百人一首で悩む
上の句でソート
79番歌 | 左京大夫顕輔 | あきかせにたなひくくものたえまより | もれいつるつきのかけのさやけさ |
1番歌 | 天智天皇 | あきのたのかりほのいほのとまをあらみ | わかころもてはつゆにぬれつつ |
52番歌 | 藤原道信朝臣 | あけぬれはくるるものとはしりなから | なほうらめしきあさほらけかな |
39番歌 | 参議等 | あさちふのをののしのはらしのふれと | あまりてなとかひとのこひしき |
31番歌 | 坂上是則 | あさほらけありあけのつきとみるまてに | よしののさとにふれるしらゆき |
64番歌 | 権中納言定頼 | あさほらけうちのかはきりたえたえに | あらはれわたるせせのあしろき |
3番歌 | 柿本人麻呂 | あしひきのやまとりのをのしたりをの | なかなかしよをひとりかもねむ |
78番歌 | 源兼昌 | あはちしまかよふちとりのなくこゑに | いくよねさめぬすまのせきもり |
45番歌 | 謙徳公 | あはれともいふへきひとはおもほえて | みのいたつらになりぬへきかな |
43番歌 | 権中納言敦忠 | あひみてののちのこころにくらふれは | むかしはものをおもはさりけり |
44番歌 | 中納言朝忠 | あふことのたえてしなくはなかなかに | ひとをもみをもうらみさらまし |
12番歌 | 僧正遍昭 | あまつかせくものかよひちふきとちよ | をとめのすかたしはしととめむ |
7番歌 | 安倍仲麿 | あまのはらふりさけみれはかすかなる | みかさのやまにいてしつきかも |
56番歌 | 和泉式部 | あらさらむこのよのほかのおもひてに | いまひとたひのあふこともかな |
69番歌 | 能因法師 | あらしふくみむろのやまのもみちはは | たつたのかはのにしきなりけり |
30番歌 | 壬生忠岑 | ありあけのつれなくみえしわかれより | あかつきはかりうきものはなし |
58番歌 | 大弐三位 | ありまやまゐなのささはらかせふけは | いてそよひとをわすれやはする |
61番歌 | 伊勢大輔 | いにしへのならのみやこのやへさくら | けふここのへににほひぬるかな |
21番歌 | 素性法師 | いまこむといひしはかりになかつきの | ありあけのつきをまちいてつるかな |
63番歌 | 左京大夫道雅 | いまはたたおもひたえなむとはかりを | ひとつてならていふよしもかな |
74番歌 | 源俊頼朝臣 | うかりけるひとをはつせのやまおろしよ | はけしかれとはいのらぬものを |
65番歌 | 相模 | うらみわひほさぬそてたにあるものを | こひにくちなむなこそをしけれ |
5番歌 | 猿丸大夫 | おくやまにもみちふみわけなくしかの | こゑきくときそあきはかなしき |
72番歌 | 祐子内親王家紀伊 | おとにきくたかしのはまのあたなみは | かけしやそてのぬれもこそすれ |
60番歌 | 小式部内侍 | おほえやまいくののみちのとほけれは | またふみもみすあまのはしたて |
95番歌 | 前大僧正慈円 | おほけなくうきよのたみにおほふかな | わかたつそまにすみそめのそて |
82番歌 | 道因法師 | おもひわひさてもいのちはあるものを | うきにたへぬはなみたなりけり |
51番歌 | 藤原実方朝臣 | かくとたにえやはいふきのさしもくさ | さしもしらしなもゆるおもひを |
6番歌 | 中納言家持 | かささきのわたせるはしにおくしもの | しろきをみれはよそふけにける |
98番歌 | 従二位家隆 | かせそよくならのをかはのゆふくれは | みそきそなつのしるしなりける |
48番歌 | 源重之 | かせをいたみいはうつなみのおのれのみ | くたけてものをおもふころかな |
50番歌 | 藤原義孝 | きみかためおしからさりしいのちさへ | なかくもかなとおもひけるかな |
15番歌 | 光孝天皇 | きみかためはるののにいててわかなつむ | わかころもてにゆきはふりつつ |
91番歌 | 後京極摂政前太政大臣 | きりきりすなくやしもよのさむしろに | ころもかたしきひとりかもねむ |
29番歌 | 凡河内躬恒 | こころあてにおらはやおらむはつしもの | おきまとはせるしらきくのはな |
