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2017年8月の13件の投稿

2017年8月31日 (木)

1円オークションで悩む

オークションで私の持っていない「Bob James」のCDがオークションに出ていた。スタート価格が1円だという。1000円なら即決だということで、本当に欲しかったら1000円で落としちゃうのだが、もうそろそろBob Jamesもたくさん持ってるしなぁ。

Allaroundthe_town
なので、様子見で680円で入札してみた。

680円で入札しても、競る相手がいないのでオークションの表示額は1円で変わらない。私が680円で入札したことはほかの人にはわからないのだ。

この時点でオークションの終了まで5日というところだった。私はオークションで「出せる額はここまで」と決めて入札したら、後は放っておくようにしている。今回も680円を設定したら放っておいて、期限直前になったらひょっとしたら積み増しするかもね、というつもりだった。

しかし、私が入札して2日後に様子を見てみるとすでに1000円払って即決した人がいて、私は落札できなかった。それはまぁいいのだが、その人の行動が入札履歴から読み取れて面白いので、ここにご紹介する次第。

これが入札履歴で、上に行くほど新しくなっている。

28日に私が入札して30日に競り相手がまず1円で様子を見ている。それに対してシステムがそれを超える最低金額(刻み幅は出品者が決めている)である11円で自動的に入札してくれている。それに対して相手は21円と渋いペースで対抗してくる。

[8月 30日 10時 00分] ★ picksclicks 自動入札。 680
[8月 30日 10時 00分] ■ j*O*B*** 入札して落札。数量: 1 で 1,000
[8月 30日 9時 27分] ★ picksclicks 自動入札。 510
[8月 30日 9時 27分] ■ j*O*B*** 自動入札。 500
[8月 30日 9時 27分] ★ picksclicks 自動入札。 500
[8月 30日 9時 27分] ■ j*O*B*** 入札。数量: 1 で 370
[8月 30日 9時 27分] ★ picksclicks 自動入札。 370
[8月 30日 9時 27分] ■ j*O*B*** 自動入札。 360
[8月 30日 9時 27分] ★ picksclicks 自動入札。 360
[8月 30日 9時 27分] ■ j*O*B*** 入札。数量: 1 で 310
[8月 30日 9時 27分] ★ picksclicks 自動入札。 310
[8月 30日 9時 27分] ■ j*O*B*** 自動入札。 300
[8月 30日 9時 27分] ★ picksclicks 自動入札。 300
[8月 30日 9時 27分] ■ j*O*B*** 入札。数量: 1 で 210
[8月 30日 9時 27分] ★ picksclicks 自動入札。 210
[8月 30日 9時 27分] ■ j*O*B*** 自動入札。 200
[8月 30日 9時 27分] ★ picksclicks 自動入札。 200
[8月 30日 9時 27分] ■ j*O*B*** 入札。数量: 1 で 81
[8月 30日 9時 26分] ★ picksclicks 自動入札。 81
[8月 30日 9時 26分] ■ j*O*B*** 自動入札。 71
[8月 30日 9時 26分] ★ picksclicks 自動入札。 71
[8月 30日 9時 26分] ■ j*O*B*** 入札。数量: 1 で 61
[8月 30日 9時 26分] ★ picksclicks 自動入札。 61
[8月 30日 9時 26分] ■ j*O*B*** 自動入札。 51
[8月 30日 9時 26分] ★ picksclicks 自動入札。 51
[8月 30日 9時 26分] ■ j*O*B*** 入札。数量: 1 で 41
[8月 30日 9時 26分] ★ picksclicks 自動入札。 41
[8月 30日 9時 26分] ■ j*O*B*** 自動入札。 31
[8月 30日 9時 26分] ★ picksclicks 自動入札。 31
[8月 30日 9時 26分] ■ j*O*B*** 入札。数量: 1 で 21
[8月 30日 9時 25分] ★ picksclicks 自動入札。 21
[8月 30日 9時 25分] ■ j*O*B*** 自動入札。 11
[8月 30日 9時 25分] ★ picksclicks 自動入札。 11
[8月 30日 9時 25分] ■ j*O*B*** 入札。数量: 1 で 1
[8月 28日 22時 58分] ★ picksclicks 入札。数量: 1 で 1
[8月 27日 9時 59分] オークション開始。数量: 1 で 1
1ページ中 1ページ目を表示 (入札合計:36件)

