カテゴリー「音楽」の456件の記事

2021年8月 1日 (日)

山崎まさよしの微分音で悩む

aikoの「カブトムシ」で微分音のことを書いたときに、山崎まさよしの「セロリ」に言及した。その件が気になっていたので深堀りしてみる。

つまり、「育ってきた環境が違うから~」の「ら~」のところで、キーAでD7のコードを使ってナチュラルCを歌うということをやっているわけだが、それをさらにミクロに調べてみよう。

「ら~」の部分は譜面的にはナチュラルCだが、私は山崎がナチュラルCとC#の間のどこかの音程で歌っているのだと思う。私の仮定ではA音を基準とする「2/7(平均律7音音階の2番目)」の音程ではないか、と思っている。

Scale7_on_a

なので、以下のような音程でメロディを追いかけてみた。「ら~」をナチュラルC、2/7、C#およびそれらの音の中間である530Hz、545Hzで表現したメロディである。

523Hz ナチュラルC
530Hz
536Hz 2/7_on_A
545Hz
554Hz C#

山崎まさよしの歌っている音程はどれだろう?

 

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2021年7月29日 (木)

ギターのミニチュアで悩む

去年の夏ごろだったと思う。その辺に転がっている木切れでギターのミニチュアを作ってみた。これをギターのケースに付けたりしていたのだが、落としそうになったのでやめてしまった。ギターかついで出かけることもなくなったしね。

Guitarmodels 

モデルにしたのはこの二本。上のは13年前に購入したエレガット。下の方は仕事帰りのセッションに便利なトラベラーズ・ギターの「Speedster」だ。こうやってミニチュアと実物を並べると、いろいろアラが見える。エレガットのヘッドにも色を付けたらよかったとか、ネックがちょっと曲がっとるとか。

Guitars2

あまり細かいところは作り込むことをはじめから諦めていたのだが、プロが作ると細かいところも手を抜きつつ職人技を見せてくれる。

下の写真はヤマハで売られていたストラップ用のミニチュアだが、まずネックを思い切り太くして強度を付けている。ヘッドの造りがよく見るとすごくて、こういう工作はできないなぁ。1mmのドリルで等間隔に穴をあけてアルミ線を埋め込むことも考えたが、「等間隔」というのがちょっと無理だった。

こんなのを数百円で売りものにできるのはすごいなぁ。

Acguitar

そういえばこんなのを持っていることを思い出した。これは細いネックを牛骨で作ることによって強度を確保している。10年以上前に買ったのだと思うが結構高かった。実はこのミニチュアより安いギターを今でも2本使っている。バッグのジッパーにつないでいるのだが、落としたくないので常にバッグの中に入るようにしている。だから外から見えなくて何のためのアクセサリーなのやら。

Bone_20210729175301

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2021年7月28日 (水)

aikoの微分音に悩む

aikoはデビュー前後の頃に、「この子をデビューさせたいんですよ」というふうに番組で紹介されていたのを見て印象的だったのを覚えている。

その後有名になってきたころにはなんだか不思議な音程で浮遊感がある声だなぁと思っていた。特に調べることもしていなかったが、aikoというのは微分音をつかう人なのだろうという確信あるいは思い込みを持っていた。

今年のある日、Youtubeでaikoの「カブトムシ」を聞いていて、冒頭の部分でいきなり微分音だなぁ、と思いつつ同じ曲をほかの人がカバーしているのを聞いて「あ、全然aikoの音程を再現できてないじゃん」と思った。今回この投稿を書くにあたってその「カバー版」を探したのだがどれだか探せなかった。その時には明らかに音程が違っていることが分かったのだが、なんというか歳のせいで鈍感になったのだろうか?

