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2016年8月の8件の投稿

2016年8月22日 (月)

シン・コジラで悩む

今朝のTVで松本人志が「よくできてると思いますよ」とか上から目線で語っていたので見に行ってみた。ハリウッド版よりはよっぽどよかったと思う。

Godzillaなにがよかったのかというと、まずハリウッド映画のような「(自分の)家族が一番大事」というのがなくていい、ということ。この要素があるといくらハリウッド映画であっても私としてはB級認定してしまう。

もうひとつよかったことはリアルであるということ。それはゴジラの造形とかCGがリアルということではなくて、経てば自衛隊が出動するための事務手続きであるとか、国際情勢であるとか、そういった周辺設定がリアルであるということで、庵野監督がエバンゲリオンを作った(たしかそうだったよな?)というのもうなずける気がした。

しかし、最初のほうのゴジラの造形はいただけない。私はてっきり「怪獣かと思ったら、中華街の祭りの出しものでした」というシーケンスにするつもりかと思った。だって目が全然動かないんだものなぁ。

その最初の残念な減点を、中盤以降の映像が帳消しにしてくれる。ゴジラすごいわ。

しかし、新幹線(700系)をあんなふうに使うなんてなぁ。びっくりしたよ。

タイトルの「シン・ゴジラ」の「シン」って何だろうと思ったのだが最後まで説明はなかったように思う。最初のほうでちょっと寝ちゃったときに出たんだろうか?

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2016年8月21日 (日)

アルバムジャケットで悩む

Wes Montgomeryについては他にも書きたいことがあったのだが、気分が乗らないので別の話を。

Wesが亡くなったのはたしか1965年だったと思うのだが、その頃私はまだWesのことを知らなくて、Wesに関して私が最初に聞いた話ではすでに過去形で語られていたのだった。

そんなWesの遺作となったのがクリード・テイラーのプロデュースでA&Mレーベルから発売された3作で、

■A Day In The Life
■Down Here On The Ground
■Road Song

これら3作は分類するなら当時の言い方である「イージー・リスニング・ジャズ」ということになるのだろう。Road Song以外はとてもよい出来だった。Road Songはジャケットはいいんだけれども選曲も含めてちょっと残念。A Day In The Lifeは私が最初に買ったWesのアルバムだった。

でも私の気に入りは2作目のDown Here On The Groundで、個々の曲としての完成度としては「A Day…」に譲るものの、このアルバムは特に際立ったテイクはないにもかかわらず、アルバム全体としての完成度がとても高いように思う。

特に私はこのアルバムのジャケットがとても気に入っている。ちょっと大きな画像を入手したので貼り付けてみよう(クリックで拡大されます)。

Downhereontheground
家の画像が水面に反射しているように見えるが、よく見ると水面に見える面が平面ではなく曲面であることがわかる。これは水面ではなくて、おそらくは車のボンネットかルーフなのだろう。

反射している空の色もコバルトブルーだ。きっとカルフォルニアあたりなのかな? いやー、つくづくいい写真だと思うなぁ。

で、そのタイトル曲がこちら。フォーマットとしてはしっかりジャズだ。

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音楽のフォーマットで悩む

休日の朝は昔買ったCDをなんやかんや流しながら朝食をいただくことにしている。そんなある日のCDはこれだった。

Caltjader

「SOUNDS OUT BURT BACHARACH」って「バカラックを音にしました」っていうことかと思ったら「SOUND OUT」って「探る」という意味があるんだそうだ。なんにしてもカール・ジェイダーがバート・バカラックづくしのアルバムを作ったよ、ということらしい。

曲目は以下の通り。

1 Money Penny Goes for Broke
2 What the World Needs Now Is Love
3 Anyone Who Had a Heart
4 Don't Make Me Over
5 A Message to Michael
6 My Little Red Book
7 I Say a Little Prayer
8 Walk On By
9 You'll Never Get to Heaven (If You Break My Heart)

どうしてカール・ジェイダーを聞くようになったのか考えてみると、ジェレミー・スタイグ⇒ヤン・ハマー⇒カール・ジェイダー+ジョー・ベックというふうな流れだったかなぁ。

