伝説の旅行ジャーナリストに悩む
新聞を読んでいたら「兼高かおる」がどうしたこうしたなんてことが書いてあった。え、兼高さん? 本人じゃないだろうから娘さんかな? と思ったらなんと本人だった。90歳らしい。
兼高かおるというと、「兼高かおる世界の旅」というTV番組で世界中を飛び回って旅行番組の走りを作り上げたひとだ。1969年から1990年まで続いたというから長寿番組だなぁ。
WIKIによればお父さんがインド人だったということで、なるほどそういえばインド美人という感じはあったし、なんとなく色黒ではあるなぁと思っていたのだった。
旅行する中でJFケネディやダリと会ったりしたこともあったらしい。私も番組を見ていたはずだがそういうのは覚えていないなぁ。
1カ所1週間のスケジュールで本人とカメラマンとアシスタントという最小構成での撮影、しかもほとんどアポなしという強行軍だったらしい、よく続いたものだなぁ。
神戸の香蘭女学院出身ということで、黒柳徹子の後輩にあたるとか。じゃぁ徹子も神戸だったのか。横浜の「人形の家博物館」の館長も務めたというのも徹子の後輩だな。
ということで、懐かしい番組の懐かしい人を見つけてしまいました。
1月14日追記:
兼高かおるさんが2019年1月5日に亡くなられたそうです。92歳だったかな。
「結婚は?」という質問には「結婚の意味が分からない」と答えておられたそうです。合掌。
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コメント
日曜日の朝の番組でしたよね、懐かしいな。数年前、ラジオの番組で久米宏が聞き手になったインタビューコーナーでお話しをされていて「へ〜、まだお元気なんだ〜」と驚いた憶えがあります。
投稿: ををつか | 2018年9月 3日 (月) 07時15分
日曜の朝でしたか? まったく覚えていないし、内容的にも何にも覚えていないのですが、兼高さんのキャラクターは強烈でした。
投稿: PicksClicks | 2018年9月 3日 (月) 21時13分