カテゴリー「スポーツ」の30件の記事

2018年8月26日 (日)

野球観戦で悩む

父親に野球観戦に連れて行ってもらったのは中学生の頃だったかなぁ。あの時は内野席とはいえホームベースの真後ろの高い位置の席だった。西宮球場だったと思う。呼応し得んじゃなかったと思うんだなぁ。いやはやまったく久々の野球観戦である。

中学の時もそうだったが、今回もいただきもののチケットだ。なので席は内野席だが有無を言わさず一塁側だ。そういえば言うのを忘れていたが横浜球場だ。ゲームは阪神対横浜。私としては選べるならば三塁側の阪神ファンと一緒に騒ぎたかった。

話の順番から行くと、まず関内駅前の話から始めないといけない。駅前にははやばやと屋台が出ていて、そこでお好み焼きと焼きそばを買った。他の人も買ったりしてたので、球場の中では売っていないか、売っていても高いとか何かめんどくさいことがあるとか、かも?と思って。

お好み焼きを買うと売店のおばさんが「紅ショウガは?」と聞いてくるので「たっぷり!」と答えると「いるかいらないか聞いてるんだよっ!」と何だか機嫌が悪いらしい。「はい、いります。入れてください。」と恐れ入りつつ申告すると、おばさんも平常心ではなかったらしく、マヨネーズを入れるときにフタが外れてマヨネーズが思い切り山盛りになってしまった。そのおかげもあってかお好み焼きはうまかったが、焼きそばは量も少ないし、珍しく不味い焼きそばだった。

野球観戦と言えばビールだが、もう好きでもないのに雰囲気に飲まれてお酒を飲むのはやめようってことで、飲み物はジンジャエールだけにした。ってそんな話じゃなくってさ。

まず試合の前には「セレモニー」とか言ってダンディ坂野がでてきたよ。「おひさしぶブリーフ」とか言うんだけれども、さすがにプロで横浜のチームカラーに合わせて青いスーツを着ている。

で、「セレモニー」とか言うから始球式かと思ったら、ラミレスをバッターボックスに立たせて坂野がボールを投げ、坂野の芸を受け継いだラミレスがそれをセンター返しで打ち返すというおのだった。なんだこれ?

Salano_gets

実際の始球式は金融関係のサラリーマンだとか紹介された人がやった。どうやって選ばれたのか、とかはわからない。

だらだら書いていると終わらないので、気が付いたことを列挙していこう。

・プレイボール直前のボール回しで、キャッチャーが二塁へ豪球を投げていたのが印象的だった。
・試合が始まると、投手とバッターの一挙手一投足に観客が注目しているのがひしひしと伝わってきて、なんだか感動的だった。
・高く上がった打球は、どこへ行くのか見当がつかない。こっちへ飛んでくるのかと思ったら三塁へのファウルだった。
・ライナー性のファウルが一塁側内野席に飛び込んだ。私よりもホームよりに飛んで、私は目で追えなかったのだが、女性に当たったとかいう声も聞こえた。
・いいプレイがあったので「おお~」と声を出してしまったが、これは一塁側でよろこんではいけない場面だった。何度かそういう場面があったので周りの人にはベイスターズファンでないことがばれていたのだろう。
・ビール売りのお姉さんたちが販売を始める場所が、ちょうど私の座った席のそばだったので、お姉さんたちの品定めなどしていたが、結局ビールは買わなかった。申し訳ない。
・7回には三塁側から黄色い風船飛ばしがあるのは予想していたのだが、一塁側でも青い風船飛ばしがあるのは知らなかった。
・横浜ってチームとしてどうなのかなぁと思ったのは、一塁ゴロを打たれてピッチャーが一塁カバーに入るのが遅れてランナーを生かせてしまった、なんてことがあったりして、チームとしては阪神のほうがしっかりしている印象だった。ゲームは阪神が勝った。

Bluebaloons

というわけで暑い夜だったけれども、結構楽しんできました。

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2018年3月19日 (月)

スピードスケートの手袋で悩む

Kodairaこの写真は平昌オリンピックでの小平選手の雄姿(たぶん金メダルを取った500m)なのだが、手袋をしていないのが気になった。

寒くないのか?ということじゃなくて、空気抵抗がかなりあるだろうと思うので、なにかミトンのような空気抵抗の少ないもので指の凹凸を覆うのがいいんじゃないかと思うのだけれども、ルール的に何か規定があるのかな?