68番歌 | 三条院 | こころにもあらてうきよになからへは | こひしかるへきよはのつきかな |
97番歌 | 権中納言定家 | こぬひとをまつほのうらのゆふなきに | やくやもしほのみもこかれつつ |
24番歌 | 菅家 | このたひはぬさもとりあへすたむけやま | もみちのにしきかみのまにまに |
41番歌 | 壬生忠見 | こひすてふわかなはまたきたちにけり | ひとしれすこそおもひそめしか |
10番歌 | 蝉丸 | これやこのゆくもかへるもわかれては | しるもしらぬもあふさかのせき |
70番歌 | 良暹法師 | さひしさにやとをたちいててなかむれは | いつくもおなしあきのゆふくれ |
40番歌 | 平兼盛 | しのふれといろにいてにけりわかこひは | ものやおもふとひとのとふまて |
37番歌 | 文屋朝康 | しらつゆにかせのふきしくあきののは | つらぬきとめぬたまそちりける |
18番歌 | 藤原敏行朝臣 | すみのえのきしによるなみよるさへや | ゆめのかよひちひとめよくらむ |
77番歌 | 崇徳院 | せをはやみいわにせかるるたきかはの | われてもすゑにあはむとそおもふ |
73番歌 | 前権中納言匡房 | たかさこのをのへのさくらさきにけり | とやまのかすみたたすもあらなむ |
55番歌 | 大納言公任 | たきのおとはたえてひさしくなりぬれと | なこそなかれてなほきこえけれ |
4番歌 | 山辺赤人 | たこのうらにうちいててみれはしろたへの | ふしのたかねにゆきはふりつつ |
16番歌 | 中納言行平 | たちわかれいなはのやまのみねにおふる | まつとしきかはいまかへりこむ |
89番歌 | 式子内親王 | たまのをよたえなはたえねなからへは | しのふることのよはりもそする |
34番歌 | 藤原興風 | たれをかもしるひとにせむたかさこの | まつもむかしのともならなくに |
75番歌 | 藤原基俊 | ちきりおきしさせもかつゆをいのちにて | あはれことしのあきもいぬめり |
42番歌 | 清原元輔 | ちきりきなかたみにそてをしほりつつ | すゑのまつやまなみこさしとは |
17番歌 | 在原業平朝臣 | ちはやふるかみよもきかすたつたかは | からくれなゐにみつくくるとは |
23番歌 | 大江千里 | つきみれはちちにものこそかなしけれ | わかみひとつのあきにはあらねと |
13番歌 | 陽成院 | つくはねのみねよりおつるみなのかわ | こひそつもりてふちとなりぬる |
80番歌 | 待賢門院堀河 | なかからむこころもしらすくろかみの | みたれてけさはものをこそおもへ |
84番歌 | 藤原清輔朝臣 | なからへはまたこのころやしのはれむ | うしとみしよそいまはこひしき |
53番歌 | 右大将道綱母 | なけきつつひとりぬるよのあくるまは | いかにひさしきものとかはしる |
86番歌 | 西行法師 | なけけとてつきやはものをおもはする | かこちかほなるわかなみたかな |
36番歌 | 清原深養父 | なつのよはまたよひなからあけぬるを | くものいつこにつきやとるらむ |
25番歌 | 三条右大臣 | なにしおははあふさかやまのさねかつら | ひとにしられてくるよしもかな |
88番歌 | 皇嘉門院別当 | なにはえのあしのかりねのひとよゆゑ | みをつくしてやこひわたるへき |
19番歌 | 伊勢 | なにはかたみしかきあしのふしのまも | あはてこのよをすくしてよとや |
96番歌 | 入道前太政大臣 | はなさそふあらしのにはのゆきならて | ふりゆくものはわかみなりけり |
9番歌 | 小野小町 | はなのいろはうつりにけりないたつらに | わかみよにふるなかめせしまに |
2番歌 | 持統天皇 | はるすきてなつきにけらししろたへの | ころもほすてふあまのかくやま |
67番歌 | 周防内侍 | はるのよのゆめはかりなるたまくらに | かひなくたたむなこそをしけれ |
33番歌 | 紀友則 | ひさかたのひかりのとけきはるのひに | しつこころなくはなのちるらむ |
35番歌 | 紀貫之 | ひとはいさこころもしらすふるさとは | はなそむかしのかににほひける |
99番歌 | 後鳥羽院 | ひともをしひともうらめしあちきなく | よをおもふゆゑにものおもふみは |