でも、この人のことはよく知らなくて、このアルバムのライナーノーツを見て、「へぇ、デイブ・ブルーベックトリオのドラマーだったのかぁ」「へぇ、ジョージ・シアリンググループのドラマー兼バイブラフォニストだったのかぁ」「へぇ、1998年に自分のレーベルを立ち上げたのかぁ。それで最初のリリース分のひとつとしてこのアルバムができたのかぁ」というふうな具合で。

で、私としてはカール・ジェイダーはジャズの人だと思っているのだが、このアルバムはその期待を完全に裏切ってくれていて、それがどんなのかというとこんな感じで。


いや~、70年代を先取りしてたのかなぁ、というか、ギターのチュワンチュワンしたバッキングがいかにも軽いなぁ。

しかし、それはそれでいいのではないか、と。別にジャズのフォーマットじゃなくてもべつにいいんじゃないかな。私の持っているCDとかLPのほとんどはジャズのf-マットで、それはつまりアドリブが主体で特にキメもなく、セッション風の行き当たりばったりふうでありながらもちゃんと音楽として成立している、というところが好きだったわけだが、別にそんなことにこだわる必要もないのかな、と思うようになったのは、やはりボブ・ジェームスをたくさん聞いているせいなのだろうか?

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2016年8月12日 (金)

近場の小旅行で悩む

ちょっと早めの夏休みをいただいて、浜名湖周辺で遊んできた。

なんで浜名湖かというと、親戚も友達もいないし、たいして理由はないんだけれども新幹線で通り過ぎるだけだった街を見てみたかったというのと、実は静岡でエッシャー展があってそれもちょっと見たいかな、というのもあって本当にざっくり決めちゃったんだが。

ねらい目は、

・浜松楽器博物館
・竜ヶ岩洞
・ぬくもりの森
・浜松ギョーザ
・フルーツパーク
・浜松エアーパーク

とまぁ、こうやって並べてみると、そういえばYAMAHAもKAWAIもSUZUKI(自動車、バイク、楽器もある)もある街だしなぁ。工場見学とかできなかったのは残念だったが、楽器博物館はいろいろ面白かったし、フルーツパークではフルーツバイキングと、思いがけずセグウェイに乗れたりとか、エアーパークでは飛行機の写真をいろいろ撮ったりとか。
写真をたくさん撮ったが、いちいち説明していられないので、スライドショーにしてみた。

スライドショーは20秒おきに画面が変わるようにしている。画面を左クリックすると20秒を待たずに次の画面へ移る。画面を長く見たい時には、画面を右クリックして別ウインドウで見るとかしてください。
■浜松楽器博物館:ピアノのアクションの歴史とかが面白かった

■ぬくもりの森:手作り的な雑貨屋さんの村、みたいな?


■竜ヶ岩洞(りゅうがしどう):単なる洞窟って言えばそのとおりだが、昔読んだ「地底探検」みたいな感じが楽しかった。ライトアップされた滝は綺麗だった。


■フルーツパーク:各種フルーツ狩りとフルーツバイイング、セグウェイそれに超炭酸温泉もあるよ。


■浜松エアーパーク:常設の自衛隊設備の公開、予約すればシミュレータ体験もでき

たらしい。20分の映画鑑賞もあったがパス。


■静岡市美術館でエッシャー展。写真は撮らせてもらえないのでカタログを買った。ついでにTシャツも買った。
Sbsh2078

最初は車で行くかとも考えたが、片道260kmなので諦めて、新幹線とレンタカーにした。借りたのはトヨタのPremioというものだったが、2日で159km走って返却前に給油したのがたったの8リットルだった。山道なんかも走ったのにこの燃費は驚きだ。

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2016年8月 7日 (日)

シャワートイレで悩む

最近ではシャワートイレも普及してきて、たまたま出先でトイレ(個室)に入った時にシャワートイレじゃなかったりすると損したような気分になってしまう。

自宅ではもう20年以上前からシャワートイレを導入していて、今使っているのは2代目になる。初代は本家のTOTOだったのだが、壊れ方がどうも気に入らなかったので2代目はPanasonicにした。安かったし。

Panasonicのシャワートイレは順調に動作していたのだが、昨年あたりからときどき動作しなくなることがあった。シャワーが出ないというか、「お尻を洗う」ボタンを押してもそもそもノズルが出てこないのだ。

そういう時には電源コンセントを抜き刺ししてやるとたいてい動いてくれたのだが、おとといだったかついに何度抜き刺ししても動作しなくなってしまった。これには困った。

落ち着いて観察してみると、妙なことに水勢の調整状態を示すLEDが点いていない。水勢を上げるボタンと下げるボタンを同時に押して見たりもするが、その瞬間にはLEDが点灯したりすることもあった。こういう状態になるともうだめなんだろうか?

