« DELLのPCは電源で悩む | トップページ | 何を見ようか悩む »

2017年8月 6日 (日)

B級映画ファンが悩む

かつてはTSUTAYAでB級映画をレンタルし、そのDVDの冒頭の予告編で面白そうなものをメモしておき、次の機会(100円でレンタルのキャンペーン)でメモいておいた作品をレンタルするというB級スパイラルを楽しんでいたのだった。

しかし、テレビ東京の「午後のロードショウ」で割と乱暴に編集された120分の映画を月曜~金曜に放映しているのを発見し、初めは気になったものだけを録画していたのだが、今では月曜から金曜まで全部録画して、取捨選択しながら見ているので、もうその蓄積ノルマをこなすので精一杯。もうTSUTAYAのキャンペーンなんて見向きもしなくなった。

最近では、「シャークネード(サメ台風)」というバカバカしい映画をバカにしながら見るというふうなことをやっていて、時には16倍速で見たりするのでバカにするヒマもないものだが、なにしろ、原因不明のまま何千頭ものサメが台風(っていうかトルネードのはずなんだが)に吸い上げられて、各所に降り注ぐというトンでもない映画なのだが、シリーズが1~4、さらにエクストリームというふうにシリーズ化されているので、きっとアメリカでは受けているのだろう。

そのサメと戦うヒーローがいるのだが、その武器がなんとチェーンソーである。大きめのチェーンソーでもせいぜい1mしかないから、近くに飛んできたサメしか相手にできない。なにかもっと根源的なところで戦えよ、と思うのだがB級ではそういうロジックが通用しいないようだ。

Sharknado_chainsaw

他に目立つものというと、「沈黙の…」シリーズで有名なスティーブン・セガールがある。この人はいったい何作ぐらい出演しているのだろうか? 日本で沈黙シリーズとして放映されているものだけでも100作近くあるのではないだろうか。

セガールの作品というと、とにかくセガールがめちゃくちゃに強くて、たまに家族を人質に取られたりすると無力になるけれども、最後には絶対に勝利するので安心してみていられるという、まぁ水戸黄門みたいなもので、マンネリだなぁとか思いつつも見てしまったりする。

また最近ではケビン・ベーコンというあまりぱっとしない俳優がプロデュースした「Wild Thing」というのが屈折したストーリーで面白かった。これがまた「Wild Thing2」という続編が作られて、しかし演出が悪いのか俳優がヘタだったのか、ストーリーは面白いのに演技へのツッコミに忙しくて楽しめなかった。

どんな一流の映画だってツッコミどころはあるもので、要はそれを凌駕する感動があるかどうかだろう。映画にツッコミを入れながら見ると、いろいろな形の破綻を見ることができて面白いのだ。

8月13日追記:

午後ロードもB級ばっかりじゃなくて、超A級の映画を放送していたりもする。ただ、放送時間の関係か、かなり大胆に編集したりするので安心できない。

クリント・イーストウッドが監督しているような映画はやっぱりさすがの出来で、最近ではブラッド・ワーク(Blood Work)が大変に面白かった。またあんまり見たことがなかったドイツ映画「ザ・ドア」というのも面白かった。ドイツ映画なんてなんだか自虐的な戦争映画しか見たことがなかったのだが、この映画はハリウッドとまったく違う価値観で描かれていて面白かった。

|

« DELLのPCは電源で悩む | トップページ | 何を見ようか悩む »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« DELLのPCは電源で悩む | トップページ | 何を見ようか悩む »