USBメモリのJAZZで悩む
休日の朝にはJAZZを聴こう! ということで朝からごそごそとCD棚を探し回って昔よく聞いたCDとかあまり聞かなかったCDとかを改めて聴いたり、「あ、朝には合わないや」ということでまた別のを探したり、なんてことをやっていたのだが、なんかもう面倒になってきていて。
というのはCDの整理が全然できていないせいで、例えば演奏者名のアルファベット順に並べればよさそうなものだが、そうすると共演モノをどうするんだとか、グループものに参加しているのはどうするんだ、とかで躓いてしまって、結局「隙間が空いているところに入れる」ということですっかりカオス状態。
で、数年前から使っているオーディオシステム(ってほどのものでもないが)が今風のもので、CDやUSBメモリに格納したmp3を再生できることに気が付いて、ドライブ用に作ったmp3のCDをさいせいしていたのだったが、ここにきて諸般の事情によりUSBメモリの余ったものが手元にあることに気づいて、これにいれてやろうか、と。
例えば4GbyteのUSBメモリにBill Evans系のデータを入れてみると、アルバム33枚分が入ってしまう。同じように2Gbyteなんていう半端なUSBメモリにギター関係(でもWESやジムホとジョンスコ・ジョンマフは別にする)を突っ込んだりして、それらのUSBメモリをキーリングふうにつないでひとまとめにして使っている。
mp3データをかき集める段階でも「Getz/Evansって1枚だけじゃなかったんだ!?」とかの発見もあったりして(買ったCDのことをほとんど忘れている)、データをいじるだけでもなかなか楽しかった。
でも実をいうと、やっぱり昔のジャズ喫茶ふうに、CDのジャケットを飾りながら音楽を聴きたいなぁ、と思っていたりはするのだ。
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