カテゴリー「経済・政治・国際」の12件の記事

1600億円のオモチャに悩む

Atago_2 なんだか話がうやむやになりそうな雰囲気だけども、これはうやむやにしちゃいけないだろう。

なにしろこのイージス艦「あたご」は建造費1600億円なのだ。すげーなー。

いまどき、タクシーにもビデオカメラがついていて、事故が起こったときには直前までの映像を残すようになっている、のもある。

飛行機にはボイスレコーダーが義務付けられていて、事故の原因調査はまずこのボイスレコーダーを探すことから始められる。昔のボイスレコーダーはきっと磁気テープに録音するようなものだっただろうから、機械的な弱さもあったりして精密で高価なものだったのだろうが、いまならフラッシュメモリにどんどん録音していけばいいので、相当安価なものができているはずだ。ちなみに、ジャンボジェットの値段は150億円とかそのくらいのものだ。

なぜ、「あたご」にそういう記録がないのだ? 漁船たちにはちゃんとGPSの記録が残っていて、どういう行動をしたのかちゃんと把握できているというのに、1600億円のイージス艦になぜそういう機能がついていないのか?

軍艦だから? 軍艦といったって、現状ではその任務のほとんどは演習のはずだ。演習の記録をとらなくてどうする。記録から学ぶものはたくさんあるはずだし、実戦の場合にも記録を録っていれば後の戦闘にフィードバックできるものがあるはずだ。軍艦だからといって行動記録を録る機能がないというのは全く説得力がない。

1600億円の機械を操作して、どんな風に操作したのかという記録が全く残らないというのか?1600億円の機械でそんなふうに遊べるのなら、それは楽しいお仕事だろう。

こういう情報を隠すような体質を持っているのなら、防衛省は防衛庁に格下げしてしまえばいいのだ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

元首相の脱税疑惑に悩む

Gendai 1年前から取材を続けて情報を固めてきた週刊現代は、9月12日を期限とする質問状を送りつけた。その質問とは、晋三が政治資金を隠れ蓑として相続し、相続税が未納となっているた6億円についてのものであった。安倍晋三が退陣したのはその12日昼過ぎのことである。

結局、その質問に答えはなく、その代わりに安倍事務所はこの記事を没にするべくさまざまの手を打った。まずこの記事が誤りであるという速報を時事通信にコメントし、さらに夜には「週刊現代に掲載予定の記事はまったく事実に反する。掲載しないよう警告する。」という記事を時事通信が流した。

さらにさらに、安倍事務所は「(株)講談社「週刊現代」記事(掲載予定)及びこれに関する一部新聞報道について」というコメントを出し、週刊現代の記事の内容を紹介するような記事を書いたら告訴するぞ、という警告を発したのである。

この警告は実際に効果があって、この警告にのって週刊現代を攻撃するマスコミも現れたらしい。

安倍晋三は退陣と同時に入院し、要するに雲隠れした。

公人に関して公益に資する目的での事実の暴露は名誉棄損に問うことができず、しかもこの記事は公的な資料を基に書かれて、財務省の相続税担当幹部から「これは脱税ですね」というコメントを引き出しているのである。

この脱税は7年の時効がすでに過ぎているが、週刊現代は「時効の利益を放棄して、ぜひとも自主的に納税していただきたい」、と記事を締めくくっている。「高瀬真実と本誌取材班」という署名入りだ。

この件はここに立花隆氏の記事として掲載されている

ところでこの表紙の女性は誰? 岩佐真悠子というらしい。週刊現代を買うって、ひょっとして初めてかも。ちょっとエッチなおじさん雑誌だと思っていたのだが、なかなかやるもんだなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

首相の辞職に悩む

Abenounai びっくりするなぁ。突然の辞任だ。なんだか三日前にはもう漏らしていたとかいうことだから、じゃぁあの所信表明はなんだったんだ? ってことになる。

オーストラリアでの「職を賭しての決意」で、国民のためでなく、米国のために働く首相であることが明確になってしまったので、さすがに世論を無視はできなくなったようだ。

直接の原因として、「小沢が話し合いに応じてくれなかった」とか言ってるが、もちろん小沢はそんなこと否定している。実のところ「小沢が安倍の言うことを聞いてくれるわけがない」という悲観から出ているようだ。

しかしまったく民意というものが見えない首相だったなぁ。で、岸の孫から吉田の孫になるのかな?

