平熱低くて悩む
以前にも書いたことだが、私の平熱は35.4度である。これは低い。低いとガンにかかりやすいという話もあって何とかしたいと思っているのだが、医者に相談してもろくな回答をしてくれない。
しかし先週、TV東京の「主治医が見つかる診療所」とやらで低い平熱の話をしていて、なかなか説得力のある対応策を展開していた。
番組で紹介していたのは、
1) 筋肉をつける。
2) ショウガ入りの甘酒を飲む。
3) 熱い風呂に入る。
しかし、「筋肉をつけるには利き腕でない方で歯を磨きましょう」って、そんなもので筋肉つくのかな? 私もささやかながら筋肉をつける努力だけはしていて、体重は増えるが「太った」とは言われない状況だ。筋肉を付けることによって新陳代謝を上げて体温を上げ、さらには余分なカロリーを消費するという狙いはあるのだが、あまり効果が出ているとは言い難い。あ、そうだ「楽ちんスクワット」なんてのも紹介していたのだった。
この写真は皆さんで「楽ちんスクワット」にトライしているところ。椅子に浅く腰かけた状態から立ち上がるということを1分間・30回繰り返す。それだけ。元プロレスラーの高田などは物足りなかったらしく「あと970回!」と叫んでいた。
で、ショウガだが牛丼屋にいたら普通人の5倍くらいの紅ショウガをいただいているが、牛丼を食べるのは月に一度あるかないかということだしなぁ。
熱い風呂というのが実はかなり説得力があった。42度のお湯に肩までつかるというのを3分間ずつインターバルをあけて3回ということを矢部美穂がやって、ショウガ入り豚汁も併用してたのだったかな、それで2週間後に平熱が1度上がったのだということだった。
これは面白い。「体温が低かったら風呂に入れ」ということは以前からよく言われていたが実際にそういう効果があるとは。
ということでさっそく私もやってみた。ウチでは風呂の温度を41度と決めている。これは心地よくてぬるすぎないという観点から決まったものだが、これを42度にすると確かにストレスというかちょっと熱いかな、という気はするが、その分何だか聞いている感じがするぞ。この風呂に5分間・2回というふうに決めて入っている。
2日後くらいの朝に体温を測ると35.5度だった。これは誤差の範囲かもしれないがなんだか寝るときのぽかぽか感が朝まで続いているような気もする。さらに3日後くらいだったかこんどは35.6度になっていた。これは誤差の範囲を超えているんじゃないかという気がする。
この35.6度が今朝のことだったので、今後が楽しみなことである。
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