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2020年9月の2件の投稿

2020年9月11日 (金)

PC用イヤフォンで悩む

PC用のイヤフォン(有線)を使うということはちゃんと聞き取りたい英語とか採譜するための音楽とかそういうものを聴くので、私のとってはとても大事なものなのだ。

長い間(20年以上?)SONYの安い(1000円前後)物を使っていた。これは音質も悪くなくケーブルも柔らかくてとても調子が良かったのだが、ついにケーブルが断線してしまった。しばらくは添え木をつけたりしてしのいでいたのだがついにどうにもならなくなって捨ててしまった。ハンダ付けして、ということもやればできたのだが、ケーブルの柔軟性が損なわれるのが嫌だったのだ。

Earphone_sony_old

新しいイヤフォンを探すのだが、最近ではほとんどカナル型という耳のなかに密着するものばかりになってしまって、私はどうもこれが好きになれない。ケーブルがこすれる音が耳に入って気になってしまうのだ。

なので、しばらくはVictor製のちょっと変わった形のを使っていたのだが、これはどこへ行ってしまったのか今となってはよくわからない。なのでこの話はなかったことにする。

Earphone_victor

そういう経緯の中で、どうやって紛れ込んできたのかよくわからないのだが(きっとBLOGをさぼっていたせいだ)、SONYのあまりカナルっぽくない(でもやっぱりカナルなんだけど)ものを使うようになっていた。今年の初めごろからじゃなかったかな?

Earphone_sony_new

この新しいSONYのはなかなかいい感じだった。ちょっとケーブルが太めでそれがちょっと難と言えば難だが、カナル嫌いの私にもあまり気にならないカナルということで、これは長く付き合えるだろうと思っていたのだった。

しかし、この夏の初めごろから音がこもるというか、低音が出すぎというか、ようするに人の声が聞き取りにくくなってきた。要するにモゴモゴ言っているように聞こえて、内容が入ってこないのだ。

これはどういうことだろうかと思って、そういえばデジタル・オーディオI/Oをいろいろ試しているときに過大入力を入れちゃって、自分の耳も壊れちゃうんじゃないかと思ったりしたこともあったので、これが原因かも。だとすると回復不能かもなぁ。ということなので、よりによって西友で安いイヤフォンを見つけたので買ってみた。490円だった。100円ショップでもイヤフォンは売られているが、さすがにそれは何度も痛い目にあっているので。

Earphone_seiyu_20200909084601

で、西友のイヤフォンはそこそこいいのだが、SONYのも何とかならんか? ということで特性を調べてみようと思った。スマホでホワイトノイズを発生させてイヤフォンを駆動し、それをPCのマイクで拾って周波数スペクトルを取ってみる。するとこんな感じ。

SONY:

Earphone_sony

 

SEIYU:

Earphone_seiyu_20200909085001

音を聴き比べてみるとわかるかと思うが、まず想定外のノイズが多くて、これはテストになっていないかも。でもSONYのほうは赤い楕円で囲った部分がごっそり落ちていて、これが2KHz~5KHzくらいなので、確かに一番聞きたいところではあるので、ここが落ちるのはまずいなぁ。400Hz以下のパターンが両方でほぼ同じなのは想定外のノイズのせいなのだろう。

ここでの話の流れとしては「SONYのイヤフォンが聞き取りにくいんだよね」というところでスマホからのこもった感じの音声をお聞かせしたいところなので、実は録ってみたのだがその音を聞いて想定外のノイズに気づいてしまった、というお間抜けさんなのでした。

原因としては物理的に壊れちゃったのでなければインピーダンスの不整合かな? とも思うのだが、このSONYのイヤフォンの素性がよくわからないので(いや、薄々気がついては来ているのだが:SONYのスマホの付属品だったんじゃないか?)、インピーダンスはわからない。西友のは32Ωである。でもこのSONYのをスマホにつなぐとこもらずに聞こえたりするのだなぁ。やっぱりインピーダンスか?スマホ用のインピーダンスってどのくらいなんだろう? 16Ωとか32Ω位が普通だろうと思うんだけどなぁ。