で、100円を超えたら刻みが100円になったらしい。500円まで競ったところで、相手はじれたらしく、3分ほどの長考の末、「ええい、即決だっ!」とばかりに1000円を放り込んできたわけだ。

それにしても、1円スタートで1000円即決というのは出品者としてはどういうつもりだったのだろうか? ほかに誰も入札しなければ、ごくごく安く落札されることもあるわけで、実際こういう形で出品されるオークションは珍しいと思う。

でもまた見つけたら半端な値段で入札してみよう。

翌日追記:

で、どんな音楽なんだ? っていうと、こんな感じです。映画「TAXI」のテーマらしいが、あいにく見てないので知らないんだけど。 それでこういうジャケットデザインなのか。

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2017年8月27日 (日)

完全無線イヤフォンで悩む

先月のことだが、有楽町のビッグカメラでこういう製品を見つけた。ERATO APOLLO7という。キャンペーンというのか、説明員がついて客前でデモなどしていたのだった。

話を聞いてみると、つまりこのケースみたいなのが実はバッテリーで、このケースに入れている間にイヤフォンを充電できる。ケースはケースでまた別途充電する。

Bluetoothで接続されるのは左のイヤフォンで、そこからまた別の電波で右側のイヤフォンへ接続しているのだという。なるほど。

で、左側のイヤフォンにはマイクが装着されているので、左のイヤフォンだけで電話の通話ができる。

実際にイヤフォンを装着してみたが、カナル型なので耳の内側にピッタリと密着する。これでノイズキャンセラが付いていると効果が高くて逆に問題になることもあるだろう。
Eratoapollo7

実際に音を聞くところまではいかなかったのだが、パンフレットだけはもらってきた。その時には値段を聞かなかったが、調べてみると3万円前後から4万円というところらしい。ちょっと手が出ないなぁ。それにひも付きでないというのがメリットなのだが、逆にそれが心配でもある。なくすのが心配だ。

今はSONYのBluetoothイヤフォンを使っている。調べてみるともう5年になるんだなぁ。電池が15時間持つという仕様だが、なんだかそれが半分くらいになっている感じがある。それでもいっこうにかまわないのだが、たしかにケーブルはしばしばうっとおしい。そろそろ次のを考える潮時かもしれない。

Appleの完全無線イヤフォンというのがあることは春ごろに知ったのだったかな。その時も第一印象としては「片っぽなくしたら真っ青だ」ということだった。はっきり言ってモノをなくすのは得意だ。実際bluetoothイヤフォンを片方なくしたことがあるし。

ということで、完全無線イヤフォンも魅力的ではあるが、まだ踏み切れないかなぁ、と。で、その主な原因は価格と失くしやすそう、ということなのだ。

アマゾンでERATO APOLLO7の価格を調べていたら、同じような完全無線のイヤフォンで妙に安いものを見つけた。TAROMEのX2Tという製品で、アマゾンで3000円台で買える。なんでこんなに安いのだろう? 同じ製品をYahoo!ショッピングで調べると3999円だ。


X2tsl400

アマゾンではもう一つ気になる低価格完全無線いやフォンがあって、LAMAYAという会社なのか製品名なのかわからないが、とにかく3100円。小さくていい感じだが、電池容量がX2Tの半分くらい。
Lamaya
で、まぁ、いろいろ気の迷いなどもあってX2Tをポチしてしまった。到着までにはちょっとかかるのかも。

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2017年8月26日 (土)

