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2018年7月10日 (火)

女性作家のミステリで悩む

Girlsevenデイル・ブラウンの軍事小説に疲れたので、箸休めのつもりで女性が主人公の柔らかめのサスペンスを選んだつもりだったのだが。

その主人公が日英ハーフの21歳で、「たかがセックスでしょ」とか言い放つような危ないキャラクタで、実際にほんとにヤバい奴なんだなぁ。

なかなか共感できないところも多くて、あ、それ忘れるんだろうなぁと思ったらやっぱり忘れたりとか(見え見えの伏線)、ラストシーンも納得いくものではなかったり。

だいたい、日英ハーフの女性の気持ちを外国人女性がどれくらい把握できるものなんだろうか? 六本木のエピソードとか、豊島区の雰囲気とかいろいろ勉強したんだなぁとは思うんだけれども。

で、ひょっとしてjazmys先輩(海外ミステリを原語で1000冊以上読破中)がこのあたり読んでおられたりするのかなぁ、とチェックしてみると、さすがにこの作品のひとつ前の作品「Something You Are」をチェック済みだった。そのチェックの中で、主人公がニック・カルアナとあって、あ、それって「ガール・セブン」でも重要な脇役になってる奴じゃん。

で、その「Something You Are」がこの作者「ハンナ・ジェイムソン」の処女作なのだが、なんとこの作家が処女作を書いたのが17歳の時で、21歳までに3作品を書き上げていたというから、この「ガール・セブン」もそのころに書いたらしい。ひぇ~。

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