PCにつないだイヤフォンの出している音をデジタルにキャプチャできるといいのだが、イヤフォンで出している音をスマホで録音できるとして、それをmp3にできるのかな?とか悩むところ。⇒意外なことに簡単にできたんだが、マイクがイヤフォンの音をちゃんと拾えていないぞ。

かすかに歌声が聞こえるだけ、という何ともフラストレーションの残る音で、お悩みを共有していただけないというのはなんとも気持ちの悪いものだなぁ。

私の耳がおかしいんじゃないの?と疑う向きもございましょうが、同じイヤフォンをPCにつないだ時とスマホにつないだ時との違いが判るんだから、耳は正常なんだと思う。健康診断でも問題なかったし。

10月20日追記:
原因が分かった。新しい方のSONYのイヤフォンはすでに書いている通り「スマホ用」であって4Pなのであった。つまり普通のイヤホンのL/R/GNDの3端子に加えてマイク端子を持っているのだった。

Earphone_sony_4p

一方、このPC「DELL3147」には3.5mmのジャックが一つしかなく、それをイヤフォンに使うのかマイクに使うのかという選択を行わないといけない。この選択をイヤフォンを入れるたびに行わなくてはならず、結構めんどくさい。

Dell3147_selector
なので、私は3.5mmの短い延長ケーブルをPCにイヤフォンとしてつなぎその先にいろいろなイヤフォンをつなぎ替えてテストを繰り返していたのだった。だからPCは4端子のイヤフォンをつないでもそれを認識できないのだ。

で、4端子のプラグの仕様ははっきりと決まっていなくて、プラグの根本から「マイク・GND(共通接地)」となっている場合と「GND・マイク」となっている場合があるようだ。問題のSONYのイヤフォンは測定の結果「プラグの根本からマイク・GND」となっていることが分かった。このプラグを3.5mmの延長ケーブルに接続した場合、プラグのGNDが延長ケーブルのGNDに接続されればいいのだが、マイク端子のみがGNDに接続されたとするとまずいことになる。イヤフォンのGNDが浮いた形になっているので、イヤフォンにはステレオの左右信号の差分が左右それぞれ逆相に入力されることになる。つまりまともには動作しないのだ。

だから恐らくそういうことなんだと思うが、4端子イヤフォンとして接続したらちゃんと動作するのかというのはまだ試していない。

 

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2020年9月 3日 (木)

体重計壊れて悩む

体重計が壊れた。いくら努力しても体重が減らないので壊れてるんじゃないか、と思ったり、体重が重すぎたからってそういうんじゃなくて、表示の液晶が壊れたのだ。

Brokenscale

液晶の表示が「0」になっているが、これは本当は「0.0」と表示されなければならない。よく見ると、右のほうにうっすらと「0」が表示されている。これは液晶への配線が接触不良だったりするときによくある症状だ。どこかのネジを締めなおせば治るんじゃないかな?

しかし、分解してみても液晶周りにネジはなかった。液晶への配線がまずいのかと思って30か所ほどのハンダ付けをやり直したりしてみたが症状は変わらない。ダメだなこれは。15年くらい使ったんだったかなぁ。体脂肪率なんて測ったこともこともなかった。

Newscale

で、これが新しく購入した体重計。風呂の脱衣室の棚に入れる関係で「幅29cm以内」というのが唯一の条件。体重を表示するだけの単能機のように見えるが、スマホにアプリを入れてBlueToothで接続することによっていろいろできるらしい。アマゾンで2310円とか。

しかし、このアプリをインストールしてみると、まずはスマホの電話番号や現在位置や写真までいろいろなリソースにアクセスするっていうし、さらにはメールアドレスを登録してログインしろとかいうのでこれは使えないな、と。中国製だし。なのでユーザ登録することなくアンインストールした。

体重計が変わっても、体重はやはり変わらない。

 

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