22番歌 | 文屋康秀 | ふくからにあきのくさきのしをるれは | むへやまかせをあらしといふらむ |
81番歌 | 後徳大寺左大臣 | ほとときすなきつるかたをなかむれは | たたありあけのつきそのこれる |
49番歌 | 大中臣能宣朝臣 | みかきもりゑしのたくひのよるはもえ | ひるはきえつつものをこそおもへ |
27番歌 | 中納言兼輔 | みかのはらわきてなかるるいつみかは | いつみきとてかこひしかるらむ |
90番歌 | 殷富門院大輔 | みせはやなをしまのあまのそてたにも | ぬれにそぬれしいろはかはらす |
14番歌 | 河原左大臣 | みちのくのしのふもちすりたれゆゑに | みたれそめにしわれならなくに |
94番歌 | 参議雅経 | みよしののやまのあきかせさよふけて | ふるさとさむくころもうつなり |
87番歌 | 寂蓮法師 | むらさめのつゆもまたひぬまきのはに | きりたちのほるあきのゆふくれ |
57番歌 | 紫式部 | めくりあひてみしやそれともわかぬまに | くもかくれにしよはのつきかけ |
100番歌 | 順徳院 | ももしきやふるきのきはのしのふにも | なほあまりあるむかしなりけり |
66番歌 | 前大僧正行尊 | もろともにあはれとおもへやまさくら | はなよりほかにしるひともなし |
59番歌 | 赤染衛門 | やすらはてねなましものをさよふけて | かたふくまてのつきをみしかな |
47番歌 | 恵慶法師 | やへむくらしけれるやとのさひしきに | ひとこそみえねあきはきにけり |
32番歌 | 春道列樹 | やまかはにかせのかけたるしからみは | なかれもあへぬもみちなりけり |
28番歌 | 源宗于朝臣 | やまさとはふゆそさびしさまさりける | ひとめもくさもかれぬとおもへは |
71番歌 | 大納言経信 | ゆうされはかとたのいなはおとつれて | あしのまろやにあきかせそふく |
46番歌 | 曾禰好忠 | ゆらのとをわたるふなひとかちをたえ | ゆくへもしらぬこひのみちかな |
93番歌 | 鎌倉右大臣 | よのなかはつねにもかもななきさこく | あまのおふねのつなてかなしも |
83番歌 | 皇太后宮大夫俊成 | よのなかよみちこそなけれおもひいる | やまのおくにもしかそなくなる |
85番歌 | 俊恵法師 | よもすからものおもふころはあけやらぬ | ねやのひまさへつれなかりけり |
62番歌 | 清少納言 | よをこめてとりのそらねははかるとも | よにあふさかのせきはゆるさし |
8番歌 | 喜撰法師 | わかいほはみやこのたつみしかそすむ | よをうちやまとひとはいふなり |
92番歌 | 二条院讃岐 | わかそてはしほひにみえぬおきのいしの | ひとこそしらねかわくまもなし |
38番歌 | 右近 | わすらるるみをはおもはすちかひてし | ひとのいのちのをしくもあるかな |
54番歌 | 儀同三司母 | わすれしのゆくすゑまてはかたけれは | けふをかきりのいのちともかな |
76番歌 | 法性寺入道前関白太政大臣 | わたのはらこきいててみれはひさかたの | くもゐにまかふおきつしらなみ |
11番歌 | 参議篁 | わたのはらやそしまかけてこきいてぬと | ひとにはつけよあまのつりふね |
20番歌 | 元良親王 | わひぬれはいまはたおなしなにはなる | みをつくしてもあはむとそおもふ |
26番歌 | 貞信公 | をくらやまみねのもみちはこころあらは | いまひとたひのみゆきまたなむ |
下の句でソート
30番歌 | 壬生忠岑 | ありあけのつれなくみえしわかれより | あかつきはかりうきものはなし |
71番歌 | 大納言経信 | ゆうされはかとたのいなはおとつれて | あしのまろやにあきかせそふく |
19番歌 | 伊勢 | なにはかたみしかきあしのふしのまも | あはてこのよをすくしてよとや |
75番歌 | 藤原基俊 | ちきりおきしさせもかつゆをいのちにて | あはれことしのあきもいぬめり |
93番歌 | 鎌倉右大臣 | よのなかはつねにもかもななきさこく | あまのおふねのつなてかなしも |
39番歌 | 参議等 | あさちふのをののしのはらしのふれと | あまりてなとかひとのこひしき |
64番歌 | 権中納言定頼 | あさほらけうちのかはきりたえたえに | あらはれわたるせせのあしろき |
