感覚的な音楽に悩む
不思議な打楽器「Hang」の話からコメント欄でのやりとりでBalafonという楽器に行き着いた。
しかし、この演奏者にしても「なんだかテキトーに叩いているうちにこういうふうに仕上がりました」というふうにしか見えない。5:00あたりからは別の種類の大道芸みたいになっているし。
でも、音楽の原点というのはそういうものなんじゃないだろうか? 西洋音楽というのはこういう原初的なものを下敷きとしてその上に積み上げた洗練された上澄みを以って成立しているのではないか、という気さえする。
実は先にご紹介した動画の演奏はやや粗すぎる。雑だ。「テキトーに叩いているうちに何とかなるだろう」という修行の途中のような気もする。もっと修行を重ねるとこんな演奏になる(以前の投稿のコメント欄で紹介したもの)。
スケールはDmのペンタトニックだが、フレーズはDに必ずしも収束するものでもない。本当に感覚的に叩き続けている感じだ。理論的な背景があるのかどうかはよくわからないが、おそらくは楽器も演奏法も感覚だけでやっているような気がする。それはすごいと思う。
私もカリンバをペンタトニックにチューニングし直して、感覚を磨くということをやってみようかと思う(楽器自体がせこいんだけれども)。
しかし、この楽器を演奏するには右足をこんなふうに投げ出さないといけないものなのかな?
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コメント
Balafonは南米でも使われていて、こちらはたって演奏するスタイルや、共鳴部がパイプのものがあります。
FBで何度か見たことがあるんですが、コロンビアとかが盛んみたいです。マリンバといってる場合もありました。
https://youtu.be/Zl0uHMy-2X8
投稿: taki | 2015年11月 8日 (日) 00時52分
なるほど、やはりペンタトニック(Ebm)みたいですね。でもコードの感覚があるのかもしれません。逆にそのコードに束縛されているようにも見えますが。
投稿: PicksClicks | 2015年11月 8日 (日) 20時38分