCPUを入手することはできなかった。オークションで頑張れば入手できたかもしれないが、不良品をつかまされるのも嫌だし、そうそう時間をかけていられないという事情もあった。

となると、現状のハードディスク(HDD)を救出して、ほかのPCへ引っ越しということになる。そういうこともあろうかと、実はウチには「断捨離」の嵐を切り抜けてきた予備のPCが一台あった。そこへHDDを移すことにする。

Hddembedded ところがこのPCのHDDは普通の3.5インチベイではなくて、ケースの底面にピッタリと張り付いたような形になっている。なんだこれ?どうやって外すんだ?

写真の下の方をよく見ると、ケース側に何やら切り欠きがあるので、ここへ何かがはめ込まれるようになっているのだろうと思うが、HDDは少しのガタもなく固定されていて、動く様子がない。

困惑しつつPCの全面パネル(写真では上の部分)の化粧板を外してみたりすると、なにやら意味ありげなネジがあるのでこれを抜いてみると、HDDはあっさり外れた。なんと一本のネジだけで固定されていたのだ。

Hddremoved HDDを外すとこんな感じ。赤い丸で囲んだところがHDDを固定していたネジ穴だ。

HDDを外すと、その下に「HDDの外し方」が書いてあるというご愛嬌。いや実はHDDの装着の仕方だったのだが。このケースは単体で市販されているものなんだろうか?


Pcwithfdd
さて、これが引越し先のPCなのだが、見ての通り最近のスリムタイプPCの例に漏れずHDDが入る隙間なんてありゃしない。

なので、画面右に見えるフロッピーディスクドライブを外してしまう。そしてそこへHDDを設置するのだが、またここでネジ穴が合わないとかいう些細ながら無視できない問題が起こったりする。

Hddhole こういう問題にはヤスリで穴を広げて対応する。

結局ここでもHDDはネジ一本で固定されることになるが、まぁこいつはそういう運命なのだろう。

Pcremovedfdd

で、こうやってHDDの引越し完了。あと、HDD用の電源ケーブルが部屋のどこかにあるので、これをつなぐと完成だ。

HDDをIDEとSATAの2つのインタフェースにそれぞれつないだことになるので、起動時にどちらを優先するかとかいう問題が発生すると思われるが、それはBIOSでなんとかなるだろう。

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コメント

そんな時用に、外付けのHDDケースを用意しておいて、正常動作のパソコンに繋げて、HDの中身の安全を確認とかですね。
CPUだけお亡くなりってのも珍しいですね、大抵は電源がダメになるんですけどね。

投稿: ををつか | 2015年8月 1日 (土) 22時52分

そんな時のための外付けHDDケースは、2.5インチ、3.5インチ、USB2.0、USB3.0など各種取り揃えて10個くらい常時在庫しております。でも最初からHDDの心配は全くしていなかった。

電源の配線も終わり、PCは難なく立ち上がってHDDも問題なく、あとは環境整備という段取りになっています。

投稿: PicksClicks | 2015年8月 2日 (日) 07時39分

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