21番歌 | 素性法師 | いまこむといひしはかりになかつきの | ありあけのつきをまちいてつるかな |
53番歌 | 右大将道綱母 | なけきつつひとりぬるよのあくるまは | いかにひさしきものとかはしる |
78番歌 | 源兼昌 | あはちしまかよふちとりのなくこゑに | いくよねさめぬすまのせきもり |
70番歌 | 良暹法師 | さひしさにやとをたちいててなかむれは | いつくもおなしあきのゆふくれ |
27番歌 | 中納言兼輔 | みかのはらわきてなかるるいつみかは | いつみきとてかこひしかるらむ |
58番歌 | 大弐三位 | ありまやまゐなのささはらかせふけは | いてそよひとをわすれやはする |
56番歌 | 和泉式部 | あらさらむこのよのほかのおもひてに | いまひとたひのあふこともかな |
26番歌 | 貞信公 | をくらやまみねのもみちはこころあらは | いまひとたひのみゆきまたなむ |
82番歌 | 道因法師 | おもひわひさてもいのちはあるものを | うきにたへぬはなみたなりけり |
84番歌 | 藤原清輔朝臣 | なからへはまたこのころやしのはれむ | うしとみしよそいまはこひしき |
29番歌 | 凡河内躬恒 | こころあてにおらはやおらむはつしもの | おきまとはせるしらきくのはな |
72番歌 | 祐子内親王家紀伊 | おとにきくたかしのはまのあたなみは | かけしやそてのぬれもこそすれ |
86番歌 | 西行法師 | なけけとてつきやはものをおもはする | かこちかほなるわかなみたかな |
59番歌 | 赤染衛門 | やすらはてねなましものをさよふけて | かたふくまてのつきをみしかな |
67番歌 | 周防内侍 | はるのよのゆめはかりなるたまくらに | かひなくたたむなこそをしけれ |
17番歌 | 在原業平朝臣 | ちはやふるかみよもきかすたつたかは | からくれなゐにみつくくるとは |
87番歌 | 寂蓮法師 | むらさめのつゆもまたひぬまきのはに | きりたちのほるあきのゆふくれ |
48番歌 | 源重之 | かせをいたみいはうつなみのおのれのみ | くたけてものをおもふころかな |
57番歌 | 紫式部 | めくりあひてみしやそれともわかぬまに | くもかくれにしよはのつきかけ |
36番歌 | 清原深養父 | なつのよはまたよひなからあけぬるを | くものいつこにつきやとるらむ |
76番歌 | 法性寺入道前関白太政大臣 | わたのはらこきいててみれはひさかたの | くもゐにまかふおきつしらなみ |
61番歌 | 伊勢大輔 | いにしへのならのみやこのやへさくら | けふここのへににほひぬるかな |
54番歌 | 儀同三司母 | わすれしのゆくすゑまてはかたけれは | けふをかきりのいのちともかな |
68番歌 | 三条院 | こころにもあらてうきよになからへは | こひしかるへきよはのつきかな |
13番歌 | 陽成院 | つくはねのみねよりおつるみなのかわ | こひそつもりてふちとなりぬる |
65番歌 | 相模 | うらみわひほさぬそてたにあるものを | こひにくちなむなこそをしけれ |
91番歌 | 後京極摂政前太政大臣 | きりきりすなくやしもよのさむしろに | ころもかたしきひとりかもねむ |
2番歌 | 持統天皇 | はるすきてなつきにけらししろたへの | ころもほすてふあまのかくやま |
5番歌 | 猿丸大夫 | おくやまにもみちふみわけなくしかの | こゑきくときそあきはかなしき |
51番歌 | 藤原実方朝臣 | かくとたにえやはいふきのさしもくさ | さしもしらしなもゆるおもひを |
33番歌 | 紀友則 | ひさかたのひかりのとけきはるのひに | しつこころなくはなのちるらむ |
89番歌 | 式子内親王 | たまのをよたえなはたえねなからへは | しのふることのよはりもそする |
10番歌 | 蝉丸 | これやこのゆくもかへるもわかれては | しるもしらぬもあふさかのせき |
6番歌 | 中納言家持 | かささきのわたせるはしにおくしもの | しろきをみれはよそふけにける |
42番歌 | 清原元輔 | ちきりきなかたみにそてをしほりつつ | すゑのまつやまなみこさしとは |
