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2016年3月 5日 (土)

レンズ型カメラで悩む

Inhand 以前から気になっていたSONYのレンズ型カメラDSC QX-10を買った。考えてみればデジカメを買うのは久しぶりだ。

私が自身のためにデジカメを最後に買ったのは2000年のことだった(家族用に買ったことはある)。ズームのできるデジカメが出たら買おうと思っていて、富士フィルムからでたのを買ったのだった。160万画素で6万円くらいしたと思う。

長い間デジカメを買わなかったのは、ケータイで用が済んでいたから、ということもある。さらには昔カメラ小僧だったころのようにシャッター速度とか絞りとかに気を使わなくなったからということもある。写真というのは基本的にBLOG用だから、ということかも。

ただ、最近ではちょっとカメラにお任せで撮るのもどうかな?と思うようになってきていて、極端なことを言うと「なんでシャッター開放にできない?」とか。これは「反射するものを綺麗にとる方法」というのを試してみたいからということでもある。

SONYのレンズ型カメラというのは、アイディアとしては以前からあったはずだ。私もパソコンにUSBケーブル経由で小さなカメラをつけるように、デジカメもレンズと本体が分かれていてもいいんじゃないかと思っていたので、SONYが2年ほど前にこういう商品を出したと聞いた時にはすぐにでも欲しかったのだが、実を言うと何に使うかということが特になかったので見送っていたのだった。

なぜ今になって買う気になったのかというと、この商品が製造終了と聞いたからだ。この手のデジカメは一つのジャンルになるくらい広がるんじゃないかと思ったのだが、どうもヒットしなかったようで、高級機種のQX-100、交換レンズが使えるQX-1、30倍光学ズームのQX-30くらいしか世に出ていないようだった。なのでなんとか一つは押さえておきたいと思ったのだ。

中古でもいいかなとは思ったのだが、中古やオークションでも1万円くらい、新品で2万円ちょいというところなので、頑張って新品を買うことにした。これにはヤフーショッピングのポイントが役に立ってくれた。というかそれにつられて余計な買い物をしたとも言えなくもない。

さて、買い物の言い訳が終わったところで、これをどう使うかというと、本来はこうやって使ったりするものなのだ。

Withphone
レンズの後ろ側にはスマートフォンを加え込むようなアタッチメントがあって、こんなふうにスマホと組み合わせると、スマホの画面をファインダとして使って、まるで普通のデジカメのように使うこともできる。

でも、私はこういう一体型のデジカメはシャッターを押すときにブレるのが嫌でそのためにレンズが別になっている方がいいと思ったのだ。

Onstand だから、私はこのカメラを主にこういう形で小さな三脚に乗せて使おうと思う。このカメラはWifiの親局になる機能があり、スマホをそのWifi親機に接続するとカメラが捉えている画像をリアルタイムで表示することができる。

そしてスマホ側でシャッターを切ると、カメラからスマホへ画像が送られてくるという仕掛けだ。スマホと使う場合、カメラ側には静止画のためのメモリは必要ないが、動画の保存用にマイクロSDを入れている。

スマホなしでも、カメラ単体でシャッタを切るkとができるが、その場合は当然ファインダーなしで撮影することになる。その場合はきっとマイクロSDに画像を保存することになるのだろう。

ところがちょっと困ったことがある。このカメラを使うためにはスマホにPlayMemories Mobileというアプリをインストールしなければならないのだが、そこで残念なお知らせが。

Toobad「お使いの端末はこのバージョンに対応していません」ときたもんだ。チックショー! 事前に調べたつもりだったのだがAndroid2.3ではこのアプリは動作しないらしい。

調べてみると、バージョン5.3.1まではAndroid2.3でも動作していたようなのだが、最新のバージョン5.5では対応していないと書かれている。

で、ネットをいろいろと探してみると、Version5.3.1とか5.0.1が置いてあるところを見つけたのだが、これらがどうも怪しい。

Olderversion501

このページにスマホでアクセスしてダウンロードし、インストールしようとするのだが、どうやってもダウンロードできない。SONYに「古いバージョンをください」とメールしてみたが梨のつぶてだし。

別のページではダウンロードするところまで行くのだが、全然別のゲームアプリをダウンロードしようとするし、あちこちのサイトをたらいまわしにされた挙句にどうやらウイルスらしきものを仕掛けられそうだったので慌ててブラウザを閉じた。SONYが古いバージョンを公開してくれればこういう危険を冒さなくてもすんだのに。

さらに、このカメラのアプリにはWindows版もあるのだが、なんとこれがVAIOでしか動作しないということだ。なんでだ? VAIOはもうSONYから売却されたんじゃないのか?SONYはこのカメラを売る気がないな?

なので、私の持っている最新のAndroid機器であるタブレットでしかこのカメラは使えないということになってしまった。最後にこのQX-10で撮影した写真を掲載しよう。

まずこれがカメラ画像を表示しているタブレットをカメラで撮影したもの。クリックすると拡大されます。解像度は2Mということで1920×1080だったかな。

Circuler

次はやや暗めのライブハウスで絞り優先自動露出でギタリストの指を撮ったもの。これもクリックすると拡大されます。

面白かったのは、シャッター速度が遅いので何度も撮り直しをして(シャッター音が消せるので演奏の邪魔にはならない)気が付いたことなのだが、このギタリストの場合演奏の小節の頭で指の動きが止まることが多いようで、そのタイミングでシャッターを押すと、こんなふうに撮れるのであった。

Guitarost

ただしこれは演奏時に体を揺らす演奏者には通用しなくて、そちらのほうは山ほど失敗した結果、結局ここには掲載しないことにした。

3月7日追記:

Recacon(REmote CAmera CONtroller)というフリーソフトがPCやAndroid/iOS用に提供されている。早速インストールしてみたが、PC版はADOBEのAIRベースのアプリケーションで、あまり機能は多くない。ズームと撮影、画像の回転だけだった。PCだとWifiン切り替えが面倒くさい。

Android版はAndroid2.3.3以降に対応ということで、私が持っている古いAndroidスマホでも動作する。でもまだWifiを設定できていない。こちらは機能も多いらしいので期待が大きい


3月12日追記:

Windows10限定だが、「M2 SONY CAMERA REMOTE」というフリーソフトもあるということが分かった。インストールして動作を確認した。

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コメント

この手の製品は、普段使ってるOSと適合するのか、デバイスドライバは有るのか、と常に心配しないとならないのが嫌ですね。

投稿: ををつか | 2016年3月 6日 (日) 14時58分

このデバイスはドライバ不要ではあるんですが、確かにアプリが古い機種に対応していないとか、心配なところではありますね。特にSONYが昔ほど信用できないので、いつまでサポートしてくれるのかという点は心配です。

いっそアプリじゃなくてブラウザで実現してくれればよかったんですがね。撮影したイメージをプッシュするあたりが作りにくかったのかな。

投稿: PicksClicks | 2016年3月 6日 (日) 18時37分

プラットフォームを意識せずって、事になるとブラウザ上でって事になるんでしょうね。JavaScript全盛だな。

投稿: ををつか | 2016年3月 7日 (月) 09時24分

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