マイクロスコープで悩む
しばらく行方不明だったUSBマイクロスコープが出てきた。持ち物整理のご利益だ。
大事にしまい込むのはいいがその場所を忘れてしまうという、頭の悪い犬みたいなことを何度もやっているわけだ。
で、右の灰色のは以前WinXPとかWin7のころによく使っていたものだが、ドライバとかアプリケーションとかの入ったCDが、きっとどこかにはあるのだろうが見つけられない。しかたがないので、何かヒントを探そうと思ってWin7で使っていたDELLのmini9(隠居中)を起動する。
なるほど、PixArtのPAC7302という名前だったか。これは紙に書いて貼っておこう。
すると、Googleはわけもなくそのドライバの所在を見つけてくれた。ちゃんと64bit用ドライバも用意してくれているとは有り難い。
というわけで、マイクロスコープその一は見事に復活。専用アプリがちょっと使いにくいがまぁ良しとするしかない。
画面の幅は7mmだったか。ずっと4mmだと思い込んでいたのだが。
で、もう一方の黒い方、これはいただきものなのだが、これには最初からドライバもアプリも何にもついていなかった。
では、どうやって使うのかというと、これがなんとWindows付属のペイントブラシを使うのだ。WinXPやWin7のペイントブラシにはなんとそういう機能があって、私も半信半疑だったのだが確かにこちらのマイクロスコープを利用することができた。ちょっとペイントブラシの使い勝手が悪いのだけれども、こちらのマイクロスコープは照明の明るさを変えられたりするので、機能的にはこちらの方が上なのだ。
ところがWindows10では、とくに私のPCではcreater version upとやらでペイントショップに改造が入り、そんな機能はなくなってしまっている。どうするんだ、これ?
動画編集用のソフト(Cyberlink Media Suite)に接続できるかと思ったが、そういう機能はないようだ。PowerDirectorもこのカメラを認識しない。PCにはもともとWEBCAMが付いているのだが、そちらを見に行ってしまう。切り替えはできない。
それでは、とMicrosoftのMovieMakerを起動しようとしたが、これがないんだなぁ。2012年が最後だったかな。
注:以下は2016年4月時点の情報で、現在マイクロソフト公式サイトからのダウンロードはできません(2017.02.06) |
このカメラ、どうやって使えばいいんだろう? まずは製品名を調べないと。
当日追記:
製品名はSuperEyesだとわかった。SuperEyes3.54.exeというファイルをダウンロードして使用することができた。
こちらもあちらも画面サイズは640x480。
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