81番歌 | 後徳大寺左大臣 | ほとときすなきつるかたをなかむれは | たたありあけのつきそのこれる |
69番歌 | 能因法師 | あらしふくみむろのやまのもみちはは | たつたのかはのにしきなりけり |
37番歌 | 文屋朝康 | しらつゆにかせのふきしくあきののは | つらぬきとめぬたまそちりける |
73番歌 | 前権中納言匡房 | たかさこのをのへのさくらさきにけり | とやまのかすみたたすもあらなむ |
50番歌 | 藤原義孝 | きみかためおしからさりしいのちさへ | なかくもかなとおもひけるかな |
3番歌 | 柿本人麻呂 | あしひきのやまとりのをのしたりをの | なかなかしよをひとりかもねむ |
32番歌 | 春道列樹 | やまかはにかせのかけたるしからみは | なかれもあへぬもみちなりけり |
55番歌 | 大納言公任 | たきのおとはたえてひさしくなりぬれと | なこそなかれてなほきこえけれ |
100番歌 | 順徳院 | ももしきやふるきのきはのしのふにも | なほあまりあるむかしなりけり |
52番歌 | 藤原道信朝臣 | あけぬれはくるるものとはしりなから | なほうらめしきあさほらけかな |
90番歌 | 殷富門院大輔 | みせはやなをしまのあまのそてたにも | ぬれにそぬれしいろはかはらす |
85番歌 | 俊恵法師 | よもすからものおもふころはあけやらぬ | ねやのひまさへつれなかりけり |
74番歌 | 源俊頼朝臣 | うかりけるひとをはつせのやまおろしよ | はけしかれとはいのらぬものを |
35番歌 | 紀貫之 | ひとはいさこころもしらすふるさとは | はなそむかしのかににほひける |
66番歌 | 前大僧正行尊 | もろともにあはれとおもへやまさくら | はなよりほかにしるひともなし |
92番歌 | 二条院讃岐 | わかそてはしほひにみえぬおきのいしの | ひとこそしらねかわくまもなし |
47番歌 | 恵慶法師 | やへむくらしけれるやとのさひしきに | ひとこそみえねあきはきにけり |
41番歌 | 壬生忠見 | こひすてふわかなはまたきたちにけり | ひとしれすこそおもひそめしか |
63番歌 | 左京大夫道雅 | いまはたたおもひたえなむとはかりを | ひとつてならていふよしもかな |
25番歌 | 三条右大臣 | なにしおははあふさかやまのさねかつら | ひとにしられてくるよしもかな |
11番歌 | 参議篁 | わたのはらやそしまかけてこきいてぬと | ひとにはつけよあまのつりふね |
38番歌 | 右近 | わすらるるみをはおもはすちかひてし | ひとのいのちのをしくもあるかな |
28番歌 | 源宗于朝臣 | やまさとはふゆそさびしさまさりける | ひとめもくさもかれぬとおもへは |
44番歌 | 中納言朝忠 | あふことのたえてしなくはなかなかに | ひとをもみをもうらみさらまし |
49番歌 | 大中臣能宣朝臣 | みかきもりゑしのたくひのよるはもえ | ひるはきえつつものをこそおもへ |
4番歌 | 山辺赤人 | たこのうらにうちいててみれはしろたへの | ふしのたかねにゆきはふりつつ |
96番歌 | 入道前太政大臣 | はなさそふあらしのにはのゆきならて | ふりゆくものはわかみなりけり |
94番歌 | 参議雅経 | みよしののやまのあきかせさよふけて | ふるさとさむくころもうつなり |
60番歌 | 小式部内侍 | おほえやまいくののみちのとほけれは | またふみもみすあまのはしたて |
16番歌 | 中納言行平 | たちわかれいなはのやまのみねにおふる | まつとしきかはいまかへりこむ |
34番歌 | 藤原興風 | たれをかもしるひとにせむたかさこの | まつもむかしのともならなくに |
7番歌 | 安倍仲麿 | あまのはらふりさけみれはかすかなる | みかさのやまにいてしつきかも |
98番歌 | 従二位家隆 | かせそよくならのをかはのゆふくれは | みそきそなつのしるしなりける |
14番歌 | 河原左大臣 | みちのくのしのふもちすりたれゆゑに | みたれそめにしわれならなくに |
80番歌 | 待賢門院堀河 | なかからむこころもしらすくろかみの | みたれてけさはものをこそおもへ |
45番歌 | 謙徳公 | あはれともいふへきひとはおもほえて | みのいたつらになりぬへきかな |
