ラテン・クラシックで悩む
先日、志賀さんがライブで「エストレリータ」を演奏されていて思い出したのだが、こういう古い「ラテン」の曲って、なんだか懐かしい響きがあるのだった。
私の母は結婚するまで小学校の教員だったのだが、そのころ親に隠れてダンスホール通いをしていたらしい。銭湯に行ってくるとか言ってこっそり踊りに行っていたということを話していたことがあった。
そういうところで覚えてきたらしい「ラテン」の曲をよく口ずさんだりしていたので、私も小さい時に聞き覚えたのだろうと思う。曲名を特に尋ねることもなかったと思うが、歌詞の一部だったりして覚えたものもあるし、曲名がわからないままに覚えたものもある。
そんな「ラテン」な曲を思いだしてみるとこういうリストになる。
・アマポーラ
・イエロー・バード
・ブルー・キャナリー
・ラ・クカラチャ
もっとあったはずだがなぁ、と思いつつ演奏者の名前として「ナントカ・クガート」というのを思い出したから、これは母からとは違うところで覚えたのかもしれない。ちょっと調べるとそれは「ザビア・クガート楽団」だということがわかって、アマゾンで試聴出来たりする。
思うに、そのころ(母がダンスホール通いをしていたころ)というと、まだロックはそれほど流行ってはおらず、ボサノバもまだ出来ておらず(いや、まだ日本へは伝わってなかっただけかも)、要するに軽快な8ビートの音楽っていうといわゆる「ラテン」しかなかったんじゃないだろうか?
母はもちろんダンス音楽としてのそういったラテン音楽に触れていたわけで、こういった曲は今でも社交ダンスの曲として生き残っているのかもしれない。
ともあれ、アマゾンでザビア・クガートだけでなくペレス・プラドなどの名前を思い出したし、これらの演奏者のアルバムを買うこともできるし、なにより曲名リストが手に入ったのが嬉しい。
ザビア・クガートのアルバムの曲リストはこうなっている。
でも、この曲は「タヒチアン・フォーク・ソング」とか言われているようで、そうすると「ラテン」じゃないのかも。

思うに、そのころ(母がダンスホール通いをしていたころ)というと、まだロックはそれほど流行ってはおらず、ボサノバもまだ出来ておらず(いや、まだ日本へは伝わってなかっただけかも)、要するに軽快な8ビートの音楽っていうといわゆる「ラテン」しかなかったんじゃないだろうか?
母はもちろんダンス音楽としてのそういったラテン音楽に触れていたわけで、こういった曲は今でも社交ダンスの曲として生き残っているのかもしれない。
ともあれ、アマゾンでザビア・クガートだけでなくペレス・プラドなどの名前を思い出したし、これらの演奏者のアルバムを買うこともできるし、なにより曲名リストが手に入ったのが嬉しい。
ザビア・クガートのアルバムの曲リストはこうなっている。
1. マイ・ショール
2. テキーラ
3. そよ風と私
4. パーフィディア
5. シボネー
6. ジャングル・ドラム
7. アマポーラ
8. ブラジル
9. キエン・セラ
10. マリア・エレナ
11. マイアミ・ビーチ・ルンバ
12. エル・クンバンチェロ
13. カプリ島
14. フレネシー
15. マラゲーニャ
16. キエレメ・ムーチョ
17. 南京豆売り
18. タブー
19. グリーン・アイズ
20. ベサメ・ムーチョ
21. パトリシア
22. ウォーターメロン・マン
23. イン・ザ・ムード
24. 縁は異なもの
そうそう、マリア・エレナってあったなぁ。ハンコックのウォーターメロン・マンはちょっと違う気がするが、当時はラテンの曲だったのかな。まぁ8ビートだし。
記念にっていうか、懐かしかったのでイエロー・バードの動画を置いておこう。
そうそう、マリア・エレナってあったなぁ。ハンコックのウォーターメロン・マンはちょっと違う気がするが、当時はラテンの曲だったのかな。まぁ8ビートだし。
記念にっていうか、懐かしかったのでイエロー・バードの動画を置いておこう。
でも、この曲は「タヒチアン・フォーク・ソング」とか言われているようで、そうすると「ラテン」じゃないのかも。
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