Shawertoilett_3

しかし、家人は{そう?そんなことないけど?」とか言っている。あれれ?おかしいなぁ。

検証のためにもう一度入室(?)してみる。便座に座る前に操作パネルを見ると、上の写真のように水勢LEDが消えている。ん? つまり私が座った時に「人が座っている」ということを認識していないのか? いったい何が座ってると思っているのだ?

その点で誤解を与えているらしいことが分かったので、慎重に位置決めをして便座に座ってみる。するとなるほど、座る位置によってというか体重のかけ方によって水勢LEDが点いたり消えたりする。早い話が便座に深く座るとLEDが点くが、座り方が浅いと点かないことがあるらしい。

ついでに気が付いたのだが、水勢LEDが消えているときには消臭用のファンも止まってしまっている。つまり人が座っていると認識していないのだ。

そういえば、最近私は便座上で前傾姿勢をしていることが多くなっているように思う。ちょっと誇張して言うと、ちょうどスキーのジャンプ選手がアプローチで滑走中のような姿勢になっている。

そういうことなら、シャワーが必要なときには深く座るようにすればすむことだ。なぁんだ。修理を頼むようなことにならなくてよかった。

つまり、壊れかけていたのはシャワートイレというよりもむしろ私の方であったかもしれず、ということでカテゴリは「心と体」にしてみた。

このシャワートイレに本当にそういう「だれか座ってるよ」検出機能があるのかどうかというのは、取扱説明書がないのでわからない。Panasonicのサイトにも行ってみたが見つけられなかった。パナソニックのヘルプ電話(0120-878-365)に電話して聞いてみようかとも思ったが、「壊れたわけじゃないんですが」と切り出して機能を調べてもらうのは、なんだかサポート電話しかしゃべる相手がいない人みたいで嫌だったのでしていない。

8月9日追記:

ををつかさんから「センサーが外れかけているのかもしれない」という指摘を受けたので、panasonicに電話してみた。「Panaは365日」という0120-878-365だ。事情を話して、「センサーが壊れかけているのかもしれない」と懸念表明してみると、2分ほど待たされたあと、「座面の向かって右側下の方に赤外線センサーがあります。それが汚れているのかもしれません。柔らかい布で拭いてみてください。」ということだった。

Newold

言われてみれば、探さなくてもセンサーはちゃんと自己主張していた。このセンサーに今まで気づかなかったとは…。でも男性の場合この態勢を目にすることはすくないのでね。

しかし、このセンサーが私の体を見逃すとはねぇ。ウエストが細いからなぁ(嘘)。

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Cobhamの三連符で悩む

ロールの話を書いていてドラマーのBilly Cobhamのことを考えていた。数年前に買ったBilly Cobham参加のCDを聞いて「Cobhamがタララタララタララと三連符を叩くだけで何でこんなにワクワクするんだろう」と書いたことがあった。どこに書いたんだろう? それにそのCDはどれだったんだろう?

どれだったかなぁ?と考えつつ実質的に音楽プレーヤ化しているスマホの中を覗いてみるとBilly Cobhamの「Art Of Three」というアルバムがmp3化されて入っていた。これがなかなかいい感じ。ドラムはもちろんCobhamだが、ベースが知らない人でもわかるRon Carterだ。ピアノは誰だかそのときはわからなかったがKenny Barronで、ドラムとベースに負けまいとしてなのか、かなり頑張った演奏だ。

Youtubeで同じメンバーの演奏を探してみたらこんな動画があった。これはいい演奏で、思わず10分全部を見通してしまった。ベースのRon Carterがかっこいいし(2弦3弦のハイポジション!)、Cobhamももちろん素晴らしい。本当にどうかすると(失礼な話だが)ピアノが食われてしまっている。