20番歌 | 元良親王 | わひぬれはいまはたおなしなにはなる | みをつくしてもあはむとそおもふ |
88番歌 | 皇嘉門院別当 | なにはえのあしのかりねのひとよゆゑ | みをつくしてやこひわたるへき |
43番歌 | 権中納言敦忠 | あひみてののちのこころにくらふれは | むかしはものをおもはさりけり |
22番歌 | 文屋康秀 | ふくからにあきのくさきのしをるれは | むへやまかせをあらしといふらむ |
40番歌 | 平兼盛 | しのふれといろにいてにけりわかこひは | ものやおもふとひとのとふまて |
24番歌 | 菅家 | このたひはぬさもとりあへすたむけやま | もみちのにしきかみのまにまに |
79番歌 | 左京大夫顕輔 | あきかせにたなひくくものたえまより | もれいつるつきのかけのさやけさ |
97番歌 | 権中納言定家 | こぬひとをまつほのうらのゆふなきに | やくやもしほのみもこかれつつ |
83番歌 | 皇太后宮大夫俊成 | よのなかよみちこそなけれおもひいる | やまのおくにもしかそなくなる |
46番歌 | 曾禰好忠 | ゆらのとをわたるふなひとかちをたえ | ゆくへもしらぬこひのみちかな |
18番歌 | 藤原敏行朝臣 | すみのえのきしによるなみよるさへや | ゆめのかよひちひとめよくらむ |
31番歌 | 坂上是則 | あさほらけありあけのつきとみるまてに | よしののさとにふれるしらゆき |
62番歌 | 清少納言 | よをこめてとりのそらねははかるとも | よにあふさかのせきはゆるさし |
8番歌 | 喜撰法師 | わかいほはみやこのたつみしかそすむ | よをうちやまとひとはいふなり |
99番歌 | 後鳥羽院 | ひともをしひともうらめしあちきなく | よをおもふゆゑにものおもふみは |
15番歌 | 光孝天皇 | きみかためはるののにいててわかなつむ | わかころもてにゆきはふりつつ |
1番歌 | 天智天皇 | あきのたのかりほのいほのとまをあらみ | わかころもてはつゆにぬれつつ |
95番歌 | 前大僧正慈円 | おほけなくうきよのたみにおほふかな | わかたつそまにすみそめのそて |
23番歌 | 大江千里 | つきみれはちちにものこそかなしけれ | わかみひとつのあきにはあらねと |
9番歌 | 小野小町 | はなのいろはうつりにけりないたつらに | わかみよにふるなかめせしまに |
77番歌 | 崇徳院 | せをはやみいわにせかるるたきかはの | われてもすゑにあはむとそおもふ |
12番歌 | 僧正遍昭 | あまつかせくものかよひちふきとちよ | をとめのすかたしはしととめむ |
で、ゲームの時に話題になったことも調べてみた。「らりるれろ」で始まる歌はない。
上の句第一文字の出現数
あ | 17 |
い | 3 |
う | 2 |
え | |
お | 5 |
か | 4 |
き | 3 |
く | |
け | |
こ | 6 |
さ | 1 |
し | 2 |
す | 1 |
せ | 1 |
そ | |
た | 6 |
ち | 3 |
つ | 2 |
て | |
と | |
な | 8 |
に | |
ぬ | |
ね | |
の | |
は | 4 |
ひ | 3 |
ふ | 1 |
へ | |
ほ | 1 |
ま | |
み | 5 |
む | 1 |
め | 1 |
も | 2 |
や | 4 |
ゆ | 2 |
よ | 4 |
ら | |
り | |
る | |
れ | |
ろ | |
わ | 7 |
を | 1 |
ん |
せっかくなので、絵札を確認してそれぞれ坊主か姫かをデータ化しようとした。坊主が13枚、姫が21枚ということが分かったが、絵札を一枚一枚見ていくと、いろいろと発見があった。例えばナントカの母なんて人が居たり、「伊勢」と「伊勢大輔」は別人でどちらも姫だったり。
中でもこの絵札には混乱させられた(事情があって横に倒れています)。この絵札は普通姫扱いだが、親王って男性じゃなかったか(根拠薄弱) さらに顔を出していないのはどういうこと?ひょっとしてこの絵札は姫扱いじゃまずいんじゃないの? ・・・と、実はいまだに坊主めくりも我が家の正月では現役なのであった。
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