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2015年12月 5日 (土)

創部50周年OB会で悩む

3年前の夏にたまたま訪問先で見つけた大学OB会で改めてメールアドレスを登録したりしたので、その後毎年OB会の連絡が来るようになった。しかし遠くてなかなか行けない。

ところが今年は軽音楽部創部50周年記念だということなので、これは行かなくてはなるまい。ということで最近覚えたツアー形式で切符と宿泊のセットを購入して参加することにしたわけだ。

JAZZ系のOB会兼セッション大会が12時からだというので、朝8時過ぎに品川を出る新幹線で新神戸へ向かう。新神戸からは地下鉄でも行けるのだが、駅からの登り坂を嫌ってタクシーで三ノ宮サテンドールへ向かう。タクシーを降りて道路を渡ろうと信号を待っているとW江君と遭遇。OB会開始5分前に入場。

このBlogにもコメントをくださるjazmisさんやtakiさんもすでに着いていてご挨拶をするが、ほかの人たちは初対面だったり久しぶりだったりお互いに認識できなかったり名札を確かめながらのあいさつ大会。

主催者のあいさつで、5時間にわたって55名の参加者中45名が加わってのセッションとなることを知る。45名のセッションというのは経験がないが、5時間もあれば何度もチャンスはあるのではないか、と思ったが、創部黎明期のレジェンドバンドやゲスト演奏さらに現役学生の演奏なんかもあるので、実際のセッションの時間はそれほど…ってもうそんなに詳しく書いてると終わらないので、なんだか順番が来たらしくて名前を呼ばれて何かやれってことで、え?ギタートリオ? それって苦手な奴じゃん。なんでピアノの人を指定してくれないかな?

トリオではつらいので、急遽takiさんを指名してピアノを弾いていただく。Vibの人だが四本指ででもコードを弾いていただけると大変助かる。曲は突然思いついた「My Romance」である。イントロをピアノに任すわけにもいかないと思って、ベースの人(知らない人)に「ワンツー・ワンツーMyRoMA~で頭ですから」と打ち合わせていきなり弾きはじめる。

ちなみに弾いていたのはこんなギター。TravellerGuitarのSpeedSterというもの。

Speedstar

こんなギターだったので、せっかくtakiさんに撮ってもらった写真でもギターを持っているようには映らなくて、ボツにしちゃった。

演奏はtakiさんのお助けもあってほぼ問題なく進んだのだが、フォーバースをやろうと思ったところでギターからベースに振っちゃったのが失敗で、その後どうなったんだか、何とかうまくテーマの頭にはつなげたし、エンディングもうまくいったのでまぁ良しとしてしまおう。

だいたい、セッションでよくやるよるような曲はあんまり練習していないのだが、それでもブルーボサとかオルフェのサンバとかそういうのにすればよかった。せめてイパネマとかね。

結局そのあとは最後のブルースで参加しただけだったが、これまたキーBbというあんまり私はやらないキーで、不馴れ感満載でお送りしてしまった。

まぁそんな感じで旧交を温めつつ5時間を過ごし、17時にお開きとなって道に迷いつついったんホテルへチェックインしてシャワーを浴び、18時からの「ロック系OB会」へ向かう。会場はご当地では有名な「ChikenGoerge」である。150席のライブハウスが満席だ。

Sbsh1385

会場に着いた時にはちょうどロック系のレジェンドバンド「モビー・ディック」の再結成バンドらしき「金森商店」がステージに立っていた。どうやらこのバンドがうちのOBバンドだということで、OB会の参加者をここへ誘導したということらしい。

しかし、お客さんたちのノリがすごいわ。最前列あたりは「ハイウェイスター」みたいな古い曲でも踊りながらのノリだ。そういうのにはついて行けないので手拍子を打つくらいでボー然とおとなしく見ていた。