ちょっと聞いてほしいのだが、これが参考にしたaikoの「カブトムシ」オフィシャルのMVもあるのだが音程を修正してあるかもしれないと思ってライブのを選んだ。ライブ動画はもう一つあるのだが、そちらのほうはご本人の調子が悪かったのか音程が悪くて参考にならないと判断した。

 

で、仮にカバーとして選んだのがこれなのだが、今聞いてもaikoと大きな違いが聞き分けられない。これじゃなかったと思うんだが、このカバーはカラオケの点数をつけるために音程を判定しているので違いが出るのではないかと思って選んだ。

 

で、ここで重大発表です。私はaikoの微分音についてちょっとした仮説を持っているんです。それはまずaikoの微分音の正体は「Blue Note」であり、そのBlue Noteというものが実は「平均律7音音階」というものではないか、と考えているのです。

我々が普通つかっている音階は「平均律12音音階」とでも言うべきもので、1オクターブ(周波数にして2倍)を12等分(2の1/12乗ずつの等比級数)し、それを全音半音の組み合わせによってドレミファソラシの7音階にしている。この12音階から7音階にする過程については別項で書いた

7音音階についてはまたあとで詳しく解説するとして、「カブトムシ」に戻ろう。

「カブトムシ」を譜面通りに(つまり12音音階上の7音音階で)演奏するとこうなる。テンポがちょっと遅いがごめん。

これを7音音階で演奏するとこうなる。違いが分かるかなぁ? このバリエーションは当初、微分音の疑いが濃いEbの音だけを平均律7音音階にすり替えるつもりだったが、思い切って全部の音を平均律7音音階にしている。

同じに聞こえる? 同じファイルじゃないかと疑ったりしてる? 実は私も疑った。なので二つのファイルを同時に鳴らしてみた。そしたら周波数差によってビート(うなり)が発生している。ふたつのWAVファイルをステレオの左右にできればよかったのだが、私の環境ではできなかった。

似たような微分音は山崎まさよしの「セロリ」の冒頭でも言えるとは思うのだが、はっきり言うとカブトムシで力尽きたって感じ。

 

では曲を離れて、平均律7音音階について語ってみよう。

まず、これが平均律7音音階の音です。単音8つのあと、"ダイアトニック"の三音和音を8回鳴らしている。

Scaleruler7

普通の音階と平均律7音音階の関係は左の図のようになる。7音音階と5音音階の刻みをEXCELでキレイに付けたかったのだが、インクと紙と時間を散々無駄にした挙句うまくいかなかったので手書きにした。例えば「2/7」は平均律7音音階の(ゼロから数えて)2番目の音であることを示している。

この鍵盤の図にはちょっと仕掛けがあって、12音音階を均等に配置できるようになっている。右側のマスキングテープを貼ってある部分は上下にスライドして12音音階に対して相対的な音階を表示できるようになっている。この場合は根音がCなのでスライドはさせていない。この仕掛けはもともと別の用途に使うつもりで作ったものだ。それについてはまた別の機会があるだろう。

この7音音階と普通のハ長調の音階とを比べると、2/7、3/7、6/7がそれぞれ3度、5度、7度の音に対応するBlue Noteになっている、というのが私の指摘だ。普通の音階と平均律7音音階を組み合わせてブルージーなフレーズを作るということもやってみようとは思っているのだが、まだ手を付けられないでいる。

この7音音階がそれ自体で音楽を支える音階として成立しないのは、近似的に整数比となる和声を構成できないからだ。さらに言うと、音階には周波数比で1.5倍(普通の音階で5度の音程)というのが重要なのだが、7音音階では主音に対してほぼ1.5倍の音はあるのだが、その音のさらに1.5倍が7音音階上にない(普通の音階ならドに対して1.5倍でソ、ソの1.5倍でレ)ということがある。12音階が使われるのは偶然ではないのである。

普通の音階も比較のために置いみよう。

そういえば、平均律5音音階というのも、ペンタトニックなんてものがあるなどいろいろ検討はしているので、それも置いてみようか。いらない?

