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2016年7月10日 (日)

口笛で悩む

口笛というのは結構究極的な楽器だと思う。歌うということによって声というのも楽器になりえるが、これは「歌詞」という重たいものがあるのでちょっと腰が引ける。

ギターを長年弾いているが、ギターとかピアノとか(いや、ピアノは弾けないけれども)ではスケールとかコードがマップとして「見える」ので、それに頼ってアドリブしたりするのがちょっとどうなのかなぁ?と思ったりしていて、それでスライドホイッスルとかでアドリブしてみたりしているのだが、実はその前にちょっと口笛で試してみたりしたこともあったのだ。

しかし口笛って案外に音量が足りなくて、セッションの場ではマイクを奪わないとほかの楽器とは勝負にならない。そこで、何とか音量を稼ごうとしてマウスピースを作ろうとしたこともあった。紙粘土をサランラップで包んで上あごの形をとり、そこからエポキシで、ええとどうしようと思っていたんだか、結局うまくいかなくてその紙粘土は捨ててしまった。

そういえばロンドンでこんなものを買ったこともあったが、これは音量は素晴らしいのだけれども音程を変えられないので使えなかった。

で、では私の口笛はどのくらい「使える」のだろうか? ということで、まず音量はともかくとしてその音域から測定してみる。
Whistlerange
ひょっとして、「歯笛ってどんな音?」と思う人もいるかもしれないので、音源も置いてみよう。口笛で低い方から始めて3オクターブ目のEで苦しくなって歯笛に切り替えた。そのあと上から歯笛で降りてきて歯笛の再低音まで吹いてみた。

  口笛で音階

で、50円笛というのがあるが、これは50円玉の穴を使うと音量を稼げるのかもしれないと思って試したものだが、これが案外鳴らしにくくて単に口でくわえただけでは鳴らせなかった。

大きな音を出そうとして、音程がふにゃふにゃになってしまっている。それを自分でわかっているから笑ってしまったりして。

  50円玉を吹いてみる

50jpy 石鹸で洗った50円玉をこんなふうに親指と人差し指ではさんだまま口に入れるというふうにして、しかも吸わないと音が出ない。しかも音域が狭くて音量も大きくできない、ということで、指を添えないと鳴らないということでは使えないな。


というわけで、口笛としては音域もそこそこあるので楽器として使えるんじゃないか、ということでこんな実験をしてみた。

一発録りなので出だしでもたついたのも愛嬌愛嬌。

  ジャズっぽい曲

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