カテゴリー「お笑い」の3件の記事

S1バトルで悩む

S1バトルはソフトバンクモバイルが主催する「お笑い」のコンテストだ。ケータイからの視聴者の投票で1位が決まるらしい。毎月の賞金が1000万円という大盤振る舞いだ。

しかし、6月の入賞作品というのを見て、これはちょっとまずいんじゃないのかと思うようになった。これは「お笑い」ではないよ。

S1nonstyle 6月の受賞作品はNON-STYLEの「リアクション王座決定戦」というものだった。「熱い/冷たい」、「辛い/酸っぱい」をそれぞれNON-STYLEの石田(自虐的に自分の尻を叩くほう)が体験してそのリアクションで王座を決定するというものだ。

こんなのちっとも笑えないと思うのだが、これを見て大笑いした人がたくさんいたってことか? これをほんとに面白いと思ったのだろうか? 単に他人の不幸を喜んだだけじゃないのか? これは「芸人やタレントをいじめてやれば視聴者は喜ぶのよ」というテリー伊藤が根付かせた悪しきTV文化じゃないのか?

過去の受賞作品を見ても、トータルテンボスの大村が藤田(アフロヘア)にいたずらを仕掛けるというので2度受賞している。この2度の受賞でS1の方向は決まってしまったのだろうか。

ソフトバンクとしてはS1の人気が出てパケット契約者が増えれば万々歳なのだろうが、これはソフトバンクモバイルとソフトバンクユーザーの評判を落とすだけだと思うなぁ。こんなのはさっさとやめたほうがいい。

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2008年のM-1グランプリで悩む

もうすぐM-1なんだけど、簡単かつ大胆に予想すると、優勝は敗者復活から上がってきた「オードリー」。

ただし、オードリーが敗者復活に残れているのか、あるいはM-1自体に参加しているのかどうかはまだ知らない。

ベスト8にのこったのは以下のグループ(出演順)

1 ダイアン(よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪)
2 笑い飯(よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪)
3 モンスターエンジン(よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪)
4 ナイツ(マセキ芸能社)
5 U字工事(アミー・パーク)
6 ザ・パンチ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京)
7 NON STYLE(よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京)
8 キングコング(よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京)

ナイツ、U字工事、ザ・パンチが出ていると聞いた時点で、「あ、こりゃだめだ」という感じ。彼らはレッドカーペットで見ただけなんだけど、まぁ小粒っていうか失笑はあっても大笑いしたことはないので。ナイツとかパンチとかはむしろ嫌いだ。

今年のお笑いの傾向としてはなんといってもレッドカーペット効果っていうのか、一発系あるいは短時間勝負のお笑いが増えたこと。今まではM-1の4分という時間は漫才の時間としては短いほうだったと思うのだが、今年は1分ネタを4分に引き伸ばすグループが多いのではないだろうか?

レッドカーペットとは別に、ちゃんとした漫才ネタを持っていて、それでM-1に出てきたのならたいしたものだが、まぁそれはお手並み拝見。

で、また笑い飯が出てるよ。もう諦めたらいいのになぁ。もう笑い飯のスタイルではベスト8にのこるのが精一杯で頂点には立てないのだから後進に道を譲れよ。

キングコングは昨年のリベンジということらしいが、漫才師としてのキャラクタがよくわからないので、どう期待していいのか分からない。有名コンビではあるが漫才としては新人同然という扱いになるだろう。でもまぁ一般の予想としてはこれが本命かな。

ダイアン、モンスターエンジン、NON STYLEは全然知らない。しらないグループよりは知っている人に賞を取って欲しい。というわけでオードリーに期待。

おー、オードリーがしっかり敗者復活戦にはいってるじゃないか。

敗者復活戦出場者
http://www.m-1gp.com/sche/1221.htm

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M1の結果に悩む

Sandwitch 今年(2007)のM1はあんまり面白くなかったなぁ。

正直、決勝に進んだ8組を見ていると、こんなのが日本のトップクラスなのか? と思って残念な気持ちになる。優勝をゲットしたサンドイッチマンが敗者復活だったというのもなんだか象徴的だ。

昨年のチュートリアルが面白すぎたのかもしれない。そのために、漫才のセオリーみたいなものに混乱が起こっているような気がする。つまりは勘違いしている人が多いのではないか、という。

笑い飯とかポイズンなんて、ああいうスタイルでM1を勝ち取ることはもう無理だということがそろそろわかってもいいと思うのだが。彼らは後進に道を譲るべきだろう。M1決勝戦の常連なんて、なんの自慢にもなりはしないのだ。

レッドカーペットを見てみろ。あれも常連化しちゃいけないのだ。さっさと卒業して売れっ子へ羽ばたくのが正しい道というものだ。

漫才はネタではなくてキャラクタだと思う。顔の売れていない新人は短い時間でキャラを立てて、そのキャラの上でネタを振らないと笑いを取れない。ボケとツッコミが互いにキャラを立ててこその漫才だが、今年のM1では誰がやってもいいようなネタが多かった。

キングコングも力はいりすぎというか、特にキャラを立てることもなく、誰がやってもいいようなネタだった。そういう点ではトータルテンボスが突っ込みのキャラを以前よりもやや弱くして(以前は下品だった)、いい感じではあったのだが、これはネタが弱かったのかな?

ポイズンは以前からずっとあのキャラなのだが、もうこれは好きな人にしか受けないだろう。突っ込みのキャラに今いっそうの工夫が必要で、それが出来ないならM1にはもうでてこなくていい。

笑い飯も、なんでこういうのが決勝に出てくるのか理解に苦しむ。神助のお気に入りなのか?何度決勝に出ても優勝できないんだからもう諦めたらいい。

ハリセンボンは萎縮していたのだろうか?今回は最終の3組に残れるんじゃないかと思っていたのだが、これもネタが弱かったか?

こういう混乱状態なので、若手もどうしたらいいのかわからなくなっているのだろうなぁ。今回みたいに敗者が優勝なんてのを見ると、また勘違いして夢を見る人たちが出て来るんだと思うが、まぁがんばってくれ。

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