しかし、伴奏付きの歌はどうにも周波数を測定できなくてもどかしい。たまたまギターで微分音を出している例があったのでそれを紹介する。

これはtakiさんから紹介された「美人ギタリストシリーズ」の一環で、バーデン・パウェルの「宇宙飛行士」をアシュレイ・ルセロという人が弾いている。最初にアルペジオでA、F#、C#、E、Bと弾いているのだが、最後のBの音に違和感を感じる。

 

Bの音は本来ならば494Hzのはずなのだが、測定してみると507Hzあたりになっている。これは2%の誤差だが周波数は半音で6%違うので、2%の誤差は無視できない。おそらく演奏誤差ではなくて意図的な演奏行為だと思うので、その点を動画のコメント欄で質問してみたが全く返答がない。まぁ演奏者個人のチャネルではないので仕方がないのかな。

505hzb

ちなみに507HzというのはBass音のAを基準とすると平均律5音音階の1/5である。これもなにかのご縁かも。

 

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2020年8月 7日 (金)

レジェンドのライブ動画で悩む

ジョアン・ジルベルトというのは簡単に言うと「ボサノバを作った人」だ。まぁ実は諸説あって、もともとはリオの中産階級の子女の中から生まれたムーブメントであって、ジョアンもその中の一人にすぎないという人もいる。しかし、ジョアンなしには今我々が知っている「ボサノバ」という形態にはならなかったと思われる。そもそもジョアンなしには「ボサノバ」という名前を以て一つのジャンルを構成することはなかったのではないだろうか。

そんなジョアン・ジルベルトのライブ画像が発売になるという広告が新聞に載っていた。これはちょっとチェックしておかないといけないかな。

Joao_live_ad_20200807091401

ジョアンジルベルトは2003年、2004年、2006年と3回来日していたそうだ。私は2004年だけだと思っていたが、2008年にも計画はあったもののドクターストップだったか何だかの理由で来日はかなわなかったらしい。ジョアンは1931年生まれなので2008年には77歳だったことになる。ジョアンはその後2019年に亡くなった。

ジョアンの作品はいくつも持っているが、実際に演奏している動画は(Youtubeにもいろいろあるけれども)持っていない。この「音楽を所有する」ということが私には大事なので、これは買っておいてもいいかな。Blu-rayで5500円というのがちょっと引っかかるがまあ仕方がないかな。Blu-rayなら特典映像なんかもいろいろあるのかもしれないし。

Joao_live_br_20200807091401
しかし、特典映像は何にもなかった。トップメニューには「PLAY ALL」、「CHAPTER」、「SETUP」しかない。収録曲は以下の通り。

01. Ligia(Antonio Carlos Jobim)
02. Pra Que Discutir com Madame?(Janet de Almeida - Haroldo Barbosa)
03. Morena Boca de Ouro(Ary Barroso)
04. Doralice(Antonio Almeida - Dorival Caymmi)
05. Da Cor do Pecado(Bororo)
06. Tim Tim Por Tim Tim(Geraldo Jaques - Haroldo Barbosa)
07. Retrato em Branco e Preto(Antonio Carlos Jobim - Chico Buarque)
08. Samba de Uma Nota So(Antonio Carlos Jobim - Newton Mendoca)
09. Estate(Bruno Martino - Bruno Brighetti)
10. Samba da Minha Terra(Dorival Caymmi)
11. O Pato (Jayme Silva - Neuza Teixeira)
12. Corcovado(Antonio Carlos Jobim)
13. Aguas de Marco(Antonio Carlos Jobim)
14. Treze de Ouro(Heriverto Martins - Marino Pinto)
15. Desafinado(Antonio Carlos Jobim - Newton Mendoca)
16. Pica-Pau(Ary Barroso)
17. Meditacao(Antonio Carlos Jobim - Newton Mendoca)
18. Aos Pes da Cruz(Marino Pinto - Ze da Zilda)
19. Bim Bom(Joao Gilberto)
20. Chega de Saudade(Antonio Carlos Jobim - Vinicius de Moraes)
21. Garota de lpanema(Antonio Carlos Jobim - Vinicius de Moraes)

実は最後の「イパネマ」しかまだ聴いていない。できれば通して全部を一気に楽しみたいのでそのチャンスを狙っている。

ジョアンが来日した時に「遅刻して開演が1時間遅れた」とか「ステージ上で居眠りをした」という伝説があって、後者が収録されているというはなしもあったのだが、収録曲リストを見るとどうもこれはないらしい。居眠りしている間も観客は温かく見守っており、目覚めたときにはさざ波のような拍手が起こった、というふうな話も聞いているのでそれが収録されているかと期待したのだが。

