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2016年5月の9件の投稿

2016年5月29日 (日)

刷り込まれ曲で悩む

頭に残って離れない曲ってあるじゃないですか。まぁそんなのはいくつでも有るっちゃあるんだろうけど、随分昔に聞いた曲でここ最近頭からはなれないのがあって、まずは「森を歩こう」という曲。これは曲名をはっきりと覚えているが、どこで聞いたのだか、誰が演奏しているのだか思い出せないというもの。

でもYoutubeのおかげで、ポール・モーリアの曲だったことがわかった。まだジャズとかに毒されていないころ、楽器も触っていないころに覚えた曲だと思うけど、今でもふと、わりとしばしば思い出す。


で、「森を歩こう」と同じ頃に覚えたらしい曲があって、これが歌詞を覚えているんだけれども曲名がわからない。

私が覚えていたのは「I'd like to teach the world to sing the simple melody」というものだったが、Youtubeで探すと、まぁ当たらずといえども遠からずというところだった。これはコカコーラのCMソングだったらしい。毒されてるなぁ。


で、私の中でこの「I'd like to sing...」としばしば混同されるのがこれまたタイトルの分からない、メロディが「森を歩こう」と似ているもので、私の記憶では「Play the simplest melody like my mother used to sing...」だったのだが、Youtubeで正解を発見。「Won't you play a simple melody Like my mother sang to me」だった。


このおじさんがIrving Berlinとおっしゃる方なんだろうか? 女性が歌っているのは同じコード進行の別の曲?この曲のタイトルが「Simple Melody」ということなので、私の中では「I'd like」とその点を混同していたようだ。

というわけで、まぁだいたいが70年代の曲らしい。

Youtubeでこんなに簡単に見つかるとは思っていなかったので、MIDIとボーカロイドで作ろうとしていたんだが、英語版ボーカロイドがなんだか機嫌が悪いのかうまく歌ってくれなくて困っていた。久しぶりだと操作を忘れてしまっているというのもあったようだけど。ちょくちょくは使ってやらないといかんね。

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CELL関数で悩む

EXCELにはCELL関数というものがあって、そのEXCELファイル自体のファイル名とシート名を取得することができる。

Cellb2
これが便利なのは、ファイル名に日付とかが入っていてその日付をEXCELファイル内で参照するような、手続き上仕方なく書かなくちゃいけないようなファイルに使えることだ。

日付だけじゃなくて例えばシート名に入っているキーワードでほぼ内容が決まってしまうようなシートが多数ある場合、このシート名からvlookupでテーブル参照するとすごく便利に使える。

ちなみにこの関数を使って、直接ファイル名やシート名を取得することもできる。以下の行を直接EXCELに貼り付けてみてほしい。

ファイル名:
=mid(cell("filename"),find("[",cell("filename"))+1,find("]",cell("filename"))-find("[",cell("filename"))-1)

シート名;
=right(cell("filename"),len(cell("filename"))-find("]",cell("filename")))

しかし、このCELL関数には大きな落とし穴があるのだ。

トロいのである。別のシートやブックで判定したファイル名やシート名を、切り替わったことに気づかずにそのまま返してくる。例を二つ挙げる。

まず、シートが切り替わったのに気づかずにいる例。

Cellsheet2

もうひとつはBOOKが変わったのに気づかない例。

Cellother
バカでしょ? この例はEXCEL2003だが、2010でも同じことが起こることを確認している。これにはとりあえずの回避策があって、それは[F9]キーを押下して再計算させることだ。これをやると「ああ、そうだったね」という感じで正しい値を表示する。

しかし、他人に渡すファイルの場合は怖いのでこの機能を使えない。いったんはこの機能でファイル名とシート名を取得したあとで、同じセルへ「値をコピー」して定数化している。面倒くさい。


これはバグだと言っていいと思う。これを放置しているのはMicrosoftの怠慢だ。

バグだと言い切るのには根拠がある。この現象はひとつのEXCELインスタンス、つまりひとつのEXE内でだけ起こるのだ。言い換えればひとつのWindowの中だけで起こる。ひとつのEXEの中でCELL関数が返す値をひとつしか持てないからこういうことが起こる。

だから、別のEXCEL.EXEを立ち上げて同様のことを試すと、それぞれのWindowで独立した値が管理される。

Anotherwindow
これ、中身の構造がわかっている人ならすぐに直せるんじゃないかと思うんだけどなぁ。

翌日追記:

