アルミ缶で悩む
これはなんてこともないビタミンドリンクのアルミ缶。

どうやって作った?
おそらくは500円硬貨くらいのアルミの円盤から圧延して作るんだろうけれども、口の部分をしぼっているのが謎だ。どうやって絞るんだろう? しわが寄ったりしないんだろうか?
しかも飲料を注入した後フタを、これまた圧延して取り付けている。
きっと原価は5円未満だろうから、時間のかかる凝った方法は取れないはずだ。ほんの数秒で出来上がるんだろう。
Youtubeに動画がないかと思って探してみたがないようだ。消火器のボンベを熱した鉄管から絞って作る動画ならあったが、そんな時間のかかる方法は取らないはずだ。
というわけでこの謎に悩み中。
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コメント
ども、ををつかです。
ググって見たら、筒状にプレスして、印刷して、絞り加工を肩と口の二段階して、みたいな記事がありました。
http://www.seikan-kyoukai.jp/process/05.html
でも肝心の肩と飲み口の絞り加工の具体的なやりかたが判らない。
投稿: ををつか | 2017年1月14日 (土) 09時20分
ご紹介のサイトの写真のアルミ缶はみんな底が「底蓋を巻き締める」タイプのように見えます。肩口の絞りっていうのは企業秘密なのかなぁ?
投稿: PicksClicks | 2017年1月15日 (日) 09時35分
大和製缶の2ピースアルミ缶のページを見ると、図の「⑩フランジャー」というところで外側から圧延しているような感じですね。缶の口の部分を引っ張りながら圧延するんだろうか?
http://www.daiwa-can.co.jp/product/drink_03.html
エキスパンド整形というンも紹介されているが、絞りとは違うしなぁ。
http://www.daiwa-can.co.jp/technology/decoration_01.html
動画もあるけれども、やはりフランジャーのところは秘密らしい。
https://www.toyo-seikan.co.jp/technique/can/making/di_can.html
投稿: PicksClicks | 2017年1月15日 (日) 09時46分