Cobhamはドラムセットの構成としては普通の右利きセッティングなのだが、左手でビートを刻むという変則スタイルなので、ロールやおかずを右手から始めて入れるためかほかのドラマーとは違ったフレージングになる。

Cobham

加えて、これは私の思い違いも入っているのだが、Cobhamはスティックを打面で転がすようなダブルストロークは使わなくて早いシングルストロークで押し通している、と思っていたのだが、Youtubeで動画を見ているとダブルも使っている感じだ。

そんな感じで、何を探していたのかも忘れてYoutubeでCobham巡りをしてしまう。でも結局あの三連符は見つからないのであった。

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B級冒険小説で悩む

ミステリ・サスペンスというか、まぁざっくり冒険小説みたいなものを乱読しているわけだが、最近目につくのがベトナムや中東で従軍した人たちが引退して書いた小説みたいなもの。

確かに、経験からくるのかリアルな描写とか、銃器などに関する詳細な知識などがふんだんにちりばめられてはいるのだが、やたらと機器類の型番にこだわったりする割には電気電子系の知識が弱いとか、話の運びがぎこちなかったりとか、そもそもストーリーに無理があったりする。

その割には映画化を意識しているのか、派手なシーンをちりばめたり妙に視覚的な描写があったりするのにイラっとさせられる。

そういう本たちを処分する前に記念撮影。

Books17

どれがどうだったのか、というのはよく覚えていないこともあって指摘しないが、楽しみにしていたスティーブン・ハンターの作品が案外雑だったなぁ、とかジャック・コグリンの「カイル・スワンソン」シリーズがなんとも乱暴な作りで、人が死ぬ死ぬ。だいたい「カイル」という名前は実在した伝説のスナイパーである「クリストファー・スコット・カイル」(映画:アメリカン・スナイパーの題材となった)から名付けたんじゃないかと思うが、そんなのアリか? 簡単に人が死んじゃうのが戦場でのリアリティってことなのかもしれないが、そういうリアリティは読んでいてうれしくないな。

この中で特筆すべきはジェフリー・ディーバーの「静寂の叫び」で、終盤に大どんでん返しがあってこれにはやられたって感じ。脱獄囚3人が人質を取って廃工場に立てこもるのだが、その人質というのが聾唖学校の学生(小学生くらい)と教師二人という設定で、いわゆる「交渉人」が活躍するという筋書き。ただ、どんでん返しの後の最後の最後をもうちょっと丁寧に書けなかったのかな?

ジェフリー・ディーバーは映画化もされた「ボーン・コレクター」が有名だが、ほかにも何作か読んでいて、身体障碍者の関わる作品が多いのは身内にそういう人がいるのか、あるいは本人自体もそうなのか、取材チームが頑張るのかとにかくふつうではあまり知ることのできない人々の生活を知ることができる。

「静寂の叫び」のあとにも別のディーバー作品を読んだのだが、やはりどんでん返しがあって、これはある程度予測していて、むしろそのどんでん返しの実現可能性に無理があるんじゃないかと思った。そういえば「静寂の叫び」にもそういう懸念がないでもなかったなぁ。

他にはなんだかやたらに増えているテロ対策ものだったりするが、こういうのをたくさん読んだので個人的にはもうテロ対策は万全だな。


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2016年8月 1日 (月)

女優の名前で悩む

女優さんの名前を思い出せなくて、顔を思い浮かべることはできるのに名前が出てこない。

出演している映画はわかっているのだからケータイでちょこっと検索すればすぐにわかるのだが、それをやったら負けだ。

う~ん、感じとしては頭文字がBMという気がするのだがなぁ、ベット・ミドラーみたいな感じかな? うんうん考えてバ・ビ・ブ・ベ・ボをいろいろ当てはめるがどれもしっくりこない、っていうか思い出したらしっくりどころじゃなくてぱーんっとヒットするだろう。

ひょっとしてBじゃなかったんじゃないか? Dか? 似ているなぁ。ダ・ヂ・ヅ・デ・ド。う~ん、あ、わかった。デミ・ムーアだ。

Demimoor

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