CELL関数には2つ目のパラメータがあって、そこに例えば「$A$1」とでも入れておけばここに書いたような不具合は起こらないらしい。しかしそれはおかしいだろう。そんなパラメータ無しでもちゃんと動くようにしろよ。

$A$1を追加した例を置いておこう。

ファイル名:

=mid(cell("filename",$A$1),find("[",cell("filename",$A$1))+1,find("]",cell("filename",$A$1))-find("[",cell("filename",$A$1))-1)

シート名;

=right(cell("filename",$A$1),len(cell("filename",$A$1))-find("]",cell("filename",$A$1)))

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銀塩カメラで悩む

父がカメラ好きだったということは以前に書いた。鉄道会社に勤めていたのに「撮り鉄」にならなかったのは、車両に興味がなかったのだろう。父の専門は路床や駅舎だった。

そんな父の遺品のなかで、父が「四隅までキチっとピントが合う」と惚れ込んでいたNIKONの50mm/F1.4は弟が欲しいと言って持って行った。NIKON F3も弟のものになった。私は父がサブとして使っていたNIKON FMという入門機っぽいボディと、望遠、ズーム、ワイドのレンズをもらった。

先日、弟から電話があって「F3が壊れたが修理できない。レンズを有効利用することはできないか?」という相談を受けた。その件についてはお悩み済みだったので、少なくともNIKONのデジカメには装着できないことを伝えた。あとはNIKONの古いボディをオークションで落とすしかないだろう、とも。

その場では「オークションの監視を頼む」とは言われなかったので放っておいたのだが、ずっと気にはなっていた。

しかし昨日、不定期巡回しているハードオフでNIKONのボディを見つけた。F50という型番が付いている。動作保証は全くないが、これにあのレンズが装着できるのだろうか?

Nikonf50 一緒に陳列されている古っぽいNIKONのレンズを装着してみるとしっかりハマる。これはイケるのではないか? なにしろボディの値段が540円だというので買ってしまった。ついでに装着を確認した80mm-200mmのレンズも保険として買ってしまう。こちらは324円。情けない値段だなぁ。

この時に電池の挿入口を確認して、「おお、単三2本か、お手ごろだなぁ」と思ったのが大間違いで、帰宅していざ電池を入れてみようとしたら電池を入れる方向が表示されていない。よくよく見ると「2CR5」と6Vのカメラ用電池を使えと書いてある。そりゃそうだよなぁ。単三2本じゃ無理か。

で、早速2CR5を買いに行ったが、これが1000円ほどする。本体+レンズよりも高いという本末転倒だが仕方がない。本末転倒はヲタクの美徳だ。


ワクワクしつつ2CR5を入れて電源を入れると液晶表示に「ERR」と何やらアイコンが表示される。ダメか?やっちゃったか?

やや気落ちしつつあちこち点検してみると、まず本体後ろ側の日付表示がでていない。これは店にあったときからそうだし、2CR5とは別の電池で動かしているはずだからその電池を何とかすればいいだろう。古いレンズだからAF(自動焦点)はできないので手動にしてファインダーをのぞくとピント合わせはできているようだ。フィルムをまだ入れていないのでシャッターは落とせないが、まだ希望は持てるのかな。しかし液晶表示はERRが一定時間後に消えていろいろ表示されるもののさっぱりわからない。

マニュアルが必要だ。

しかし、NIKONのサイトにはなかった。「旧機種のマニュアル」にもない。もうNIKONからはすっかり見放されているようだ。やっと見つけたマニュアルは英語版だった。上等だ。

マニュアルによると、あのエラーメッセージは「レンズに搭載されているはずのコンピューターが応答しないからAFはできないよ」というものだったらしい。なるほど、AFのためにはレンズ側のモーターでピント合わせをするから、そういう確認をしているのだな。

マニュアルを見ると、日付時計用の電池交換方法もちゃんと書いてある。本体の裏ぶたを開けてネジをひとつ外すと本体外側にある電池のふたが開くという仕掛けだ。

F50clock時計を合わせて記念撮影。写真の右下の部分が電池を出し入れするフタだ。きっとここだろうと思っていたが開ける仕組みがわからなかった。


いまのところはまだフィルムを買っていないのでここまでかな。

フィルムを買ってからのお悩みは弟に任せようか、それとも自分で楽しもうか、というあたりで悩み中。

6月5日追記:

