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2016年8月21日 (日)

音楽のフォーマットで悩む

休日の朝は昔買ったCDをなんやかんや流しながら朝食をいただくことにしている。そんなある日のCDはこれだった。

Caltjader

「SOUNDS OUT BURT BACHARACH」って「バカラックを音にしました」っていうことかと思ったら「SOUND OUT」って「探る」という意味があるんだそうだ。なんにしてもカール・ジェイダーがバート・バカラックづくしのアルバムを作ったよ、ということらしい。

曲目は以下の通り。

1 Money Penny Goes for Broke
2 What the World Needs Now Is Love
3 Anyone Who Had a Heart
4 Don't Make Me Over
5 A Message to Michael
6 My Little Red Book
7 I Say a Little Prayer
8 Walk On By
9 You'll Never Get to Heaven (If You Break My Heart)

どうしてカール・ジェイダーを聞くようになったのか考えてみると、ジェレミー・スタイグ⇒ヤン・ハマー⇒カール・ジェイダー+ジョー・ベックというふうな流れだったかなぁ。

でも、この人のことはよく知らなくて、このアルバムのライナーノーツを見て、「へぇ、デイブ・ブルーベックトリオのドラマーだったのかぁ」「へぇ、ジョージ・シアリンググループのドラマー兼バイブラフォニストだったのかぁ」「へぇ、1998年に自分のレーベルを立ち上げたのかぁ。それで最初のリリース分のひとつとしてこのアルバムができたのかぁ」というふうな具合で。

で、私としてはカール・ジェイダーはジャズの人だと思っているのだが、このアルバムはその期待を完全に裏切ってくれていて、それがどんなのかというとこんな感じで。


いや~、70年代を先取りしてたのかなぁ、というか、ギターのチュワンチュワンしたバッキングがいかにも軽いなぁ。

しかし、それはそれでいいのではないか、と。別にジャズのフォーマットじゃなくてもべつにいいんじゃないかな。私の持っているCDとかLPのほとんどはジャズのf-マットで、それはつまりアドリブが主体で特にキメもなく、セッション風の行き当たりばったりふうでありながらもちゃんと音楽として成立している、というところが好きだったわけだが、別にそんなことにこだわる必要もないのかな、と思うようになったのは、やはりボブ・ジェームスをたくさん聞いているせいなのだろうか?

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コメント

Cal Tjaderは、神戸ヤマハのレコードコーナーでコール・ツジャダーとカナが打ってあったのを未だに強烈に覚えています。

この人はどっちかというとラテンを得意としてたみたいで、その辺からイージーリスニング的な方向性もあったのかと思われます。Getzとの共演盤とAnita O'Dayのバックをしている2枚を持ってますが、まぁ、普通のジャズアルバムです。

実は日本の赤松さんもこの手のポップソングばっかり演奏したCDがありまして、結構ゆるめで好きです。

明確な「決め」とかやり始めたのはコンボとしてはRTF辺りじゃないでしょうか。WRのデビューアルバムも今から見ると決めだらけみたいに思えます。

投稿: taki | 2016年8月22日 (月) 00時18分

なんといいますか、「ああ、あんたはイージーリスニング・ジャズが好きなんやね~」と言われると、とりあえずそうかもしれないが、ちょっと引っかかるものがあるのだなぁ、という感じで。そこんところをもう少しうまく書きたかったんですが、成功してませんね。

投稿: PicksClicks | 2016年8月24日 (水) 00時35分

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