謎の棒で悩む

こんなものが出てきた。でも何だかわからないので捨てられない。

Delta1

▲DELTAと書いてあるので、たぶんデルタ航空なんだろう。ひところよくお世話になったので、アメニティだったのか、それとも勝手に持って帰ってきたのだろうか? 長さ12cmの硬質プラスティック製だ。

Delta2

赤く囲ったところはギザギザになっていて、向きを変えて撮影するとこんなふうになっている。

耳かきにしちゃゴツすぎるし、ペーパーナイフにしちゃ厚すぎる。マドラーでもないし、文鎮にできるほど重くもない。

材質が半透明なので見た目はいいのだが、一体何に使うものやら。それがわからないと捨てられないという何ともジレンマな物体だ。

でも、こうやってBlogネタにしたから、もう捨ててもいいかな。

翌日追記:


この長さと、とがった先っちょがちょうど三角柱の中心線上にあることから、これは鉛筆のように持って書き書きするものだと考えるようになった。だから、たぶんこれは旧式なスマホで使うスタイラスペンじゃないかな。いらないな。

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米朝の緊張に悩む

女は、この男と一生一緒にいたいと思っていた。
男は、一刻も早くこの女と別れたいと思っていた。

次の瞬間、二人の頭上で核爆弾が炸裂し、二人の願いが同時にかなえられた。

これは以前にも引用したことがある、アメリカのSF作家フレドリック・ブラウンの超短編だ。

一見相反するように思える二人の「願い」が同時にかなえられるというアイディアが気に入って何度も思い出すのだ。ブラウンの超短編と言えばこんなのもあった

これはおそらく1960年代の作品で冷戦真っただ中だったから、核実験もしばしば行われていて核爆弾というのも今とは違うリアリティがあったのだろう。

で、気を取り直して現在を眺めてみると、北朝鮮とトランプが危険な意地の張り合いをしている。今朝も北朝鮮が数発の中距離ミサイルを発射したが失敗したらしい。

北朝鮮はここ数年何度もミサイル発射に失敗していて、おそらくはその度に責任者が銃殺されたりしていたのだと思うが、あれだけ頻繁に失敗すると、さすがに上級管理者とか上級エンジニアが底をつくという状態になるはずで、きっとそのあたりはうまくバランスを取るだけの判断はできているのだろう。

北朝鮮のICBMが本当の脅威になるにはまだ時間がかかるだろうというのが大方の見方だが、それまでの時間稼ぎというのかプレッシャーとしての挑発を北朝鮮はしたたかに考えているはずだ。その策略にトランプが軽率に乗ってしまうって手詰まりとなって、トランプが予測不能な行動に出る…というのが今最も危険なシナリオだ。

アメリカが北朝鮮をしのぐしたたかで狡猾な手を打てればいいのだが、いまの大統領では直感妄動なのでそういう手は打てそうにない。かと言ってヒラリーだったらうまくいったかというと、それもちょっとどうだかなぁ、というところ。

アメリカに中国ほどの狡猾さがあればいいのだが、まさか中国に相談するわけにもいかないだろうしなぁ。中国は北朝鮮に安い労働力を求めてビジネスを継続していて、北朝鮮を本気で押さえるつもりは一向にないらしい。

韓国は全くあてにならないので、ここは一発日本がなにかしたたかで狡猾な手を打つわけにはいかないものか。政権内部調整なんかしている場合じゃないだろう。

9月4日追記:

嘘か本当かはわからないが、北朝鮮はついに水爆実験を成功したとか言い出した。

日本としては、北朝鮮のミサイルが飛んできても、迎撃することができることを示さないといけない。実際に北朝鮮のミサイルを落とせるのが一番いいのだが、それだとまたいちゃもんを付けられるので、日本製のダミーミサイルを打ち上げて。それを撃ち落とすとか、あるいはH2ロケットなどの平和利用目的ロケットの一段目が役目を終えて落ちてくるところを迎撃するとか、そういうことはできないものかな?