イパネマの歌はよろよろしていた。ギターの演奏はしっかりしているのだが歌はフェイクなのかアレンジなのかミスなのか、譜面通りでなくても非難するには当たらないのだが、なんだか「あれれ?」と思うようなところもある。実際2004年の来日記念盤CDではジョアン本人がイパネマの収録を拒否したということなので、ご本人としても不本意な出来だったのだろう。だから本人ご逝去の後でこの動画が出てくるというところに意味があると思うのだ。

Joao_plays_guitar

実際に動画をTVサイズで見るとギターの古さに驚かされる。おそらくは50年物なんじゃないかな。その割には使っている弦がボールエンドである。これにもちょっと驚いた。まぁこれが楽でいいんだろうな。

 

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2019年9月 8日 (日)

ギタースタンドで悩む

Bruff1

タイトルに付けちゃったので、「これなんだと思う?」とは聞けないんだけれども、これはギタースタンドなんです。昔からこういう持ち運びのできるギタースタンドというのを見つけてしまうとついついほしくなって買ってしまうという悪癖があります。

その中でまずはこの超折り畳みなスタンドをご紹介したい。これはたぶん1数年以上前に買ったもので、ネットで調べるとひところはやったようだがその後ぱったりと売られている様子がなくなってしまった。

その理由はよくわからないが、ひとつには華奢すぎたのかもしれない。鉄骨みたいなものでできているので、それが曲がってしまうともうダメっていうか、使い勝手が落ちてしまう。

私の持っているこれも、実はちょっと鉄骨の曲がりによる不具合があって、各関節には適度な渋さが必要なのだが、それがなくなってしまって滑らかに動いてしまう結果、ちょっと使いにくくなっている。

それはそれとしてこのスタンドを展開していく様子をご紹介するとともに、このBLOGの画像挿入をスキルを上げてみようというテスト。Bruff2ほら、この文は2枚目の写真の右に置きたいのに、これがうまく置けない。

 

Bruff3Bruff4

 

 

Bruff5

Bruff6

Bruff7ちなみに

このスタンドの重さは450g。ちょっとした凶器になる。

AromaCasatama   KikusuiStandard

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2019年7月28日 (日)

クラシックピアノのレッスンで悩む

上原ひろみがおそらく中学生のころにピアノのレッスンを受けている風景。先生はVera Gornostaevaというロシア人ピアニスト。

先生が言うには要するに「譜面の通りに弾くだけじゃダメなんだ。」ということだ。シューマンの曲なのでこの曲はロマン派という側面と印象派という側面とがある、とか。でも一番わかりやすかったのが16:20からの低音部の動きで、さすがにこれは私にもはっきり分かった。でもまぁこれが正解っていうか、それは主観だろう?

この動画はその16:20から始まるように設定してみた。



この動画はおそらく1994年あたりに収録されたものらしいのだが、その頃上原ひろみは中学生だったのかな?

童顔なのでよくわからないのだが、ネットにこんな写真があるのでおそらく中学生時代なんだろう。

Hiromi14

そんな上原ひろみももう40歳だ。ウイーンでのコンサート。こういう曲はきっとスコアを書いているんだろうな。そういうのを正確に弾けるベースと言えば、やはりアンソニー・ジャクソンだな。

9月7日追記:

HIROMIが「いいとも」に出ているMovieを発見。生演奏あり。

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2019年7月21日 (日)

サウンドホールで悩む

ギターのサウンドホールについて、その存在意義に疑問を持っている。あれはなくてもいいんじゃないか?あるいはもっと別のかたちでもいいんじゃないか、とか。

で、こういうことをやってみた。

Closedsoundhall

1mm厚プラ板でサウンドホールを塞いでみたのだ。音がとても小さくなればサウンドホールの意味はあるのだが、やはりそれほど明確に音量は下がらなかった。

音質は変わっている。ふくよかさがないというか、低音が出にくくなっている感じ。しかしこの件はもうちょっとゆっくり料理するつもりだ。

 