フィルムを買ってきた。入れてみた。裏蓋を閉めると、自動的にローディングされた。土曜の朝は町内会の防犯パトロールで、富士山が見える隣のマンションを通るので、そこで最初の撮影をしようと思ったのだ。

晴天に恵まれて、ややカスミがかかっているが富士山が見える。これはいいと思ってズームを200mmにして富士山を狙ってシャッターを・・・・・切れなかった。シャッターが落ちない。ファインダーの中には「Err」の文字が見える。カメラ本体の液晶は屋外ではよく見えない。マニュアルもないし、防犯パトロールのほかのメンバーが私を待っている。その場ではこれ以上何もできない。やっぱり540円のカメラはだめなのか。

帰宅してから考えた。レンズには焦点を合わせる機能だけじゃなくて、絞りの機能もついていて、カメラ本体からするとその機能も制御できないわけだから、シャッター速度優先のAE(自動露出調整)はできない。それによく考えてみると、カメラ本体から見るとレンズのほうでどういう絞設定になっているのかを知る手段がないから、絞り優先AEもできないし、プログラムAEもできない。

つまり、AEは全く使えなくて、手動でやるしかないわけだ。写真を一枚とるたびに中学生の頃の知識を思い出してシャッター速度と絞りを設定しないといけない。うへ~。

そんな感じで何枚か写真を撮ってみた。絞りとシャッター速度の関係をもう一度勉強して、うまくいけば露出計を手に入れてちゃんとした写真を撮ってみようと思う。

ちなみに昨日このカメラをとりに来たはずの弟は、さんざん飲み食いしたあげくにカメラを忘れて帰った。

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2016年5月15日 (日)

野天風呂レポーターで悩む

「野天風呂でGO」という番組があって、どういう局でどういうタイミングで放送されているのかよくわかっていないのだが、出演している「山田べにこ」という人が朴訥でいい感じだ。

山田べにこというひとはもともと普通のOLだったらしいのだが、趣味が高じて全国各地の露天風呂巡りをしていたのが、どういう経緯だか番組として成立するようになってすでに3,300カ所の露天風呂をレポートしたという。

昔見て衝撃的だったのが、アフリカあたりの未開の地で、現地の男たちの野次馬に囲まれながらバスタオル1枚で着替えをして「お湯の温度は…」なんていう温泉レポートをしていたことで、その根性の座り方に感銘を受けたのだった。

番組の収録自体はもうとっくの昔に終わっていて、山田べにこも引退しており、大阪で主婦になっているらしいが、番組にはまだ価値があると見えてBSなどで繰り返し再放送されているようだ。

で、先月の何かのタイミングで見たのがこの北海道の「薫別温泉」のレポートで、その中で興味深い話があった。放送では30分くらいあって、この3分ほどのYoutube版ではその部分はカットされている。まぁなんというか山田べにこのあか抜けない衣装と朴訥なキャラクターを見ていただきたい。

国定公園内なので資格を持った案内人と一緒に野天風呂に向かうのだが、その途中である植物に興味を惹かれる。「あれは何ですか?」と聞いたんだったかどうだかよく覚えていないが、案内人が言うには「あれはフキノトウです。」「え、あんなに大きくなるんですか?」「フキノトウがこんなふうに大きくなって食用に適さなくなることを、『薹(トウ)が立つ』って言うんですよ」という問答のあとで急にテンションが下がってしまった。

それはつまり彼女自身が「トウが立っている」ということを意識しているというか認識しているというか誰かに言われたのだったか、それを恥じての行動だったらしいのだが、それがかわいかったのだった。

そんな「トウの立った」フキノトウの写真をいろいろ探してみて、やっと見つけたのがこれだ。

Fukinotou

というわけで、「トウが立つ」の語源を知ることができました。

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防犯パトロールで悩む

固辞したにもかかわらず、4月から町内会役員を拝命することになってしまった。

私が住んでいるマンションを代表して、ということで「組長」と呼ばれる役を仰せつかり、そういう肩書で町内会の月定例会に出席するとどういうわけか「班長」ということになり、さらに組長にはもれなく「防犯委員」というおまけまでついてきた。これは大変な役目である。月一回の定例会に加えて防犯パトロールとかなんだかかんだか月に数回以上のアクティビティがある。これを2年間勤めないといけない。ってマジか!? マジなのだ。