高度250kmくらいの目標を迎撃するところを見せれば、北朝鮮はより高いところを目指さざるを得なくなる。これはいいプッシャーになると思うんだけどなぁ。

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2017年8月22日 (火)

Girlの決めどころで悩む

ビートルズが一世を風靡してもう50年になるんだなぁ。ビートルズの曲ではどの曲が好きですか? 私はミシェルとかイエスタディとかAnd I Love Herとかが演奏しやすくて好きっていうか。
しかし、本当に好きなのは実をいうとこの「Girl」だったりする。この曲はYoutubeではカバーしている人も少なくはないが、ジャズ系のアルバムなんかではあまりカバーされていないように思う。曲の構成があんまりジャズ向きではないんだろうなぁ。

曲中の「Gir~l」という部分がどうなっているのかというと、すごく単純な作りでIのコードを付けているだけ。キーCmの譜面だとこんな感じになる。

Girl

というわけで、特に悩んでいるわけでもないのでまたタイトルに苦労することになるんだな。

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2017年8月20日 (日)

ソナーアプリで悩む

Echo_sonarソナーというのは潜水艦なんかで敵の位置を知るための音響装置のことだ。そのソナーの機能を実現するAndroidアプリを見つけたのでインストールしてみた。「Pulse Echo Sonar Meter」というアプリだ。

この画面がそれで、真ん中あたりにある「Single」というボタンをタップすると「ブチブチブチ」という無粋な音がしてこんな図が表示される。しかし「0m」だ。なんだこれ?

音を出しているのだし、それを受信しているようなのだから、その時間差でなにか表示だろうとは思うが、方向はわからないだろうからレーダーチャートみたいなのは無理だろうけれども、部屋の残響状況とかわかればいいなと思うんだけれども。

マニュアルも付いていると言えばついているんだが、もっとシャキシャキっと使えるようでないとだめだろう。

上左のボタンで「TIME」をえらんでも「0.00S」と表示されるだけだし、設定画面ももっと図示してもらわないと使えないなぁ。

面白そうな素材なので、もうちょっと遊んでみようと思うけれども、そもそも周囲の雑音を拾い過ぎだhttp://www.keuwl.com/apps/pulseecho/ と思う。
Ghost_sensor_2 こちらは「Ghost Sensor」というアプリで外見はかなりそれっぽい。ソナーがこんな感じで動作してくれればいいんだけど。

「Ghost Sensor」というだけあって、スマホが「ぴっぴっぴ」とか音を出しつつ何やら怪しげなものが動き回っているのを表示している。

しかし、マナーモードにして音を止めてもごーすおを捕捉しているので、これはまるっきりのフェイクなんだろうと思う。

季節柄、部屋を暗くしてキャーキャー言いながら怖がるというのが正しい遊び方なんだろうな。




Youtubeで「Pulse Echo Sonar Meter」 を検索するとこういう動画が出てくるのだが、全然別ものらしい。やっぱりこのアプリのHPをじっくり読むしかないのかな。

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阿波踊りで悩む

阿波踊りというのは昔から知っている。生で見たことはないけれども、あれでしょ「えらいやっちゃえらいやっちゃ、よいよいよいよいよい。踊る阿呆ぅに見る阿呆ぅ。同じ阿保なら踊らにゃs損々。」「ちゃんかちゃんかちゃんかちゃんかちゃんかちゃんか。」いや、最後の奴だけでよかったんだけど。ま、はっきり言ってバカにしていたわけだ。

しかし、Youtubeでこんなのを見つけた。これはなかなかいいぞ。最初の女踊りのたおやかさというのか、いい感じのスイング感だ。男踊りも自由度がありながらも統一感がある。


さらにこんなのを見つけてしまう。女性による男踊りだ。これは鯔背(いなせ)っていうんだろうか。かなりかっこいいじゃないか。何だかもうアイドルなんてメじゃないねって感じ。この娘たちは地元じゃアイドルなんじゃないかな?

阿波踊りの教則ビデオなんてのはないかな?と探してみたら、こんなのがあって、「足をみ~ぎ、ひだ~り、ではい終わり。」という簡単な説明で「手を挙げて、足を運べば阿波踊り」ってそんなものなのか、おい?


