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2015年10月24日 (土)

マイクアンプでまだ悩む

PC用のエレクトレット・コンデンサマイクを使って、ギターの音をピッキング直近で拾うと、なかなかリアルな音になることがわかった

PCで録音するのならこれでいいけれども、もっといろんな場所でPCがなくても使えるようにしたい。そのためにはコンデンサマイクに直流を供給しつつ若干の増幅をしてやることが必要になる。つまり電源と若干の電子回路が必要になるのだ。

実は似たような目的のために作りかけの装置があって、これを改造すれば簡単に出来そうな気がしていた。結局一番面倒だったのは必要な抵抗などの電子部品の調達と、実はハンダゴテの問題があったのだったが、その話はまた別のところで。

Inputside で、抵抗はなんとか入手できたので早速組み上げて、PCのAUX端子に入れてみたのだが、これがどうもうまくない。すごく歪んででしまったり発振したりする。どうもAUX入力としては過大な入力になってしまっているようだ。マイクアンプの方に出力レベルを絞るアッテネータを入れておけばよかったのだが、手持ちに良い部品がなくて、使い古しの部品だとここでノイズが出たりするので省略してしまったのだった。

でも、PCのじゃなくてアンプにつなぐとわりといい感じではあった。いい感じではあるのだが、アンプを通してだと生音も同時に聞こえてしまうのでアンプを通した音がどうなっているのかよくわからない。ここはやっぱりPCに入れて録音して、それを聞きたいのだけれども。


Outputside で、拙速ではあるが現場へ持って行ってみることにする。関内の某所っていうかジャズ・バーの「しぇりる」さんである。ライブの始まる時間をちょっとお借りして、ガット弦の生ギターに装着して店内のPAに繋がせてもらう。すると心配していたハウリングもなく、ちょうどこのマイクをPCのマイク入力に突っ込んで録音した時のようないい感じのリアルな音が出ている。でも、ちょっとハムノイズが出ているなぁ。なんでだろう?シールド線を使わなかったからか?

作りかけの回路を変更して作ったので、主たる部品はLM4558DというOPアンプ(演算増幅器)である。なんでこれにしたかというと±4Vで動作するという規格だったからだ。これなら9Vの電池006Pで動作させることができる。

Inside しかし、このLM4558っていうのはOPアンプが2つ入っていて(一つでいいのに)消費電流が比較的大きい。実測値で4mAほどもある。これでは006Pの電池では50時間くらいしか使えない。中途半端だなぁ。

なので、3Vの電池で動く低消費電力のマイクアンプをディスクリートで(ということはICを使わずにトランジスタなどの個別部品を使って)作ることを考えている。考えてはいるが、例によっていつになるかはわからない。

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コメント

面倒だったらこのあたりで・・・・・・

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-04102/

投稿: Cello | 2015年10月26日 (月) 21時34分

この秋月の回路みたいなものをトランジスタ一個で作ることを考えています。秋月の回路では終段の負荷抵抗を小さくしているので3mAも消費していますが、私は1mAくらいに抑えたいので。

投稿: PicksClicks | 2015年10月26日 (月) 22時50分

一個で、ですか。なるほど。
トランジスタを選びそうですね。

投稿: Cello | 2015年10月27日 (火) 21時39分

実測値hFEが500のTrを使う予定です。

投稿: PicksClicks | 2015年10月27日 (火) 21時49分

なるほど。
発振対策、ノイズ対策をどうぞ(^_^)。

投稿: Cello | 2015年10月29日 (木) 01時11分

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