ウチの近所にあったチャイニーズ系のファミレスがジンギスカン料理の店になったのは、何年前だったろうか? よくわからないので数年前ということにしておこう。
チャイニーズ系のころは月一くらいで行ったりもしていたのだが、ジンギスカンになったからはぱったり行かなくなった。ジンギスカンというのは北海道旅行のときにツアーの都合で行くものだと思っていたし、特にウチの女性陣が好き好んでヒツジの肉を食べたいとも思わなかったからだ。
しかし最近なんとなくこの店が気になっていて、私一人でだったら行ってみてもいいかな、と思うようになっていたのだ。
実は先週そのチャンスがあって、店の前まで行ったのだが、店の入り口においてあるメニューを見てためらってしまった。「生ラム100g、ラム・ロール100g、野菜(タマネギ)食べ放題」はいいとして、「ライス(小)またはバニラアイス」というのが引っかかって、結局回れ右してしまったのだった。まぁいいかとは思ったものの、「マトン・ロール」というのがどういうものかもわからなかったし。
つまり、心の準備ができていなかったのにいきなりメニュー見てしまってビビったわけです。
で、今夜、またチャンスがあったので、今回はエイヤっとばかりに入店してみた。店の内装は以前のチャイニーズとそれほど変わっていなくて、テーブル配置が見慣れたものだったのでちょっと安心。
前もって考えておいたメニューを注文すると、すぐに肉と野菜(タマネギ)が来る。「作り方をご説明いたしましょうか?」と言ってくれるので、説明をお願いする。脂身でジンギスカン鍋全体に油をまわしたあと、脂身はジンギスカン鍋のてっぺんに置いて、脂が溶けて流れるに任せる。ジンギスカン鍋の周囲の低いところには野菜を置き、溶けた脂を吸収するようにする。
で、焼き始めたのがこんな画だが、火の勢いが強くて脂がぱちぱち跳ねるはねる。こりゃ紙エプロン必須だわ。
食べ放題のタマネギを店の人がびっくりするくらいお代わりしてやろうと思っていたのだが、お代わりを頼む暇もなく肉がどんどん焼けてくる。火を弱めたいのだが、なんだかうまくいかなかったので、とにかく急いで食べる。
などやっていると、鍋の脂に火が回ったりして。ありゃ、火災報知器が鳴ったりしないだろうな?と、あたりを見渡すが特にそんな様子もなく、店の人が飛んでくるわけでもない。おしぼりをかぶせて消そうとしたが、炎を覆いきれなくておしぼりが燃え上がる始末。
近くに来た店員さんに「あのー、これどうすりゃいいですかね?」と聞いてみると、特にあわてる様子もなく「もうお下げしてよろしいですか?」と言いつつ、手袋をはめた手で燃える鍋をつかみ、厨房へ持って帰った。こういうのは普通らしい(そうなのか?)。
店の人があわてる様子もないので、私ものんびり写真を撮ったりして。でも炎の勢いはこの写真では捕らえきれてなくて、高さにしてこの倍くらいまで火の手が上がっていたのだった。
お勘定を済ませると、次回以降10%引きのチケットをもらってしまった。またいかないと。
このチェーン店は全国に6店、北海道に1店、東京に2店、神奈川、大阪、山口という展開だ。その内の1店がよりによってなぜにウチの近くなんだろうか?
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