女踊りも「膝を閉める」というところが違うくらいでにたようなものだ。だから、あの手の微妙な動きとか団扇の振りっていうのは振付なのかアドリブなのか、男踊りのあの自由さを見るとアドリブみたいだけれども、アドリブの中にも何かコツというか、伝統的な何かがあるようだ。

一方こちらは東京・高円寺の阿波踊りで、こちらはなんだかちょっとビート感が本場徳島とは違っている感がある。高円寺の方がモダンというか自由度が高いというか、伝統を受け取りそこなっているというか。


で、この「ちゃんかちゃんか」なんだけれども、どうも三連符っぽいんだが、高円寺のビートが三連符に近いようで、徳島のは三連符ともちょっと違うのではないか、とか思ったり。

というわけで、高円寺の阿波踊りは何と来週の土曜日曜なんだそうで、これはちょっと行ってみようかな?でも駐車場はないだろうしなぁ。電車で行くのもいいけど、帰りがなぁ。ということで悩んでいるところ。


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2017年8月13日 (日)

ラジオのように悩む

CDとかLPレコードを整理していると、思わぬ古顔に出会ったりする。Brigitte Fontaine:Comme a la radio;「ブリジット・フォンテーヌ:ラジオのように」というこのアルバムを、私はCDで持っているのだが、LPでも持っていたのだはなかっただろうか。

このアルバムは衝撃的だった。分類としてはジャズボーカルということになるのだろうが、私はもともとバックを支えるAECM(Art Ensemble of Chicago Music)というフリージャズグループに興味があってこのアルバムを買ったのだった。

今では、そのアルバムの全曲をYoutubeで聞くことができる。今や伝説のアルバムなのかもしれない。


ブリジット・フォンテーヌというこの女性は女優だったり詩人だったりとかいうひとで、専門の歌手というわけではなかったらしい。曲の中には「tanka」とかいうのがあって、これは日本の短歌のことらしいがいったいどういうふうに理解してそういうタイトルをつけたのかはよくわからない。

Radiolike そもそも歌詞が全部フランス語なので、内容はCDに同梱されていた和訳を読まないと分からないのだが、フランス語に詳しい友人に聞かせたところ「他人の夢をのぞき見しているような感じだ」ということだった。まぁフランス語がわからなくてもそういう感じはわかる。

昔、あるネットワークでRadioがどうのこうのというハンドルを使っていたことがあった。今思えばそのルーツはこのアルバムにあったのだったと思う。

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ネオジム磁石で悩む

100円ショップでネオジム磁石を買ってみた。フェライト磁石は何度か買っていたが、意外に弱い磁力にがっかりしていたということもあったので。

Neogim200今、部屋の模様替えの最終段階で(まだやってんのかよ)PCとネットワークを再構成している。ツボはコアとなる3台のPCをギガイーサHUBで接続することだ。

このHUBを以前はCDケースにネジ止めしていたのだが、今回はネオジム磁石でくっつけてみようと思った。

この写真がそれで、ゴム足のわきにネオジム磁石をくっつけている。ネオジム磁石の高さが2.5mmhどなのだが、ゴム足の高さが3.5mmあってその差が1mmある。これじゃPCのケースにくっつかないかもなぁ、とか思いつつくっつけてみると、意外にもしっかりとくっつくのだ。これはフェライト磁石なみの吸着力だった。

これにはびっくりしたなぁ。このネオジム磁石は200mテスラと書いてあったように思う。

Neogim230で、ついでに買ったこちらの小粒なネオジム磁石(直径6mm弱、高さ2.5mm)8個は小さいのに230mテスラということなのだが、これを何に使うか思案中。

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腸内細菌で悩む

Lactasidgerm試供品ってことでこんなのをもらったので、ちょっと飲んでみたのだが、なんだかあんまり違いがよくわからない、というか。

その前にここに書いてある1000億とか7000億ってなんのことだろう? と裏を見ると、「1日分2粒で1000億、一袋14粒で7000億」ということらしい。こういう表示する時点で怪しさ10億倍だ。

腸内細菌って重要らしいということは聞いているのだが、胃酸で死なないようにして腸まで届いたとしてもそこに住み着いてくれないのなら意味ないんじゃないだろうか?

