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2018年5月 3日 (木)

車を処分して悩む

18年乗ってきた車を処分して、ちょっとした鬱状態。ペットロスっていうとこんな感じなんだろうかとも思ったりする。

事故ったとか動かなくなったというわけではなく、私としてはまだまだ乗り続けるつもりだったのだが、まぁ細かい老朽化も出てきているので、6万キロ弱というまだまだ若い車なんだが手放すことになってしまった。

手放す前の記念撮影は、思い立ったのが夜遅くになってしまったのでメーターだけ。

Altezzameter

18年も乗り続けたのはこの車が私の好きなFR(後輪駆動車)だったからで、その代わりになるような車というとなかなか高価になってしまって手が出なかったからなのだ。

で、新しい車は5月の中旬に来るのだが、これはFF車で、4WDという選択肢もあったのだが、4WDとFRはまた違うだろうし、十分に評価する時間もなかったのでまぁいいか、と。

しかし、ペットロスならぬ車ロスはなかなか癒えず、ここでなんとかキリをつけようということでプラモデルを作ることにした。

こういうのがあったので、色もちょうどこんな感じだったしこれを作ってやろう、と中学生以来のプラモ挑戦となった。

Altezza_pramo

しかし、アマゾンで発注したときに気づいたのだがこのプラモデルの生地は白色で「塗装が必要です」とか書いてある。塗装しなくちゃいけないのか。ううむ。

で、なんとなく昔を思い出しつつ「模型屋さん」へ行ってみたくなった。調べてみると横浜駅から少し歩いたところにあったので行ってみた。

Leonard2 この店はすごかった。並べてあるプラモデルの数が半端ないよ。店主のおっちゃんに「何種類あるんですか?」と聞いてみたが「わからない。」「店に置いてある以外にも5000種類くらいある。」「お客さんがどんどん買ってくれないと在庫を店に並べられない。」などなど、話が止まらなくなる。

すでに車のプラモデルは発注済みだったので、「Horten229はありますか?」と言ってみたら、「ドラモ社の1/32とPM社の1/48があるけど、ウチにはないなぁ。」と即答。「でも食玩の赤い奴がそのへんにぶら下がってるだろ?1/144だけど」と。

この食玩ってのが実のところよくわからないのだが、ひところ確かにお菓子の付録で塗装済みプラモデルが流通していたことは知っているが、「食玩が出てからプラモデルは変わった」とか言われてもピンとは来ないぞ。

で、その赤い229を購入したのだが、塗装済みとはいえちょっとした組み立ては必要で、車のあたりを組み立てないといけないのだが、翼長10㎝ほどのモデルだから非常に細かい作業が必要だった。

Horten229red

Horten229の話はまぁそれでおしまいなのだが、レオナルドの店長さんに「車のプラモデルを買ったのでシルバー(と言ってしまったのだが、実はライトグレイ)に塗装しようと思っている。」という話をしたら、これが店長に着火したらしく、プラモデルの塗装についての講釈というかお説教というか、とにかく話が延々と続く続く。

「シルバーは難しいよ。筆ではまず塗れない。ムラになるからね。」から始まって、「塗装するならエアブラシだよ。今ならコンプレッサーも1万5千円からあるし」「でもノズルはシングルアクションじゃなくてダブルアクションでないと」「デカールなんか使わない。手書きだよ。」「本に書いてあるとおりにやったってうまく塗れないさ。」「何回も失敗して身に着けるんだよ。」「失敗を恐れるんじゃない。まず始めなきゃ。」「失敗しても塗りなおせばいいんだよ。今時のシンナーは品質がいいから何度でも塗りなおせる。」などなど。

プラモデルが到着したのはレオナルド訪問の次の日だった。塗装してから組み立てようと考えて、まずはボディから塗り始めたが、これはやはり難しい。古いスプレーがあったのでそれでやろうとしたのだが、厚く塗りすぎてポタポタ垂れるわ泡が残るわ乾くうちにダマになるわで、乾く前に拭き取ってしまった。

そのあとにも二回ほど塗ってはやり直しということがあって、今のところこんな感じになっている。まだボディ表面がデコボコなんだけど。

Altezza_fujimi

それにしても最近のプラモデルって接着剤入ってないのかなぁ? プラスチック用接着剤を使っているんだが、昔のプラモデル用接着剤みたいにスチロールを溶かすことが無くていいんだが、接着力が今一つだ。しっかり固定して一晩おかないとくっつかないゾ。


5月6日追記:

ボディ表面などいろいろと心残りはあるのだが、これで完成とする。ヘッドライトやテールライトには透明プラスチックのカバーがあるのだが、接着剤の痕を付けずに接着できる自信がないので付けないことにする。

Altezzamodelcomplete

ドアミラーの接着には苦労した。何度も接着しなおして、最後にはエポキシで接着したのだが、エポキシでも二度やり直している。

今回のプラモデルでいろいろと学習したので、次回(?)はもうちょっとうまくできるだろう。

5月19日追記:

塗り忘れていたウインカに色を入れると、リアルになるというよりもなんだかちょっと色っぽくなったので、同じ1/24スケールのミニクーパーと並べてみた。さらにプレイモビルの人形がちょうどいい大きさだったので(身長7cmだから24倍すると168cm)並べてみた。

Altezzamini

特徴的なテールも撮影。

Altezzamini_back

これでアルテッツアの供養は終わりとする。

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コメント

エアブラシは練習が必要ですね。特にメタリック系は難しいと思いますが、慣れればなんとかなりますでしょう。

塗料が無駄になりますが、とりあえずは厚紙とか平らなプラ板とかで平滑に塗る練習されて、それから何か立体物で練習してとかした方がいいですね。

いきなり現物に塗ってしまうと、剥離しないと表面が元に戻らないし、結構面倒です。

投稿: taki | 2018年5月 4日 (金) 00時53分

食玩はウチの会社で着色剤つくってたときがありました。岩崎模型だったかな。まだやってるのかな?

塩ビのなんとか、エラストマーだったかなんだったかに混ぜ込むんだったかな、担当でないんでよく知りませんが。

投稿: taki | 2018年5月 4日 (金) 00時57分

我が家の車は17年乗って走行20万キロを越えました、30万キロ走るまで乗るつもりです。FRベースの4DWで最低地上高が高く、5ナンバー、マニュアルミッションなんて車、ちょっと前まで沢山有ったのに、今は何処にも無い、マニュアルミッションが無い、FRが無い、5ナンバーが無い、なんて状況であります。

投稿: ををつか | 2018年5月 7日 (月) 08時01分

もっと乗ってやればよかったなぁ、という反省は私にもあるんですが、例えば年間1万キロというと毎週200キロですから、それはやっぱり無理だったかなぁ、と。

投稿: PicksClicks | 2018年5月 8日 (火) 07時46分

エアブラシで使う塗料とスプレーに入っている塗料、それと普通の筆塗り用のラッカーっていうのは同じ成分なんですかね?

投稿: PicksClicks | 2018年5月 9日 (水) 22時45分

同じ成分かどうかっていうと、同じともいえるし違うともいえるし、ってとこですね。

大雑把にいえば、発色源である顔料、定着させる樹脂、液状にする溶剤の3種が塗料の主成分ですが、それぞれに様々なタイプがあるし、そのための添加剤も種々使い分けがあるし、用途別に塗料にするための添加剤も種々雑多にあるし、といいだしたらキリがないです。

投稿: taki | 2018年5月10日 (木) 23時41分

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