ショートトラックでは安全のためということで手袋が必須らしいし、実際コーナーでは指をついたりしているから、指先には何か埋め込んだりしているらしい。

スピードスケートでは確か平均速度が50km/hくらいだったと思うので、腕を振って指先を前に出すときにはその倍の速度になっているはずだ。

手袋の形をミトンの形からさらに進めてパドルのような平たいものにして、うまく角度を付けて腕を振ると、抵抗ではなくて逆に推進力を得られたりしないのかな? などと愚考する次第。

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2018年1月 8日 (月)

大相撲の不祥事で悩む

大相撲関係者は全員禁酒にすればいいのに。

Gyouji

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2017年7月31日 (月)

ジャンプ台で悩む

スキージャンプ競技の高梨沙羅が国内でまた1勝したらしい。このひとはトレーニング方法に色々と工夫していて注目しているのだが、来年に韓国で行われる平昌オリンピックが心配だ。

Takanashi2017

平昌のジャンプ台はオリンピック後の展望台としての活用方法を優先して設計されているので山の頂上に置かれており、風の影響が強い。本来のジャンプ台は風を避けて山陰に作るものなのだそうだ。

高梨は今年行われた平昌でのテスト大会ですでにこのジャンプ台を経験しており、しかもその大会で優勝している。それでも一回目のジャンプでは強風にあおられて記録を伸ばせなかったのだ。

Olympicの本番では、さらに風対策が施されたりするのだろうが、バドミントンの試合会場で空調の風を操作するお国柄なので、いろいろと余計な心配をしたくなるのだ。

そういえばスピードスケートのリンク会場の空調がコースに沿って風が流れるようになっていて、その風量で記録が左右されるという話もあった。

などと考えtながらYoutubeでジャンプ台を検索していると、こんな動画を見つけた。



その結果が興味深かったので記録してみた。それがどうした?と言われても何とも答えようがないのだけれども。

車両 重量
(Kg)
直径
(cm)
価格
(円)
飛出し速度
(km/h)
飛距離
(m)
備考
軽自動車 4.8 52 7,800 97 29
セダン 18.2 60.5 20,700 126 30
スポーツカー 11 62.5 84,000 131 31
F1レーサー 48 83 210,000 137 44
10トントラック 11.5 96 1,000,000 101 21 直径の
誤記修正
重機 220 170 300,000 141 40 ジャンプ台
破損

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2013年8月 4日 (日)

始球式の企画に悩む

Youtubeで「世界のスポーツ面白動画」みたいなのを見ていたわけですよ。これはいろんなスポーツの面白動画をジャンル別にまとめたもので、ジャンルごとにタイトル画面があるんです。

で、「Base Ball」として表示された画面に使われていたのがほしのあきのこの写真だった。

Hoshinoaki

今年の5月に横浜スタジアムで行われた野球の試合での始球式らしいが、すばらしい写真だと思う。いやその、決していやらしい意味ではなくて(ちょっとはあるかも)。

企画の意図を120%理解した「事務所」が用意したのであろう衣装と、企画の意図を180%理解しているほしのあきのパフォーマンス、そしてこれまた企画の意図を300%理解しているカメラマンの計算し尽くされたアングルとシャッタータイミング。これらが見事に組み合わせられてこの写真ができた。

野球の技術的な点からみるとどうなのだかわからないが、この躍動感、半笑いではあるがそれなりに真剣さを感じさせる表情、指先にまで力が入っている感じ、そして全体として力みのない自然なポーズ、いや~すばらしい。

