« 軍事ロボットで悩む | トップページ | WEBページの更新日に悩む »

2016年4月11日 (月)

キュービック・パズルで悩む

「ルービック・キューブ」と言おうとして「キュービック・ルーブ」と言ってしまうのはなぜなんだろうか? それは「キュービック・パズル」という分野があるということがまず頭にあって、そこからしゃべり始めてしまうからではないのだろうか?

それでは「キュービック・パズル」とは何だ? というと、それはつまり立方体にかこつけて立体ジグソーになっていたりするようなもののことではないだろうか。

そんな「キュービック・パズル」に関内方面の某JazzBarでたまたま遭遇した。

Sbsh1628

これは1cm角ほどの小さな立方体をゴム紐でつないだもの。立方体は27個あって、うまく位置付けると3個×3個×3個のちょっと多いなサイズn立方体になる。

パズルとしてはルービックキューブよりもはるかに簡単だが、まったく簡単というわけでもない。

各立方体がゴム紐でつながっていると書いたが、ゴム紐が立方体を貫通する方法は2種類あって、ひとつはまっすぐに貫通する方法、もう一つは90度隣の面から出ていくようになってる。

それだけの簡単なパズルなんだが、何とか定式化できないものかなと思ってこの写真のように2次元化してみたわけだ。

Twotypes

これが立方体をゴム紐が貫通する二通りの様子(を図示したもの:日本語的になんだか変な感じがする)。

Cubicmap

ついでに、このパズルを二次元化したものをせっかくなのでEXCELでセル化してみたのも置いておこう。

90度に曲げる立方体が16個あって、それぞれの90度の曲がりで4方向の選択肢があるので、4の16乗だから42億通りの選択肢がある。10進数の桁数でいうと10桁程度の難しさということになる。

まぁ、コンピュータで解くとしたらすごく簡単なレベルだな。

そして、このパズルが解けたところ。

Solvedpuzzle

図と文がどんなふうに配置されるのか、今一つよくわからないんだけれども(公開するまでどんなふうに見えるのかわからないというCOCOLOGの仕様)、HTMLでごちょごちょやるのが気分的に面倒くさくなってきているので、まずはこのまま投稿してあとから調整しよう。

パズルが解けたのがうれしくて喜色満面のドヤ顔で撮った写真もあるんだが、これはさすがに恥ずかしいので公開しない。

|

« 軍事ロボットで悩む | トップページ | WEBページの更新日に悩む »

ゲーム」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 軍事ロボットで悩む | トップページ | WEBページの更新日に悩む »