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2016年5月15日 (日)

野天風呂レポーターで悩む

「野天風呂でGO」という番組があって、どういう局でどういうタイミングで放送されているのかよくわかっていないのだが、出演している「山田べにこ」という人が朴訥でいい感じだ。

山田べにこというひとはもともと普通のOLだったらしいのだが、趣味が高じて全国各地の露天風呂巡りをしていたのが、どういう経緯だか番組として成立するようになってすでに3,300カ所の露天風呂をレポートしたという。

昔見て衝撃的だったのが、アフリカあたりの未開の地で、現地の男たちの野次馬に囲まれながらバスタオル1枚で着替えをして「お湯の温度は…」なんていう温泉レポートをしていたことで、その根性の座り方に感銘を受けたのだった。

番組の収録自体はもうとっくの昔に終わっていて、山田べにこも引退しており、大阪で主婦になっているらしいが、番組にはまだ価値があると見えてBSなどで繰り返し再放送されているようだ。

で、先月の何かのタイミングで見たのがこの北海道の「薫別温泉」のレポートで、その中で興味深い話があった。放送では30分くらいあって、この3分ほどのYoutube版ではその部分はカットされている。まぁなんというか山田べにこのあか抜けない衣装と朴訥なキャラクターを見ていただきたい。

国定公園内なので資格を持った案内人と一緒に野天風呂に向かうのだが、その途中である植物に興味を惹かれる。「あれは何ですか?」と聞いたんだったかどうだかよく覚えていないが、案内人が言うには「あれはフキノトウです。」「え、あんなに大きくなるんですか?」「フキノトウがこんなふうに大きくなって食用に適さなくなることを、『薹(トウ)が立つ』って言うんですよ」という問答のあとで急にテンションが下がってしまった。

それはつまり彼女自身が「トウが立っている」ということを意識しているというか認識しているというか誰かに言われたのだったか、それを恥じての行動だったらしいのだが、それがかわいかったのだった。

そんな「トウの立った」フキノトウの写真をいろいろ探してみて、やっと見つけたのがこれだ。

Fukinotou

というわけで、「トウが立つ」の語源を知ることができました。

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