ところで左の図は最近はやりの「脳内メーカー」。苗字と名前の間に全角の空白を入れると、こういう答えを出してくれる。

脳内メーカーは占いとしてもシンプルというのかむちゃくちゃというか、根拠のないものだが、一組の名前に対して苗字と名前の間に全角、半角の空白を入れたり入れなかったりするとそのつど答えが変わる。

安倍 晋三の脳内

| | コメント (0) | トラックバック (0)

首相の詭弁に悩む

今朝の新聞によると、「(首相が解散させることができる衆議院とはちがって)参議院は解散させることができないのだから、参議院選で負けたからと言って首相を辞める必要はない。」と安部が言っているらしい。

ははぁ、なるほど。衆議院とは違うからねぇ、っておいっ!

つまり、「民意を汲む」という意識が全くないわけだな。

参議院の性格と、その選挙の結果をうまく結びつけた詭弁だ。これは「(法律で領収書の提出が義務となっていないから)領収書をださなくても適切な処理と言える」というのと根は同じだ。

つまり、誠意ってものがない。誠意を抜きにして、無理やり理由をくっつけようとしているだけのこと。

ほんとにこんな政府はもういやだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

更迭か辞職かで悩む

赤城農相は「前日夜、ひとりで静かに考えて決めた」と言っているが、1日朝にはやる気満々だったという報道もある(ソース未確認)。1日朝、安部首相に呼ばれ、「一からやり直してはどうか」と言われて、「紙をください」と事務官に便箋をもらい、その場で辞職願いを書いたということらしい。

つまり「詰め腹を切らされた」、「辞職だが実質更迭」というのが真相らしい。

では「実質更迭」と「更迭」では何が違うかというと、それはつまり安部首相に説明責任があるかないか、というわけで。「更迭」するには理由を説明しないといけないが、「辞職」なら単に了承するだけでよくて説明する必要がないからだ。

ずるいな。いや、小ずるいんだな。こうやって、小さな小ずるいことを重ねてごまかしていくのが安部のやり口だ。「法律の範囲で処理していると聞いている」、「月800円で大臣を辞めろというのか」。

小泉も論点のすり替えが得意だったが、安部はもっとスケール小さく小ネタでいらつかせてくれる。まったく情けない政府だ。

7月末の時点で安部は「赤城を含めて内閣を一新する」と、名指しで赤城の次期内閣入りはないことを明示した。これを受けて赤城は「内閣改造までは安泰」「よ~しそれまでがんばるぞ」と思っていたらしい。ところが8月1日朝にまた別の赤城疑惑が発覚し、安部の堪忍袋が切れたらしい。

しかし、こうやって「実質更迭」を「辞職」と言いくるめ、「前日の夜に一人で静かに考えた」などと、ごまかしにもほどがある。赤城はしゃべればしゃべるほどボロが出る体質らしい。

決して同情するわけではないが、実は私にもそんな経験がある。しゃべればしゃべるほど言っていることがおかしくなるのだ。それはなぜかというと、「絶対にしゃべってはいけないこと」があるからなのだ。いや、私の場合はそうだったのだ。

で、「言いたいことがあるなら言ってみろ」と言われて、「言いたくないことはありますが、言いたいことはありません」とか言ってさらに墓穴を掘ったりする。「じゃぁ、その言いたくないことを言ってみろ」「言いたくないので言いません」「なぜ言えないのか言ってみろ」「言いたくありません」等等。ああ、もう思い出したくもありません。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

比例区の結果に悩む

結果が出たので、具体的に検証してみよう。下の表の中で水色になっているのが確定情報で、その右にあるのが私の考察である。

つまり、単純に党別の獲得票数で比例配分したらどうなんだろうか?ということを計算してみたのが下の表の右側である。得票率を切り捨てにしても、四捨五入にしても、合計人数が48名にならない。これがああいうややこしい計算方法にする理由のようだ。

獲得票 当選者 得票率 当選者あたり票数 単純比例(切捨) 単純比例(四捨五入)
自民党 16,544,696 14 28.1% 1,181,764 13 13
民主党 23,256,242 20 39.5% 1,162,812 18 19
公明党 7,762,324 7 13.2% 1,108,903 6 6
共産党 4,407,937 3 7.5% 1,469,312 3 4
社民党 2,637,716 2 4.5% 1,318,858 2 2
国民新党 1,269,220 1 2.2% 1,269,220 1 1
日本党 1,770,697 1 3.0% 1,770,697 1 1
諸派 1,264,848 0 2.1% - 1 1
総計 58,913,680 48 100% 45 47

| | コメント (2) | トラックバック (0)

