カテゴリー「芸能・アイドル」の5件の記事

2013年2月 2日 (土)

近頃の若いモンに悩む

AKBの「峯岸事件」、あれってどういうふうに理解すればいいのだろうか? なにか私の理解できない常識が通用する世界になってきているのではないかと恐ろしくなるのだ。

まず、AKB48の中堅メンバーである峯岸が男性俳優との「お泊り」をスクープされた。スクープされた峯岸はYoutubeで「涙の謝罪」を行い、丸刈りとなって反省の証拠とした。AKBは峯岸を研究生へと降格したが、AKB内にはとめおいた。丸刈りと降格、謝罪の前後関係はよく知らない。Youtubeも見ていないが、メッセージは文章を読んだ。具体的な事実の記述がない、ありがちな謝罪文だった。

まず、たしかAKBは恋愛禁止ということを徹底通知しているはずで、お泊りをするということはそのルールに違反するということを峯岸は知っていたはずだ。それでも敢えてお泊りをし、それがバレるとAKBを辞めたくないということで丸刈りにまでして反省の意を示し、謝罪してAKBにとどまった。

じゃぁ、あの「お泊り」はなんだったのか? AKBの座をかけるほどの覚悟もなくお泊りしてしまったのか? 「お泊り」って、そんなに軽いものなのか? このあたりが私には理解できない第一の点だ。

バレないと思って軽い気持ちでお泊りし、それがバレると泣いて謝罪する、そしてそれが許されてしまう。丸刈りにするなんて2ヶ月で普通のショートカットになるのだから一時的な意思表示にはなるだけで何の証明にもならない。

さらに、その謝罪の数時間後に、峯岸を慰めるためだったらしいのだが、AKB48の主要メンバーたち数人が集まってパーティみたいなことをしたらしい、そこで峯岸はカメラに向かって両手でピースサインをしているのだ。これはさすがに「反省していないんじゃないの?」という非難が集中したようだ。
Minegishi_2

その写真をみると、峯岸はむしろ当惑しつつピースサインを出しているようにみえる。一部の報道では「満面の笑みでWピースサイン」となっていたが、私にはそんなふうには見えないな。他のメンバーのススメを断りきれずにピースサインを出したんじゃないだろうか?

ここで、私が理解できないのはパーティに峯岸を呼んだAKB主要メンバー達の行動である。

落ち込んでいるであろう峯岸(おもいっきり自業自得なのだが)を励ましてやろうというのはまぁいいとしよう。しかし、その峯岸にピースサインを強要して(私にはそう見える)写真を撮り、しかもその写真をBLOGやツイッターで公開するというのはどういうことだ? これはおそらく「あたしたちの励ましで峯岸はこんなに元気になりました」ということなのだろうが、見ようによっては峯岸をさらに陥れようとする行動にも見える。

こういう写真を公開して、峯岸が非難されるということを予見できないのだろうか? もう謝罪したから、丸刈りにしたからかまわないのか? 非難を予見できないということが私には理解できない。

まぁ、これが理解できないからといって、それが私にとってどうなんだとか、理解してどうするというのだ? と言われれば、そそそそりゃぁ、まぁどうでもいいっちゃいいんですけどね。

「近頃の若いもんは」なんてことは言いたくないものだと思っているが、知らないうちにそういう世代間ギャップができてしまっているのではないかと恐れる次第です。

| | コメント (6)

2012年9月23日 (日)

アイドル不在に悩む

「アイドルならいくらでもいるだろう」とおっしゃるかもしれないが、いやいやそれらの連中は「自称アイドル」じゃないか。それも「自他共に認める」「自称アイドル」なのであって、「あたしアイドルですぅ。」「あ~はいはい、アイドルさんね。そうですよね。」という感じの”アイドル”なのだ。

AKBとかそっち方面の企画系アイドルが”アイドル”であるのは勿論のことで、だいたい「どこにでもいる女の子」がコンセプトらしいから、それはつまり「誰でも”アイドル”になれる時代」になったのであって、そういうアイドル不在の日本の芸能界に隙間に韓国系が潜り込んできた、というのが現状なんじゃないだろうか? 「アイドル・グループ」なんていう名前がそもそも自己矛盾だと思うんだなぁ。アイドルはある意味孤高であって欲しい。

C442b120じゃぁ、本物のアイドルとは何かというと、これは例えば松浦亜弥。子宮の病気とかで引退してしまったが、今年の5月に芸能界関係のお葬式に出席した時の写真がこれだ。なんだか痩せちゃったなぁ。

はるな愛とマエケンのものまね芸ですっかり貶められた感があるが、やっぱり松浦が最後の本格的アイドルだったんじゃないかなぁ?