毎日飲み続けなくてはいけない乳酸菌とか腸内細菌ってどうなんだろうか。

で、経口錠剤で胃酸を乗り越えて腸へ届けるよりも座薬で入れたらどうなんだろうなぁ、とか。

で、顕微鏡もあることだし、自分の体で実験してみようか、なんてことも少しは考えたのだが実験結果を測定することができないしなぁ。顕微鏡で細菌を数えるのか?それは無理だろう。

腸内細菌の状況を調べるって、専門のところへ便を送ったりしなくちゃいけないんだろうけど、電極突っ込んで簡単に測定できたりするといいんだけどなぁ。

気になったので調べてみたら、腸内細菌を下から入れるというのは実際に実験されたりしているらしい。具体的には太りにくい人の便を生理食塩水で薄めて濾過したものを太りやすい人の腸へ注入したら太りにくくなったとか。あ、いやネズミで実験したのだったかな?

顕微鏡を活用してみたいものだとは思うけれども、ちょっとこの話題は時期をずらした方がよかったかもしれない。

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2017年8月11日 (金)

何を見ようか悩む

Microglassハードオフでこんなものを見つけた。公称最大倍率900倍の顕微鏡だ。

残念ながら倍率を2倍にする接眼レンズがなくて900倍まではいかないのだが、50倍、150倍、300倍、450倍の倍率を選ぶことができる。

中学生の頃だったか、私は小さな顕微鏡を買ってもらっていたのだが、鏡筒を下げ過ぎて対物レンズをプレパラート・ガラスにぶつけて割ってしまって使えなくなってしまった。高さ15㎝くらいのだったと思う。倍率は最大でも100倍くらいだったかな。

その頃は「ガラスを買えばいいじゃん」ということも思いつかなかったのか、通常のサイズではない小さなガラスを見つけられなかったのか、今なら何とでもなりそうなことで使うことを断念してしまった。

いまなら、この写真に写っているようにプレパラートとカバーグラスのセットを900円ほどで購入することができる。ご覧のように中国製だけれども。あ、見えないか。「帆船牌裁破片」みたいなことが書いてある。裁じゃなくて衣の部分が牛だし、破じゃなくて王偏だけれども。

で、どんなものを見ているのかというと、その辺にある葉っぱをちぎって、そのままでは厚すぎてなにも見えないので薄く剥いで表面の細胞でも見てやろうかというところ。スマホを接眼レンズに直接くっつけて撮ってみた。肉眼ではもっときれいに見えているのだが。

Microglass1
顕微鏡の接眼レンズにUSBマイクロスコープを付けたら何か映るかと思って撮ってみたが、なんだかよくわからないものが撮れた。上の写真の一部なのだろうか? 焦点距離を数センチくらいまで伸ばさないとだめなはずなのだが、そこまでいかないのでピンボケになっているのだろう。

Microglass2

翌日追記:

タイトルをつけ忘れたので追記。「顕微鏡で悩む」ではあまりに捻りがないし、そもそも「悩んでないな」というツッコミが予想される。タイトルについては毎回それなりに悩んでいるのだが、だからと言って「タイトルで悩む」だと毎回そうなってしまう。

で、悩んだ末のタイトルがこれだ! (と言いつつまだ決まってない)

スライドグラスの写真を置いてみよう。
Slideglass16

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2017年8月 6日 (日)

B級映画ファンが悩む

かつてはTSUTAYAでB級映画をレンタルし、そのDVDの冒頭の予告編で面白そうなものをメモしておき、次の機会(100円でレンタルのキャンペーン)でメモいておいた作品をレンタルするというB級スパイラルを楽しんでいたのだった。

