技術と経済で悩む
経済のことは本当にわからないが、私は十数年前に「マイナスの利息」ということをあるBBSで書いていたりしたのだった。その時は「まぁまぁそれはさておき」というふうに流されてしまったのだったが、まさか実現するとはね。
で、今回のお悩みは、技術(テクノロジーと書きたいのだが、めんどくさいので技術ということにする)の発達が実は経済の衰退を招いているのではないだろうか、ということだ。
企業同士が競争するには絶対に技術が必要だ。マーケティングとか広告とかも重要だろうが、そのバックに技術がない企業はきっと負ける。と思う。
しかし、そうやって技術が発展したために本来雇用されるはずだった人たちが仕事を失うことになっているのではないだろうか?
技術が発展したために発生した雇用というのも確かにある。しかし、それが儀jつの発展によって失われた雇用とプラスマイナスゼロになっているという保証はない。
世界的に経済が低調なのは、つまり購買力が低下しているからだ。なぜ購買力が低下しているかというと、それは雇用が足りていない(パワーがない)からだ。なぜ雇用が足りないかというと、それは仕事がないからだ。仕事がないのは技術によって人間がやっていたことを機会がやるようになったから、じゃないのかな?
| 固定リンク
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 逆オイルショックに悩む(2018.01.29)
- 戦争ストーリーに悩む(2018.01.21)
- 米朝の緊張に悩む(2017.08.26)
- 個人の価値で悩む(2017.07.09)
- 権力者の動向に悩む(2016.11.13)
コメント