ステージのほうもおじさんバンドばっかりなのだが、肌も露わなコーラスガールのセクシーアクションが客を煽る(写真なし)。

で、このバンドの終わりのあたりで「セッションやるぞ~」ということになり、「予定している人もしていない人もステージに上がって!」ということだったので、私は予定していなかったのだがそういうこともあろうかと思って持参したギターを持ってステージにあがったが、やはり「あんた、誰?」ということになり、直前に紹介されていたT岡さんをダシに使って「T岡さんの後輩です」ということで実質的に参加資格を得た。

曲はキーGの12小節ブルースで、まぁ間をとりつつも音域を広く使って楽しく2コーラスやることができたし、どなたかが写真も撮ってくれていたのでこうやって紹介することができる。

曲が始まる前にT岡さんがギタリストを集めて「コードを弾きたくなるだろうけど、みんなでコードを弾くとめちゃくちゃになるから押さえろ」とナイスなアドバイスをしていたのが印象的だった。

Chickeng

ホテルにハーモニカとかポケットサックスを置いてきたので、そっち方面の音を出せなかったのが返す返すも残念だった。ハーモニカは結構受けたんじゃないだろうか。その代わりにギターソロの後でパンデイロを叩いてきたので、少しは憂さ晴らしにはなったかな。まぁPAを通したドラムの音にはとても太刀打ちできなかったのだが。

会場ではN村新平さんと久しぶりにお話をしたり、M瀬さんとお話したりということもあったが、なにしろ轟音コンサートなので9時になったところで退散した。

ホテルに帰ってからハーモニカでGのブルースを試してみたが、これはステージ上でいきなりやらなくてよかった、と思った。また次の機会には失敗を恐れずに出しゃばってみよう。

次の日は帰りの新幹線が15時だったので、それまでどうしようか、法華口まで行ってみようか、それとも近いところで烏原水源地へ行ってみようかとか思っていたら「なぜ墓参りに行かない!?」という天の声が聞こえたので朝からお線香と花を買ってお墓参り。

お墓参りと若干のお掃除をしてもまだ10時だったので、なんとか時間の有効利用をと考えたが、結局自由席でとっとと帰ることにした。11時ころののぼりのぞみ自由席は乗車率30%というところで、熟睡しながらの帰宅となった。

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コメント

あれはフォーバースで、私はコードだけ弾いてればよかったんですね。なんか途中で切れて後を誰も継がないので、なんとなくソロらしき音を並べてしまいました。

My Romanceはコードが動きすぎてもともと苦手だし、先輩後輩の大ピアニストたちの前でやるもんじゃないレベルですが、出席だけのつもりが形だけでも音出し参加できたので、呼んでいただいてよかったです。

しかしグランドピアノの鍵盤が重くて音が出なかった。

法華口駅へ行かれる時は、声をかけてください。車でご案内します。電車で是非行きたいということであればそれもおつきあいしましょう。

投稿: taki | 2015年12月 6日 (日) 00時51分

主催者が曲を決めて、演奏者が交代しながら延々とセッションすることを想定していたので、丸投げされてびっくりしました。演奏者の途中交代という指示もなかったのであんな選曲になってしまいました。

もともと枯葉、酒バラ、黒鳥、飛月なんてのをやる気はなかったので(←完璧にできるようになってから言えよ)、ついつい慣れている曲を選んでしまって。

実は「Commo en Vietonam」の譜面を用意しようかとも思っていたのですが、エンディングに困って諦めました。フェードアウトというわけにはいかないもんね。

法華口は100%野次馬根性なので、まぁ機会があればというところですね。気分的に余裕のある時に、景色を楽しみながらトコトコとローカル線で行くのがいいんだろうと思います。でもすっかり有名になってしまっただろうしなぁ。

投稿: PicksClicks | 2015年12月 6日 (日) 14時23分

法華口駅は有名といえば有名でしょうが、人がわんさか押しかけてというほどではないみたいです。
FBにサイトがあるので、様子がわかります。今はクリスマス列車が走って賑やかなようです。

https://www.facebook.com/hokkeguchi/

投稿: taki | 2015年12月 9日 (水) 01時14分

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