しかし、テレビ東京の「午後のロードショウ」で割と乱暴に編集された120分の映画を月曜~金曜に放映しているのを発見し、初めは気になったものだけを録画していたのだが、今では月曜から金曜まで全部録画して、取捨選択しながら見ているので、もうその蓄積ノルマをこなすので精一杯。もうTSUTAYAのキャンペーンなんて見向きもしなくなった。

最近では、「シャークネード(サメ台風)」というバカバカしい映画をバカにしながら見るというふうなことをやっていて、時には16倍速で見たりするのでバカにするヒマもないものだが、なにしろ、原因不明のまま何千頭ものサメが台風(っていうかトルネードのはずなんだが)に吸い上げられて、各所に降り注ぐというトンでもない映画なのだが、シリーズが1~4、さらにエクストリームというふうにシリーズ化されているので、きっとアメリカでは受けているのだろう。

そのサメと戦うヒーローがいるのだが、その武器がなんとチェーンソーである。大きめのチェーンソーでもせいぜい1mしかないから、近くに飛んできたサメしか相手にできない。なにかもっと根源的なところで戦えよ、と思うのだがB級ではそういうロジックが通用しいないようだ。

Sharknado_chainsaw

他に目立つものというと、「沈黙の…」シリーズで有名なスティーブン・セガールがある。この人はいったい何作ぐらい出演しているのだろうか? 日本で沈黙シリーズとして放映されているものだけでも100作近くあるのではないだろうか。

セガールの作品というと、とにかくセガールがめちゃくちゃに強くて、たまに家族を人質に取られたりすると無力になるけれども、最後には絶対に勝利するので安心してみていられるという、まぁ水戸黄門みたいなもので、マンネリだなぁとか思いつつも見てしまったりする。

また最近ではケビン・ベーコンというあまりぱっとしない俳優がプロデュースした「Wild Thing」というのが屈折したストーリーで面白かった。これがまた「Wild Thing2」という続編が作られて、しかし演出が悪いのか俳優がヘタだったのか、ストーリーは面白いのに演技へのツッコミに忙しくて楽しめなかった。

どんな一流の映画だってツッコミどころはあるもので、要はそれを凌駕する感動があるかどうかだろう。映画にツッコミを入れながら見ると、いろいろな形の破綻を見ることができて面白いのだ。

8月13日追記:

午後ロードもB級ばっかりじゃなくて、超A級の映画を放送していたりもする。ただ、放送時間の関係か、かなり大胆に編集したりするので安心できない。

クリント・イーストウッドが監督しているような映画はやっぱりさすがの出来で、最近ではブラッド・ワーク(Blood Work)が大変に面白かった。またあんまり見たことがなかったドイツ映画「ザ・ドア」というのも面白かった。ドイツ映画なんてなんだか自虐的な戦争映画しか見たことがなかったのだが、この映画はハリウッドとまったく違う価値観で描かれていて面白かった。

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DELLのPCは電源で悩む

DELLのPCって、電源が弱いというイメージがあって、それは過去に3台くらいDELLのPCで電源昇天という事件に遭遇しているからだ。小さな筐体に詰め込んだ電源が不遇な事故にあうのだろうというふうに考えていたのだが、DELLのデスクトップは使わないようにしてノートPCにすると、電源は外付けなので今までのところほぼ問題なく過ごしてきたのだった。

しかし事故は起こった。

発端は私の過失だった。DELLのノートPC用の電源ケーブルのコネクタを間違ってNEC製のPCコネクタに突っ込んでしまったのだ。

この時、NEC側は何ともなかったのだが、DELLの電源ケーブル・コネクタの先っちょが変形してしまったらしく、その後DELLのPCを使っているときにこんなメッセージが度々表示されるようになった。

W10powerac
電源コネクタの先っちょの形状で電源種別を識別してるのだろうか? 正規の電源を使っているのだから電圧とか容量は問題ないはずで、電源アダプタのタイプなんてどうでもいいんじゃないかと思うが、最近ではリチウムイオン電池の充電に関して各社神経質になっているのか、電源要領に応じた充電計画をしているらしい。