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古い映画体験で悩む

セッションなんかに顔を出したりしていると、ボーカルの人とお話をしたりすることもあるわけですよ。

で、あるとき「My Favoutite Things」を歌った人がいて、映画「Sound Of Music」話を振ってみたら、「その映画は見ていません」とかおっしゃるので、びっくりしそうになった。

「Sound Of Music]も見ないで「My Favorite Things」を歌うなんてけしからん、とまでは思わないが、映画のあのシーンを知らずにあの歌を歌うのか・・・。ある意味ジェネレーションギャップを感じたというか、じゃぁ逆にどこでこの曲を聴いたんだろうか? とか質問する前に会話が終わってしまったので聞けなかった。

考えてみると私はこの映画以外でこの曲を聴いたのはコルトレーンをはじめとするインストものしかなくて、ボーカルでカバーされているのは聞いたことがない。そりゃカバーされていることはあるだろうとは思うけど、そもそもジャズボーカルをたくさん聞く方ではないので。こういう聞き方の方が変なのかもしれないが。

などと考えていたらかの映画「Sound of Music」をもう一度見たいという気持ちがわいてきた。

Sound_of_music_bluray

なので通販でポチしてしまった。政策50周年版のBlu-Ray3枚組である。これは特典映像が楽しみだ。

3枚組の内容としては、

1枚目:本編と何だかトリッキーな方法で多面的に本編を楽しむ仕掛け付き。これはまだよくわからない。監督や出演者のコメント付きで見るというのもあったと思うが、本編全体で175分もあるので、そんなのなかなか何度も見るわけにいかないし。

2枚目:ジュリー・アンドリュースによるザルツブルグ再訪(50分)。

3枚目:制作裏話、撮影裏話、40周年記念の子役同窓会、オーディション風景、などなど。

というわけなので、3枚目もまだ全部は見切れていない。3枚目の充実具合に比べると、2枚目がちょっと見劣りしてしまうのだが、いろいろと勉強になった。

まず撮影当時ジュリー・アンドリュースが29歳で、1歳半の娘がいて埼栄現場にも連れてきていた、という話。さらにはこの話の原作というか実在のモデルであるマリア・フォン・トラップ本人が撮影現場に現れ、遠景にではあるが映画に写り込んでいる、という話。さらにマリアご本人が撮影現場を仕切りはじめたので監督が不機嫌になった、とか。

ジュリー・アンドリュースはその後アメリカのテレビ番組で「徹子の部屋」的な番組を持っており、そのゲストとしてマリアご本人を招待している。その番組もこの3枚目に収録されている。

ほかにも長女役のシャーミアン・カーに焦点を当てた番組とか、ブロードウェイ版「Sound of Music」をパロディ化した番組に出演しているジュリー・アンドリュース(彼女は当時まだ自分が後にその映画版に出演することになるとは知らなった)とか、まぁほんとに満艦飾ですよ。

このBlu-Rayを見ていて気になったのが、冒頭のシーンを撮った場所だった。

Soundofmusic
撮影裏話によると、これはドイツ南部のMEHLWEKだということだ。GoogleMapで探してみると、こんな風景がある。ここに見えている岡のどれかから撮影したのだろうと思うのだが、GoogleMapだとこれ以上視点を下げられなくて草原の近くまで寄れない。
Salzburg_air

GoogleMapでは限界があるようなのでGoogleEarthでも試してみたのだが、フライトモードなら使い勝手もわかるのだが視点を動かしてビューを操作するのはどうもうまくいかない。フライトモードで何度もこのあたりを飛び回っても見たのだが、これはなかなか効率が悪くていまだにあの撮影場所を見つけることができていない。

というふうに「Sound of Music」を隅々まで楽しんでるわけですが、おかげで頭の中では常に「ドレミの歌」が鳴り響いております。

Blogのどこかに書いたと思っていたのだが、実は1990年代に私はザルツブルグに行ったことがあって、この映画の撮影場所であるミラベル宮殿を散策し、ドレミの歌のエンディングに使われた階段でジュリー・アンドリュースの真似をして写真を撮ったのだった。この件は写真がすべてアナログなものだからそのデジタル化に手間取っていまだに投稿できずにいるのだった。




 

 

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2019年7月 6日 (土)