防犯パトロールは受け持ち範囲の3棟のマンションの各フロアを2週間に3回巡回する。私は土曜日しか参加できないので他のメンバーの方々に頼ることになるのだが、これらの方々は毎日時間を持て余していらっしゃる方々なので、全面的にお願いしてもいいんじゃないかと思ったりもするのだけれども、少なくとも最初のうちは精勤しとかないといけないかなぁ、とかも思ったり。

この巡回の話を最初に聞いた時には相当歩くんだろうなぁと思ったが、エレベーターで上がって階段を下りてくるだけだった。よそのマンションに入るなんてことはめったにないので、最初は結構ワクワクしたりした。

防犯パトロールとは言っても、この地域は治安が良くて、昨年1年間でオートバイの盗難が2件あっただけというくらいで、週に何回かパトロールしたところで何が変わるというものでもないのだが、歩き回るついでにということでごみを拾って歩くわけですよ。
これがなかなかに大変で、なんていうのかあのトングみたいなゴミ拾い金具とビニル袋を持って歩くのだが、フェンスの向こう側に投げ込まれたPETボトルとか空き缶にはこの金具では届かない。
Doublenails
なので、こんな道具を作ってみた。100円ショップの園芸コーナーで見つけた150cmの鉄の棒の先に釘を括り付けたものだ。

最初は釘を一本だけくくりつけていたのだが、1本では缶やPETボトルの丸いところで滑ってしまったりするので2本にした。2本にするときに、括り付けるのではなくて棒に穴をあけて釘を通すようにして剛性を増した。穴をあけるときに初めて気が付いたのだがこれは鉄の棒ではなくて鉄パイプだった。

さらに、スチール缶はこの釘で貫通させることが難しいので、やはり100円ショップで買った磁石をビニルテープで巻きつけて吸着するようにした。

しかし、こんな(1.5mの鉄の棒の先に釘2本)ものをもって(しかも空き缶の入ったごみ袋をぶら下げているぞ)うろうろしていたら、これはかなり「危ないオヤジ」である。

そんな私に、こんな免罪符が与えられている。防犯委員の巡回用ウインドブレーカーだ。

Bohanこれのおかげで、私は1.5mの釘付き棒をもって町内清掃に励めるのだ。

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2016年5月10日 (火)

ドライブレコーダーでまた悩む

以前から、使わなくなったスマホをなんとかドライブ・レコーダーとして活用できないかといろいろ試行錯誤しているのだが、今回はまた新しいギミックを見つけたので。

まずこういうものがあって、つまりシリコン製の吸盤が二つ自在継手でくっついているものがあって、Sbsh1704

ふたつの吸盤のうちの一つは磁石になっていて、それが鉄球に吸着するようになっているのだ。つまり下の写真の右側が磁石になっている。

Sbsh1705

シリコンを外すとこんなふうになっている。
Sbsh1706

それぞれの裏側はこんなになっている。
Sbsh1707

これを使ってスマホをフロントウインドウに取り付けるとこんなふうになる。吸盤がちょっと映り込んでいるが、それを映らないように吸盤をスマホの片方に寄せて取り付けると、スマホを水平に保つことができない。
Sbsh1699

さらに、シリコンの剛性が足りないのか、スマホがずいぶんと振動する。

実際にこれを使って撮影したものがこれだ(2分)。圏央道の厚木から乗って東名へ乗り継ぐあたりなのだが、やはりシリコンの剛性が足りなくて画面が揺れる揺れる。ハンドタオルみたいなものでデジカメを支えつつ振動をダンプするようなことをしたらいいのかな?だいたい上の方の写真みたいに手で簡単に外れるくらい柔らかいっていうのがまずいんじゃないかと思う。


挙句に東名へ合流したあたりでデジカメが落ちてしまう。落ちる直前になるとカメラの視線が下がってきているので、ピントが前を走る車に合わずにワイパーだけがくっきりと写っている感じ。居眠り運転するとこんな感じなのかもしれない。

しかし、動画の編集は苦手だなぁ。ちゃんとしたいいツールを持っていないからということもあるけれども、今回なんかもデジカメで撮影した40分の3gppの動画をWMVに変換するのに無料ツールを使って12時間かかっている。その後で編集して音楽を入れてとかやってると手がかかる割に達成感がない。なにかいいツールはないのか? Macだと簡単にできちゃうわけ?

