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2019年12月の2件の投稿

2019年12月 8日 (日)

モバイルバッテリーで悩む

得意の安物買いかまた炸裂中。こんなものを買ったよ。名前は簡単に言うと「USBメーター」だ。

Usbmeter
御覧の通り、USBで供給される電源の電圧と電流、そしてその電流値の時間積分である充電量(mAh)が表示される。当然経過時間も表示されている。ということはリセットスイッチがついていて、3秒ほど長押しすると経過時間と充電量がリセットされる。

買うときにはあまり考えていなかったのだが、これは「充電量表示」ということでもわかる通り、モバイルバッテリーの管理とか評価というのが主な目的らしい。私はむしろバッテリーからの消費電流を測りたいと思っていたのだが。

で、さっそく気になっていたモバイルバッテリーの充電状況を測定してみた。とはいっても、このデバイス自体が記録を採ってくれるわけもないので古いスマホにInterval Cameraというアプリをインストールして間欠撮影して、あとからその画面を見ながらEXCELに打ち込むわけだ。

ところが、このアプリをアンドロイドのv2.3で使うと1時間以上の連続撮影ができない。v6.0ではできるので通常使っているスマホでやればよさそうなものだが、電話がかかってきたらどうするとか、とにかく通常使いのスマホをこういう撮影には使いたくないので無理やり古いのでやってみるとこういう結果が得られた。幾度かの試行錯誤の末、真ん中あたりはたいして必要ないということで1時間という時間制限をうまく使った例である。

この測定の対象はひとつ前の投稿で紹介した無線イヤホンの親機(ケース)である。公称2200mAhのバッテリーは充電のときにどういう挙動を示すだろうか?撮影インターバルは1分である。

Chargegraph


Charge0210 このグラフから直接にはわからないが、2時間10分の時点で充電電流が0.11Aからストンと0.0Aに落ちている。
これはバッテリーの制御回路が充電終了と判断して電流を遮断したのだろう。しかしその時、充電量はまだ1089mAhにしかなっていないのだ。

さらに、このバッテリーの充電量表示が100%になっているが、これは実はもっと前の時点で100%になっている。写真で証明できるのは1:33の時点しかないのだが、もうちょっと前から100%の表示になっていたと思う。このパーセント表示は点滅するので、間欠撮影では撮れたり撮れなかったりするのだ。


Charge0133
つまりこの公称2200mAhのバッテリーには実質1089mAhしか入らない。約半分である。しかも、953mAhしか充電していない時点でバッテリーの表示では100%になってしまっている。

充電電流と充電量との誤差はどんなものなんだろうなぁ?充電損失というのはちょっと考えにくくて、流しただけの電荷はイオンをどうとかこうとかそれだけの仕事をするだろうから、まぁほぼ流しただけ充電はされるんじゃないのかなぁ。

で、これらの写真を撮る前にもいろいろ測定はしていたのだった。例えばこんなの。

サイズ的にはスマホくらいの平べったいバッテリーなんだが、なんと容量が20000mAhだ。mAhなんて言うちんけな単位でいうからよくわからなくなっているが、普通に素直に書くと20Ahだ。これは結構な容量だよ? その両端を膝に挟んで撮影し、合成したのが下の写真。倍率が変わってしまっているのはご愛敬。出力が2端子あって、それぞれ2Aと1Aだ。すごいなぁ。しかも何だかスイッチがついていて、これを10秒押すとフラッシュライトになるというおまけつきだ。

Mobilebatt20000

で、このバッテリー、1Aの電流で充電して20時間以上かかるのかなぁ?と(まだUSBメーターがなかったころ)思いつつ充電すると10時間くらいでライトが充電完了を表示してしまうぞ。USBメーター到着後に測定してみると、5500mAhで充電が完了してしまう。なんじゃそりゃ!?ふざけんなよコラ! まぁ重量からして20Ahも入るとは思えなかったのである意味納得ではあったのだが。