ギターホルダーで悩む

niftyが大幅に変わってから初めてYoutube動画を貼ってみるテスト。

ギターホルダというのはクラシックギターを弾くときにネックを高く上げるために膝とギターの間に置くもの。

その新種が出たらしい。「GuitarLift」というらしい。透明なプラスチックの板に吸盤が付いている。

残念ながら動画の貼り付けはできないらしい。この動画だけ?全部?(あれ?できてるんじゃない?)

https://www.youtube.com/embed/ehWnm9Ac-ts

 

左側の女性はステファニー・ジョーンズというのだろうか、髪の毛の色が時々変わるがなかなかの腕前で、下の動画では確かにGuitarLiftを使っている。


こちらも貼り付けできない。(いや、できてるぞ)

https://www.youtube.com/embed/7UwA8zvDcho

毛色の変わったところでRoland Dyensのアレンジによる「フェリシダード」。

 

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2019年6月23日 (日)

LPの傷に悩む

持っていることはわかっていたのだが、どこにあるかわからなくてずっと探していた「Ruta and Daitya」をやっと探し当てた。

Rutadaitya

Kieth JarrettとJack DeJonetteのアルバムであることは知っていたが、Dejonetteがキーボードを弾いているものだと思っていた。実際にはDeJonetteはパーカッションのみの参加で、Jarrettがピアノ、エレピ、オルガン、フルート、バンブーフルートなどで好き放題やっている。

当日追記:

忘れていたがこのLPの日本語解説をあの岩波洋三が書いている。本当に駄文だ。ECMがよくこんなライナーノーツを付けたな。三島由紀夫がどうしただって? デジョネットがどういう楽器を使っているかとか調べてこいよ。駄文の最後に「僕には・・・も面白かったが、・・・が好みであることを付け加えておく。」って、知るかっ。文章が足りなくて本当に付け足しだったんじゃないのか。

追記ここまで

本当に久々に聞いて楽しいアルバムだったが、プレーヤーで聞く前に盤面をチェックしていて汚れに気が付いた。

Dust_ruta1

中央が黒く映るのはカメラの影っていうがある種の反射らしい。この時はまだよくわかっていなかったので、黒い部分を外して撮影したりした。

Dust_ruta2
こういうゴミを付けたまま針を通すわけにはいかないのでガーゼにアルコールを付けて拭いてみたら綺麗にとれてしまった。取れた跡を撮影しようとしたが、汚れのあった位置がどこだかわからない。これは傷ではなくて汚れっていうのか虫の死骸なのか、とにかくLPレコードには実害がなくてよかった。音にも影響がなかった。

「Ruta and Daitya」を探していてこんなアルバムを見つけた。Geoge ShearingとJim Hallのデュオだ。

Firstedition_shearing_hall

ところがこれにも汚れがあった。

Dust_fe
糸くずみたいなのは問題ないとして、白っぽいのはカビだろうか?アルコールで拭いてみた。

Dust_fe1

レコードの音溝にまで汚れが入っているようにも見える。アルコールで二度拭きしてみたが状況はたいして変わらない。意を決してプレーヤーで聞いてみたが、やはり音飛びまではしないもののノイズが入ってしまう。針先が痛んだかと思って調べてみたが、それはないようだった。

LP捜索で、こんなアルバムも見つけた。

本田俊之がChick Corea、Miroslav Vitous、Roy Haynesと共演している。このトリオメンバーはもちろんあの名盤「Sings/Sobs」のメンバーで、このメンバーは特に日本でファン層が多いのか、あるいは多いと思われているのかよく企画される。

Dream_honda_corea
このLPには傷も汚れもなかった。聞いていてもノイズもなかった。

しかし演奏の方はどうなんだろうなぁ。まだ良く聞き込んでないんだけれども、バックを務める3人には「Sings/Sobsの時みたいにやってください」とか注文を付けたんだろうか?

それとも「自由にやってください」とか? 「Sings/Sobs」は60年代の終わりだったはずでこの「Dream」は1983年録音だから十数年の時間差があって、それだけ時間が立てば芸風も変わるんじゃないかな。

ということで年代物のLPを再生するには注意が必要です。





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