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2016年5月 8日 (日)

ローカルの穴場で悩む

5月の連休は、世間様の動向に従って「近場で小さなシアワセを探す」ということにした。

具体的には神奈川県内でミニドライブを繰り返して自ら穴場を発掘するということを目的とする。

で、そのささやかな結果がこれだ。ファミリーレストランじゃない食事の場を探して見つけた厚木の「栗の里」というレストラン(バラ園付き)。

Sbsh1690

Sbsh1695 テラス席だとツルバラに囲まれたテーブルがあったりする。

ただしバラにはトゲがあるので、このテラス席は敬遠して室内の席にした。この店は道路からの入り口が狭いのだが、駐車場には20台くらい停められるし、レストランのほうも何席あるのか知らないがずいぶん広いぞ。

このレストランには道路側になんだか邪魔な建物があって、その建物のおかげでずいぶん損をしていると思う。この邪魔者がなければ道路からの入り口も広く取れるし、そもそもこの邪魔者のおかげでレストランが日陰の存在になってしまっているのだ。

レストランの中にはなぜかこんなものが。古き昭和の時代を象徴したいオート三輪「ミゼット」だ。

Sbsh1693

しかしこのミゼットよりも左下に見えるアンプが気になる。ROLANDのCUBEだ。ライブとかやったりするのかな?その時にはこのミゼットがすごく邪魔になると思うんだけど。

食事は牛肉主体のステーキハウスで、そんなに感動するほどおいしいというものではなかったが。ご飯はおいしかった。雰囲気はすごくいい。

Sbsh1694

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2016年5月 5日 (木)

鼻タケでまた悩む

鼻タケというのができていたのでそれを切ったという話を書いたのはもう8年前になる。再発するかも、とは言われていたので、前回手術の2年後に見てもらったが「まだ大丈夫」ということだった。なのですっかり忘れていた。

調子悪いなと思ったのは今年の3月初めごろだった。花粉症という感じではなくてなんだか鼻水が出るなぁ。それも左側(以前に鼻タケを切った方)が多い。毎日鼻をかむのだが、2,3日おきに左側だけから大きな鼻くそが出る。で、指で探ってみると案の定鼻の奥に触るものがある。

なので、4月になって思い切って耳鼻科に行ってみた。以前に行った上大岡のじゃなくて、もっとっ通いやすいところにしてみたのは、どうも以前の耳鼻科が頼りないと思ったからだった。

他の人の話を聞いたりすると、レントゲンを撮ったりいろいろと調べてから切除したりするらしいのだが、上大岡はいきなり切って「切ってみたら奥にもあったのでそれも切っておきました」という行き当たりばったりだったので。

で、隣駅の耳鼻科に行って、8年前に切ったのがまた出てきたみたいだから切ってほしいと言ってみたのだが、どうやら鼻タケ業界に異変があったようだ。

まずは内視鏡を入れて「うむ、鼻茸が大きくなっていますね」ということを確認した。私も見せてもらったが、なんというのか袋に入ったゼリー状のような感じに見える。そして先生が言うには「この鼻タケは副鼻腔から出ている。切り取れる部分だけを切ってもまた再発するので、完治させるためには副鼻腔の中にある根元から切除しないといけない。」


Introducing39_2 で、副鼻腔起因の鼻タケを切除ずる手術をするには1週間ほど入院しないといけないという。それで、そういう手術はその病院ではできないので、他の病院を紹介する、と。

話は分からないでもないが、なんとなく「ウチで切るのは嫌だから、よそへ行ってほしい」という影の声が聞こえたような気がする。

これがその紹介状なのだが、こういうのを書いてもらうのは初めてなので記念に撮影してみた。ついでにこの「ご担当先生 御待史」というのがどういう意味なのか調べてみたが、これは「おんじし」と読んで要するに学識のある高位の人に対する敬称(正確には脇付け)であって、ついでに言うと「御史」は間違いで「御史」が正しいらしい。