ちなみに数年ほど使っている5200mAhのバッテリーが140gで、この20000mAhのが150gだ。5200mAhもその容量は怪しいといえば怪しいのだが(まだ測っていない)、そういえば900000mAh(900Ah)とかいうバッテリーも売られていたのだが、これも試したくもあり、ソンナことあるかいっとかも思ったり、気になる存在ではある。

Mobilebatt900000
で、関係あるようで微妙に外しているこんなものも買ったりしたんだが、まだうまく紹介できる状況(Blogネタ)がないのでチラ見せだけ。

Dcdcupverter

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2019年12月 7日 (土)

無線イヤホンでまた悩む

BlurToothのイヤホンをもう10年以上使っているんじゃないかと思う。もう6代目くらいになっているはずで、そのことはこことかここに書いていた。

最近ではX2Tという製品をよく使っていた。これは丸2年使ったのだが途中で2か月ほどLezonというアップル風のイヤホンに浮気した。浮気が2か月で終わったのは物理的に壊れたからだ。Lezonのことは書いてなかったっけ? いや書いていた。壊れたことは書いてなかったが、床に落とした時にパカッと筐体が割れて電池が飛び出して、接着剤でしばらく何とかしていたのだが1週間ももたなかった。

で、愛用していたX2Tがこの秋に壊れた、っていうか私が壊してしまったのだ。ヒビが入ったということは書いていたと思うが、そのヒビに垢なのかホコリなのか黒いものが詰まっていて、これをきれいにしないと接着もできないなぁと思っていたのでこれを超音波洗浄しようと考えたのだ。よく眼鏡屋さんの前に置いてあるあれだ。私はあれでときどき時計を洗ったりしていたので、イヤホンもこれできれいになるとおもったのだ。

でもきれいにはならなかった。その代わりに壊れてしまった。防水仕様じゃなかったからかなぁ。電源を入れるとペアリングモードに入ったきり出てこないのだ。

なので、また安いのを見つけて買った。SLUBというメーカーなんだろうか、写真の左端がそれだ。


Earphones3

Slubpacage_20191207212801これはなかなかいい感じだ。まずアナウンスが日本語だ。それにケースから出すと自動的に電源が入り、ケースに入れると電源が切れる。もちろんケースから出したまま電源を切ることもできる。ケースにはケース内に持っている電池の容量がパーセンテージで示されている。

さらにこれは大事なことだが音がいい。どういうふうにいいのかというと、X2Tでよく聴いていたBob Jamesの曲の奥の方で鳴っていたマリンバを発見したからだ。これは今まで全然気づかなかった。音の解像度が上がったような感じだ。

ひとつにはX2TやLezonの電池がどうやら2Vらしいのに対してSLUBはリチウムイオン電池らしくて3.7Vで稼働していることがあるのではないかと思う。根拠としては充電用の端子電圧を測った時にX2Tが3.7V(おそらくケース内のリチウム電池の出力そのまま)だったのに対してSLUBは5Vだったことがあげられる。SLUBのケースにはDC-DCコンバータを備えていて、リチウム電池の3.7Vを5Vに昇圧しているのだ。そのおかげでSLUBにはほかの電池に対する充電用出力がある。まぁリチウム電池の容量が公称2200mAhということだから、大きな期待はできないがないよりはましということもある。

たかがイヤホンではあるが、電源電圧が2Vと3.7Vとでは大きな違いになるのだと思う。それが音の良さというか、解像度(混変調ひずみが小さいから?)の良さにつながっているのではないかと思う。

というわけなので、スマホと接続して使っている限りは順調なのだが、PCと接続するととたんに具合が悪くなる。なんと音量調整ができないのだ。PCの音量を上下させても反応なく最大音量で鳴り続ける。ただし、音量をゼロまで絞り込むとぴたりと止まる。これはそういう仕様なのか? 

スマホと接続したときに「接続しましたが、SCMS-T非対応です」というメッセージが表示されるのだが、これがどういう意味なのかまだ調べていない(調べろよ)。これは著作権保護対応になっていたいということらしい。つまり著作権で保護されているコンテンツ(例えばワンセグの音声)を再生することはできない、ということだな。音量調整とは関係がないな。

Slub1

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