咳が腰に来て悩む
1月末日あたりから咳が出始めて、すぐに治るだろうとタカをくくっていたがちっとも治らない。それどころか立ち上がるのに苦労するほどに腰が痛くなってしまった。2月8日には片足で立てないくらいになってしまった。ズボンを立って履けないし、椅子に座っても靴下が一人では履けない状態。
右ひざに問題を抱えているので、そこをかばっているうちに腰に来てしまったのかと思っていたのだが、咳をすると腰が痛いので、そっちの方かもしれない。
土曜日(10日)に医者をハシゴした。内科では咳を止める薬と貼り薬をもらった。咳が腰に来ることがあるのか聞いてみると、「そりゃ、あるだろうね」とのこと。しかし内科では腰を治してくれないので、別の医院(Fクリニック)で腰を見てもらう。っていうか、この医院では昨年末から足の薬指の準骨折以来、膝の痛みとか月一くらいでお世話になっているところだ。
そう言えば思い出したが、このFクリニックでは10年近く前からお世話にはなっているのだが、その都度適切な手を打てないでいるところなのだ。変形性膝関節症を見抜けなかったし、毎回ピント外れな治療をしてくれるのだから私もそろそろ気が付いてもいいころなのだが、また行ってしまった。
「咳からくる筋肉痛だと思います」と言ってみるのだが、手順通りにレントゲンを撮る。背骨には何ら異常がない。「胆石がありますか?」と聞かれたので、「はい、20mmのがひとつ」「ああそうですか。何かと思った。」
とか言うあまり建設的でない会話の前に、電気マッサージと水流マッサージを受けているが、電気マッサージは背中の下の方の仙骨あたりに決め打ちだった。水流マッサージを受けて気づいたのだが、骨盤の右後ろ側をマッサージされている時が一番気持ちよかった。
レントゲンには映っていなかったのだが、私の骨盤の右足の付け根にはネジが4本入っている。聞かれなかったので言わなかったのだが、咳によるインナーマッスルの筋肉痛がその関係で右に集中しているのではないか?というのは後から気が付いたのだけれども、こういうコミュニケーションをうまく取れていないことがFクリニックとうまくいかない原因なのかもしれない。
腰の痛みがインナーマッスルの筋肉痛だとすると、思い当たることがいろいろとある。筋肉痛っぽい痛みなのにどこが痛いのか特定できなくて、どうすれば痛くないのかよくわからないとか。
だから筋肉痛用のシップを大量にもらっても、これはあんまり効かないんじゃないかな、一応貼ってはいるけど、体の深いところまで浸透するとは思えない。
これが電気マッサージのパネル。つまりは筋肉に電気刺激を与えるのだが、その刺激が筋肉増強になるのかマッサージになるのか、どうやって制御するんだろうなぁ?
水流マッサージはウォーターベッドに仰向きに10分間寝て、ベッド内の水流でマッサージをするものだった。気持ちはよかったのだが、いざ起き上がろうとするときに右腰に痛みが来て、結局ダメじゃんってことになった。
一方、こちらは咳止めの貼り薬。こんなの初めてだが、胸に貼ってみると確かに咳は収まっっている。
というわけで、咳を抑えながらインナーマッスルを養生して回復を待つという、つまり連休はだらだら過ごしましょうね、ということらしい。
| 固定リンク
「心と体」カテゴリの記事
- ラミネートチューブで悩む(2021.07.08)
- ノン・バイナリで悩む(2021.07.01)
- 平熱で悩む(2019.05.25)
コメント
お大事に!
投稿: ををつか | 2018年2月15日 (木) 08時54分