まぁそんなわけで、なんとなくたらい回しにされそうな予感を持ちつつ、車でないとちょっと行きづらい総合病院へ行ってみた。

そこでもやはり同じような説明を受けた。副鼻腔の根元を断ち切る手術をするには全身麻酔が必要で、そのための事前検査のために1週間から10日ほど入院する必要があるのだという。

そこでちょっとした裏話的なことを聞いたのだが、つまり略式の手術だと多量に出血することがあるらしく、そういう場合に訴訟沙汰になったりすることもあるので、最近ではあまり感単には切らないらしい。多少大掛かりになってもちゃんと事前検査をして根治するように切るのが最近の傾向らしい。

いまちょっとそんなに入院するわけにはいかないので、根本治療にならなくていいから、なんとか略式で日帰りの手術にしてほしいとお願いして、それなら「数か月~数年で再発しても文句は言わない」という同意書にサインして略式で済ますことにした。

手術は奇しくも4月8日。8年前は4月9日だったから、ちょうど8年ぶりということになる(それがどうした?)。

手術は意外に早く済んだ。10分もかからなかったんじゃないかな。そしてさらに意外だったのが前回ほどには出血しなかったということだった。

前回は止血のためにガーゼを数mほども詰め込んだのだったが、今回は「融けながら止血するガーゼ」というよくわからないもの(直径1㎝ほど)をふたつほど詰め込んだだけで終わった。

Hanatake48これが切り取られた鼻タケで、生々しい写真も同かとは思ったが、なんだかよくわからないからまぁいいか、と。

この写真で見るとよくわからないのだが、前回のようにつるんとした綺麗な形ではなくてでこぼこしたものだった。この切り取った部分は検査の結果、悪性腫瘍ではないことが確認されている。

切除後の予後も順調で、2日ほどで鼻をかんだときに「融けるガーゼ」がポロリと落ちてきておしまい。1週間後に通院して診てもらったが、なんだか残ったものを取り出しておしまい。

手術自体は案外簡単でよかったのだが、実は手術の直前あたりから頭痛がしていて、そういう話で手術が遅れるのもいやだったから黙って手術を受けたのだが、手術後にも頭痛が続いたので術後診断の時に相談してみた。

そうすると、「ちょっとレントゲンを撮ってみましょう」ということになり、NMR-CTで顔の中身を見ることになってしまった。

そうすると、要するに顔の内側にいくつかある副鼻腔が全部膿で塞がっているという状態だという。風邪をひいたりしてそれがひどくなると頭痛ということになるらしい。

これはひょっとして「蓄膿症」ってことじゃないのか? と聞いてみるとやはりそうで、そういえば私の父がちょうど私くらいの年齢の時に入院して蓄膿の手術をしたことがあったことを思い出した。

当時は今と違って上あごを切開して副鼻腔から膿を出すという荒療治をしたらしい。私がやるとしたら、そういう大掛かりな手術ではなくて内視鏡と鉗子でやるらしいのだが、いやたしかに父はそういう手術をしていた。

つまり、私はそういう爆弾(というほどのものではないが)を抱えたまま生活することになる。これはストレスだなぁ。まぁ頭痛の原因がわかっているだけマシだと思うことにしようか。

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3Dレンズで悩む

3dcam1

3Dレンズなんてものを見つけてしまったので、これは買わずにはおれない。単純に鏡を組み合わせただけのものをスマホのレンズの前に押し付けるようだ。

パッケージの正面に鏡があるのは自撮り用なんだろうか。わざわざ3Dで自撮りをする人がいるのか?いるんだろうなぁ。二人で仲良く「3Dで記念撮影!」とかやるのかもしれない。

3dcam2
パッケージの中身はこんなもの。レンズっていうか鏡ブロックとスマホを挟み込むクリップが入っていて、クリップに鏡ブロックをねじ込んで使う。
3dcam3_2 鏡ブロックをねじ込むとこんなふうになる。

で、早速撮ってみたのがこんな写真。平行法で見るとたしかに3Dに見えなくもない。しかし真ん中あたりが暗くなるのはなんだろうなぁ? 工作精度が低いのか?

3dcam5
平行法というのは私がそう思っているだけで実は違っているのかもしれない。でも説明書らしきものはなくて、パッケージの裏には「3Dメガネで見よ」としか書いていない。なんだそれ? スマホを目の前に固定するやつのことかな?

Instruction

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