政府の品格に悩む

選挙で自民党の大敗がほぼ確定した。

大方の予想通りでもあり、当然の結果だろう。なにしろ大臣どもの質が悪すぎだ。総理大臣をも含めてもだ。

なんでこうも頭悪いのばかりそろえたかな? 昔は東大卒だったかもしれないけど、いまはみんな耄碌オヤジだ。

そういう耄碌オヤジを見抜けないのを選んだのが総理大臣で、その安部自身が自分の能力の低さに気づいていな

ほんの少し前には「経済一流、政治は二流、国民三流」とか言われたり「日本には政治屋はいても政治家はいない」とかも言われたものだが、現状ではその政治屋さえも居なくなったのではないか? 政治屋を一掃する意味で素人が一時的に政府を構成する、ということならそれでもいいのだが、そんなに楽観している状況でもあるまい。

参院選の比例候補者リストを見て一番がっかりしたのが「さくらパパ」だ。だれだこんなのリストに入れたの? 民主党だよ。こんなやつに見識なんかあるのか? 参議院というのは有識者の集まるところじゃないのか?
 

Photo赤城農相の度重なる不祥事とその対応も、まったくはたから見ていても情けない限りだ。こんなやつらに生活をゆだねないといけないのか? 同じ領主書のコピーを二か所に貼りつけて「事務的なミス」とは全く恐れ入る。領収書の「コピー」は認められているのだそうだが、その監査は一体どうなっているのだろう?

会計監査院の資料をWEBで捜してみたが、端的なものは見つからない。「財政に関する基礎的資料」というのがあったので、読もうとしたがよく分からなかった。

100歩譲って、領収書のコピーが許されているとして、なんで領収書をコピーする必要があるのだ? どういう事が起こっているのか、ちゃんと説明すればいいと思うのだが「領収書は(法的に)見せる必要がない」、その法律は「改正する必要はない(ザル法のまま放置)」というわけだ。

まぁこのあたりのことをきっちりできないあたりから、今回の選挙の大敗は決まっていたのだと思うよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

期日前投票に悩む

選挙は期日前投票に限る。本来の投票所は家から遠く、車も停められないので期日前投票所のほうがアクセスがいいのだ。それに投票でなんだか一日損をしたような気にならないのもいい。

なので、26日朝、出勤前に投票しようと思って期日前投票所へ寄ってみた。本番の投票時間が7:30から20:00だから同じだろうと思って8時過ぎに。しかし、期日前投票は朝9:30からだった。

それでは仕事に間に合わないので、涙を呑んで仕事へ。その日は朝から渋谷に行く用があった。渋谷駅の新南口という地味な出口から出てみると、人影もまばらな路上で田中康夫ちゃんがビラ配りをしていた。ご本人からビラを差しだされたが、なんだか気持ち悪かったのでもらわなかった。

で、その日は意地でも投票しようと思って、早めに仕事を切り上げ、夜8時ぎりぎりに投票を済ませた。直前に投票用紙っていうのか、紙切れが見つからなくて焦ったけど。

で、ここでぜひとも一句詠ませて欲しい。

「タレントで、売れなくなったら参議院」

全く、しようもないタレントを担ぎ出すような政党には絶対に票をやらんからな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ふたたび選挙で悩む

前回の選挙では、とりあえず投票することだけを考えていたので、投票所で誰がどの党かもわからずに投票してしまった。これを反省して今回は事前に勉強しておく。

http://news.www.infoseek.co.jp/special/saninsen2007/list_kanagawa.html

ここで、地元の選挙区と比例代表区を見ることができる。

今回の比例代表区は「非拘束」とかで、各党に入った票によって上位何人かが当選するわけだが、その順位が事前に決まっているわけではなく、各個人への投票数によって決まる。つまり、比例区への投票は個人への投票と党への投票の和によってきまるのだ。

なんだか変な仕組みだなぁ。

各党に入った票によって当選人数が決まる仕組みもなんだか変だ。比例区って言うくらいだから投票に比例するのかと思ったらそうではなくて、投票によって党の順位がきまり、その順位によって当選人数が決まるという。これもなんだか変な仕組みだ。

つまり、党によって当選した人一人当たりの得票数にばらつきが出るのではないか?

