スパイドラマのリバイバルに悩む
その昔、「0011ナポレオン・ソロ」というスパイドラマのTV番組があって、大人気だった。そのナポレオン・ソロが映画になって帰ってくるというので早速見てきた。「The Man from U.N.C.L.E.」である。邦題は「コードネームUNCLE」だったかな。
最初のほうは「あれ? これはルパン三世か?」と思わせるようなノリだったが、途中からは(以下ネタばれになりそうなので自粛)。
時代設定として1960年代ということらしいので、ハイテク機器はやや控えめだが、CO2レーザーはすごかったなぁ。なんでそれ自体を武器にしないんだろう?
時代背景から、携帯電話がないし電話機は一見かっこいいが底にダイヤルがついていたりするのが面白い。
お笑いコンビ「デニス」の植野行雄みたいなのが出てくるが、よく見ると違っていた。
すごい美人が出てくるが、最近のドラマの常でたいていそういう奴が一番悪い奴だ。
で、終盤になんだかよくわからないところがあったんだけどまぁいいか、と許せてしまう感じ。
最後の最後に主要キャラクターの紹介があって、ナポレオン・ソロが5か国語を話すというところがあって、その中に「Japanese」というのがあった。映画の中では日本語を話すシーンはなかったが、続編で使ったりするかもしれないな。
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