そういうわけなので、電源をつないだまま運用している分には何の問題もなかったのだが、ふと電池の充電量を調べると「2%」なんていうことになっている。本当にまったく充電していないらしい。試しに運用中の電源ケーブルを抜いてみると、あっという間もなく落ちてしまった。充電していないから当然なのだが、電池が全く役に立っていないのだ。

で、今朝のことだが、これまた私の過失なのだがPCを閉じたまま約1mの高さから床に落としてしまった。電源ケーブルはつないだままだ。やばい。

被害状況はこんな感じだ。

Dell_power11 まずこれが電源ケーブル側のコネクタ。センター側の接点棒が曲がってしまっている。この写真では普通に真ん中へまっすぐ立っているようにも見えなくもないが、周囲の電極に対して危険なほど近づいてしまっている。

本来なら、電極棒の周りにスペーサーがあってしかるべきなのだが、そのスペーサーを私が以前の過失で壊してしまったらしく、今回の事故で折れてしまったのか、もうこのコネクタ内にとどまることができなくて、落ちてしまっているのだ。




Dell_power2落ちたスペーサーがこれで、全長5mmというところ。中は中空になっているから、きっとこの中に電極棒を格納するようになっているのだろう。切れ込みのようなものが入っているのがおそらくは「電源のタイプを判別」するための仕掛けなんじゃないだろうか。

このスペーサーを上の写真のプラグの部分に差し込んでみようとしたが、スペーサーの中の穴がつぶれているのと、電極棒が曲がってしまっているのとで、挿入はできなかった。

あとで電極棒の曲がりを修正した後にまた挿入してみたが、そうするとPC本体側のコネクタに入らない。仕方がないので細いピンセットで苦労してつまみ出した。

Dell_power3
そしてこちらが本体側の被害。あ~あ、割れちゃってるよ。

コネクタ自体には被害はないのかな? ないといいな。

しかし華奢なつくりだなぁ。もっと頑丈にできないかな? このあたりのつくりは富士通が頑丈に作っている気がする。東芝はかなり華奢だ。NECはどうだったかな?

今見てきたらNECのはよくある標準的なプラグで、まぁ普通なんじゃないかな。


Dell_power_repairedで、この本体側は瞬間接着剤でこんなふうに接着した。接着後にしばらくペンチで挟んでいたら電源部の上下に傷がついたが、これはまぁしょうがない。

電源ケーブルのプラグのほうは、電極棒をまっすぐにして、スペーサーは諦めて、とにかく本体につなげるようにした。

すると不思議なことに先に表示したような「AC電源アダプタのタイプを特定できません」というメッセ―ジは出なくなった。電池の充電もできているようで、さっき見たら100%充電になっていた。

でも、電源プラグの食いつきが悪くてすぐに緩むので、電源アダプタの購入を検討中。なんとかプラグだけ売ってもらえないかね?

8月8日追記:

私の壊してしまったプラグは先がこんなふうになっている。少しくびれているのがわかるだろうか?

Dell924b

しかし、DELLのサイトで65Wの電源アダプタを探すとこれが適合しそうなのだが、プラグが違うと思う。そもそも太くみえるので、きっと入らないだろう。これが1900円だから、そんなに高くはないのだが。このDELLサイトのは製品番号が「924-BCKD」となっていて、私の持っている「924B-A02」とは微妙に違っている。たぶん型番の後半がプラグ形状なんだろう。

DELLのサイトではチャットで担当者と話ができるはずなのだが、時間外ということで相手してもらえなかった。役に立たないなぁ。
Dell924bckd

それでは、とebayで探してみると、こんなのが600円くらいで出ている。アダプタ自体はこれでいいと思うのだが、プラウがやっぱり違っていると思う。19.5V 3.34Aというのもピッタリなんだが。
Dell_ebay

というわけなので、まだ買えないな。

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