日本ではドント式という方式らしい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%94%E4%BE%8B%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E5%88%B6#.E3.83.89.E3.83.B3.E3.83.88.E5.BC.8F

つまり、ある党の第n位の候補者の得票は、党全体の得票数の1/nとなる、ということらしい。A党の第3位候補者はA党全体の得票数(1500)の1/3である500票となって、700票を獲得したB党の第一位候補者の得票(700/1)よりは低いということになる。

これで当選者の平均得票はどうなるんだろう?なんだかよくわからない。

という知識を持って、明日あたり事前投票してこよう。

■で、ちょっとシミュレーションしてみた。5つの党が20の議席を争っているとする。そして各党の得票数はそれぞれ票のとおりである。そうすると自動的に各党あたりの当選人数が確定して、各党の候補者一人当たりの平均得票数がわかる。

つまり、やっぱりたくさん票を集める党のほうが少ない票数で候補者を当選させることができるということだな。いいのか?これで?

得票数 当選者 候補者一人当たり平均得票数
A 20000 7 2857.142857
B 18000 6 3000
C 12000 4 3000
D 8000 2 4000
E 5000 1 5000
当選者全体 63000 20 3150

| | コメント (0) | トラックバック (0)

大臣の品格に悩む

安部首相が赤城農相をかばって曰く、「月に800円のことで大臣辞めなくちゃいけないんですか?」ですと。

じゃぁ、大臣なら月に800円程度のごまかしをしてもよいと? それが美しい日本の大臣のありようだと?

しかも、その800円というのは赤城の最もちょろまかしの少なかった年の話であって、年間最大100万円を超えるちょろまかしには目をつぶるのか? それが「美しい日本」の総理大臣なのか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

選挙投票に悩む

今日は統一地方選挙投票日だが、期日前投票ということで昨日投票してきた。

しかし、投票所には情報が少ない。党派と名前しかわからない。顔写真くらいあってもいいし、各候補が全力を挙げて作成したPRシートくらいあってもいいのじゃないのか?

特に誰に投票すると決めていたわけではないので、毎度のことながら独自の判断基準で投票する。

基本姿勢は「名前しか思い出せない候補には投票しない」ということだ。名前ばっかり連呼する馬鹿野郎には投票しない。名前と、真摯な姿勢を覚えていたらその候補に投票する。

昨日も街角で「今回の選挙はひとつの議席をX人で争う大変厳しい状況です。なにとぞ皆様のお助けを」とか叫んでいる馬鹿やろうがいて、「つまりお前は自分のことしか考えてないんじゃないか」と突っ込んでやろうと思ったが、まぁ、我慢してやった。大人だからな。

ところで、県知事には誰を書いていいかわからなかったので「にしおかすみこ」と書いてきた。ほんとうは「柳原可奈子」と書きたかったのだが、まだ被選挙権ないだろうから。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

中国情勢を聞いて悩む

今、北京から仕事関係の人が来てて一緒に仕事をしている。

で、気のいい奴なんでいろいろ話をして、意外なことを知った。

1) 中国人、日本の雑誌の縦書きを見て驚く。

「わ~、縦書きだぁ」とかいうので、「え、中国じゃ縦書きじゃないの? 」と聞いてみると「まれにはあるが、まずないね。小学校からずっと横書きだ。」とかいう。対して日本では小学校の作文をいまでも縦書きにするのが普通だな。

2) 中国では磁気ネックレスが大はやり

「おみやげに買いたいものがあるんだ」とかいうので相談に乗ってみると、いろいろ説明を聞いた末に磁気ネックレスだということが分かった。しかもブランド指名だ。「Colantotte」え? コラントッテ? それは神戸ナマリの関西弁だが、英語でそのニュアンスはちょっと表現しづらい。

もうひとつ「Phiten(ファイテン)」というのも人気なのだそうだが、そんなのは聞いたことがないぞ。一緒に薬屋さんを回ってみたが、案の定「ピップ」のしか売ってない。「そんなの知らないよ」とか言って買おうともしない。

ColantotteとかPhitenは通販でしか買えないみたいだなぁ。

3) ハンコって、中国が起源じゃないのかっ?

店先で「何これ?」とかいって聞いてきたのがハンコだ。え~?中国じゃ使わないのか。「サインの代わりに使うんだよ」と説明したら納得していたが、「何これ?」には恐れ入った。

彼は世界各地に出張しているが、日本は初めてだということで、桜の花を見るのを楽しみにしてきたという。食べ物は日本食がすきだということで、中華料理よりも日本食のほうが合う、と。また、インドに行ったときには食べ物でひどい目に遭ったということだった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)