と、ここまで書いて気がついたが、私がいうアイドルというのは女性の歌手に限られているようだ。そういうものなんじゃないの? まぁ女優さんでは新垣とか綾瀬とか上戸とかいろいろいらっしゃるが、今ひとつ松浦ほどのインパクトを感じないのだなぁ。最近では剛力とか桐谷とか出てきているけど、剛力はKDDIのCMでなんだか手垢がついたようなかんじになったし、桐谷はBlogをみてなんだかつまらん女だなぁ、と思った。

| | コメント (0)

2009年1月26日 (月)

MAXの復活に悩む

女性ダンス・コーラス・グループというのだろうか? MAXはもともと安室奈美恵と「スーパーモンキーズ」という形で5人のグループとしてデビューしたが、レコード会社の戦略からか安室がソロデビューし、あとの4人が「MAX」としてユーロビート系のダンス・コーラスユニットとして再出発した。

当時はなんともえげつないことをするなぁと思ったが、たしかに二つのユニットにすることによって総合的な売り上げは上がるわけだから、合理的な判断だったのだろう。

というわけだったので、このMAXというグループにはなんとなく同情以上の感情があって、ファンというほどでもないのだが陰ながらに応援していたわけだ。CDもDVDも買ったことがないから、ほんとうに陰ながらなんだけど。

ところが2年前だったか、メンバーの中でも一番歌のうまかったミーナこと天久(あめく)美奈子が突然の妊娠でグループを離れてしまった。グループは急遽代役を立てて活動を続けたが、なんだか隠れファンとしてはメンバー変更についていけず、なんとなく気持ちも離れていったのだった。

ところが昨日TVにMAXが出ていて、ああそういえば天久の代わりの子はどんなだったかなぁ、とメンバーを見ていくと、なんと天久が復活しているではないか。

WEBで調べてみると、昨年末(12月23日?)に天久が復活したらしい。ほー。だからといって、復活記念DVDを買うほどのファンじゃないんだけど、これはなんとなくうれしい。TVでの活躍を望むばかりである。メンバー全員が30歳くらいになっているはずだが、それでもまだまだいけるそ!、と思う。

Welcomebackmax

左から、リーダーのナナ、ミーナこと天久、レナ、右端はリナっていったんだっけかな?松田律子といったはずだがよく覚えていないな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月 9日 (日)

金屏風会見で悩む

Yasuha 実は、泰葉が結婚すると聞いたとき、ちょっと残念に思っていたのだった。

ソングメーカーとしての泰葉を気に入っていたからだ(というわりにはCDもLPも買ったことがないし、どんな曲だったかも覚えていない)。しかも結婚する相手が小朝だぁ?ううむ、なんか当時はおしゃれな落語家って言う感じでなんか好感持ってなかったから、なおさら面白くなかったのかもしれない。

だから、離婚すると聞いたときはちょっとうれしかった。例の金屏風会見もみていたのだが、「海老名家のわがまま」見たいな報道とはちょっと違うものを感じた。

もっとも印象的だったのは「泰葉さんにとって、この18年はなんだったんですか?」という質問に対して「この18年は修行でした」と泰葉が答え、さらにそれに対して小朝が「ぇえっ、そうだったのぉ!?」とのけぞったことだった。気がついてなかったのか?この男は?

本当に気がついていなかったらしいぞ、小朝は。今朝の朝刊に泰葉のインタビューが載っていて、先述ののインタビューを裏付けるようなことを言っていた。

というわけなので、今後の泰葉の活動に期待するものである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月15日 (日)

美人「エルザ」で悩む

誰が美人だとかいう話になって、アグネス・ラムとかそういう話になるわけですよ。で、当時私が凝っていたのがエルザという女性で、部屋にはこの人のポスターを貼っていた。

どんな人だったかというと、こちらを見ていただくことにして、写真もそちらを見ていただくことにしよう。この写真は今どきのWEBではちょっと珍しいんじゃないかと思う。

もともとはモデルだったんだけども、歌を歌いだしたりして(聴いたことはないんだけど)、なんでもギターを弾きたいってことで長かった爪をばっさり切ったという話を聴いて、「う~ん、男だなぁ」男じゃないんだけど、まぁそういう心意気ってのはいいなぁ、とか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)