しかし、ひょっとして最初からこの写真を撮るための企画だった? 絵コンテまであったりして? それはそれですごいと思うが、きっとスタジオではこういう写真は撮れなかっただろうと思う。「チャンスは1回のみ、撮り直しなし!」という緊張感もあってこの写真ができたんだと思う。

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2011年9月25日 (日)

イチローの不調に悩む

今年のイチローはどうしたことか、バッティングが振るわないだけじゃなくて、守備でもタイムリーエラーなんかやってたりして、「報酬の割にはチーム似対する貢献度が低い」という厳しい論調もある。

そろそろ歳なんじゃないの?という声もあるが、例えば走力は落ちていないので盗塁数は減っていない。

なので、これはイチローの視力が問題なんじゃないのか? という指摘がある

だから、信頼できる医者のアドバイスを受けつつコンタクトレンズをつければ、まだまだ行けるんじゃないかという説だ。イチローとしてはコンタクトレンズによるバッティングを影響を恐れているのかもしれないが、今年は200本安打をのがすだろうから、そうしたらそんなことは言ってられないだろう。


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2011年2月 8日 (火)

サッカー観戦で悩む

高校の体育の授業でサッカーをやっていたのは、なんだかいつも冬場だったような気がする。各ポジョションの役割なんかはちゃんと座学で学んでいたのだが、いざ実践となるとゴールキーパーを除く全員が一斉にドドドドッとボールを追いかけるという、全く稚拙なゲームだったのだった。まぁ、体育だから体を動かせればそれでいいようなものだが、キーパーだけは寒くて震えているわけだ。

TVでサッカー観戦していても、やっぱりボールばっかり見てしまう。そうじゃなくて、味方の陣形、敵の陣形をみて、さらに数秒後の陣形の変化を予想してボールの行く先を予想するのが正しいサッカーの見方だと思うのだが、高校での授業の記憶のせいか、ついついボールだけを追ってしまうんだなぁ。

ボールを見るといえば、この間のアジアカップの決勝戦で、本田圭佑が1対1でボールを奪おうとしているときに、ボールだけを見ているのに気がついた。あそこは相手の顔というか、目線を見ないといけないんじゃないかなぁ? 相手の顔とボールを同時に見るのはやっぱり難しいのか?


サッカーのゲームの録画を見ながら出場していた選手と一緒に見ながらインタビューすると面白いとおもうんだけどなぁ。選手ひとりひとり別々に試合を通してインタビューして、それらを編集すると、実に面白いドキュメンタリーになるとおもう。「だから、この時僕はXXXが前に出ると思ってYYYからのボールを受けてサイドへ展開しようとしていて・・・」というふうに各選手の時々刻々の意識の変化が分かると、チーム内の意識をまとめ上げる役にも立つと思うんだけどなぁ。


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2011年1月31日 (月)

李忠成のボレーシュートで悩む

こういうタイトルにはしてみたけれども、この件に関して悩んでいるのは私ではなくて韓国のマスコミだ。

Leetadanari2朝鮮日報、東亜日報、中央日報はそれぞれ日本語のサイトがあって普段からちょくちょくチェックしている。「日本憎し」と「日本羨まし」が入り混じって、いつもなかなかに香ばしいのだ。

今回のアジアカップでも、準決勝で当たることが決まってからはなかなかに香ばしい報道で、「これは戦争だ」、「韓国チームは中二日で不利だが、精神力で優っている」など意気軒昂だったのだが、準決勝敗退後は「あのプレイをPKにした判定はおかしい」となった。かつ「韓国チームのPKメンバーの選び方がおかしい」ということで、これはさすがに自軍の監督攻撃になった。

そんな韓国メディアが決勝戦の結果をどんな風に報道するのか興味津々だったのだ。特に決勝ゴールを決めたのが李忠成だったのだから、興味はなおさらだった。李忠成は準決勝を前にして「対韓国戦でゴールを決めたい」ということを言っていて韓国メディアから叩かれたりしていたのだった。

そもそも李忠成はもともと韓国籍で、韓国のナショナルチームの候補にも入っていたのだが、韓国語をうまく話せないなどの理由でチームになじめずに日本に帰り、2007年に帰化して日本国籍をとった。いわば李忠成は韓国を捨てて日本をとった「裏切り者」なのだ。

そんな李忠成の見事なゴールで勝った日本チームのことを韓国メディアがどう報道したか?

決勝戦から一夜明けても、朝鮮日報と中央日報(ともに日本語版)は決勝の結果を報道しなかった。東亜日報は短い記事で李忠成の名前を出して報道していた。丸一日以上たってから、3紙ともに決勝の結果をコメント付きで報道したが、そんなに悩んでいたんだろうか?

どうもこういうあたりの器量の狭さというのが、なんとも香ばしいのだが、SE7ENなどの著名芸能人が準決勝後に「日本チームは決勝でがんばって欲しい」というコメントを出したところ、一斉に非難を浴びてコメントを撤回せざるを得なかったということもあったりした。

これは器量の狭さと見るか、そこまで日本が嫌われているのか、という話なんだけれども。韓国の「日本憎し」も元々は器量の狭さから来ている部分もあるので、こりゃもうどうしようもないのかもしれない。

ところで、李忠成(日本人なので、リ・タダナリと名乗っている)はICONIQ(昨年資生堂のCMに丸坊主で現れた美女)とお付き合いしているのだそうで、このICONIQがまた日本育ちながら韓国でアイドル(Sugarのアユミ)としてデビューし、日本人として扱われることを嫌うというなんだかよくわからない人なのだが、そんな二人がお互いに国籍のことなんかをどう考えて、どう折り合いをつけているのかちょっとだけ興味がある。


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2011年1月26日 (水)

PKで悩む

アジアカップの準決勝日韓戦は日本がPKで圧勝した。めでたい。

で、いつも思うんだけど、PKでゴール・キーパーはゴールの真ん中に立たないといけないわけじゃないはず(そんなルールはない)なのに、なんでいつも真ん中に立つのだろう?

例えばキッカーが右利きだったら、ゴール・キーパーはキッカーから見てやや左の方に立てばいいと思う。キッカーからすると向かって右側が開いているし、左側は狭いから右側に蹴るしかないと思うのだ。そうすると、右足で右の方へ蹴るのは逆方向よりも比較的難しいから(ほんとうか?)ミスを誘うこともできるし、何よりもキーパーは自分の右側をあんまり気にしなくて良くなる(はず)。

Cocolog_oekaki_2011_01_26_16_41

昔、ジャンケンに凝っていたことがあって(そんなものに凝るなよ・・・)、じゃんけんの前に「ぐーを出そうかなぁ?」とつぶやいてみる、という手を使っていたことがあった。そこから相手との読み合いになるわけだが、裏の裏まで読むのか、さらにその裏の裏の裏まで読むのか、それとも初めから本気にしないのか、とか結局考えるの面倒になっていい加減な手をだしちゃ負けていたわけだが、こんなふうに工夫することによって、単なる確率論から戦略的な作戦に切り替えることができるんじゃないかと思うわけであります。


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2010年8月24日 (火)

サッカー日本代表監督で悩む

日本サッカー協会では次期監督が決まらなくて困っているらしい。ヨーロッパまで言っていろいろ人が捜しているようだけれども、ここは一発日本人監督をこれから育てるというのはどうだろう?

例えばゴン・中山。

Gonnakayama14

ゴンは海外経験が少なかったかも知れないので、最初はきっとうまく行かないだろうけれども、監督をよそから引っ張ってきてくるよりも日本で育てるということを考えないと、なんのためのチーム作りなのかわからなくなると思う。

ガイジン監督を使うにしても、助監督とかアシスタントとして日本人を付けてノウハウを学ばせるとか。いや、そう簡単にノウハウを盗ませるようなことはできないだろうけれども、なんとか日本人の監督を育てようよ。

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